プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。私は今、環境教育に興味があって、
いろいろ調べたりしています。環境教育は、
幼少時からの積み重ねが大切だと思います。
でも、私は子育てを経験したことが無いので、
どうすれば、子供に関心を持たせることができるのか、
わかりません・・・。多くのモノを、見て、聞いて、
経験することが大切なのかなぁ、と思うのですが、
実際のところ、どうすれば、子供は、例えば、
ゴミの分別や、リサイクルなどに関心を示してくれるのでしょうか?

子供に関心を持たせるためには、どうすればよいのでしょうか?

A 回答 (7件)

環境教育。

大切な問題ですよね。

親の環境に対しての意識の高さが一番重要ではないかと考えています。
「親の背中を見て育つ」ですね。

我が家には小2の息子がひとりいるんですが、
ここのところ環境について彼が気づいたり、考えたりする
きっかけになる出来事が幾つかありました。

夏休みを利用して、私の住んでいる県が運営している
「生活科学センター」に行きました。
そこでは生活に関わる様々な問題や知識を
わかりやすく展示したり・体験したりできるようになっていて
ディスカッションしながらVTRを見て学ぶアトラクションなどが
ありました。
「環境」についてですと
まずは「消費」という事について解説がありました。
【買う→使う(食べる)→捨てる】
これら一連の「消費」について知らなければ
環境について語れないという訳です。

子供を引き込む取っ掛かりになっていたのは
クイズやアンケートでした。
クイズは3択で
「1リットルの牛乳パック一個からトイレットペーパーは
何ロールできるでしょう?」とか
「○○県のひとり当たりの出す一日のゴミの量は
何百グラムでしょうか?」などでした。
アンケートは会場の座席にボタンがあって
答えを押すと即座に集計結果がモニターに現れたりしました。
「詰め替え用のシャンプー・リンスを使ってる?はい・いいえ」
「使っていない部屋の電気はいつも消すようにしてる?はい・いいえ」
というような質問で自分の暮らしをふり返りました。
VTRではイギリスの消費教育の実際を見せてました。
子供達がスーパーで実際に商品を手に取りながら
どういうものを選び購入すべきか
環境に配慮した商品とそうでないものについて考えている
シーンなどがありました。
また、ドイツの環境に配慮した生活と
その確立したシステムについての映像もありました。
パッケージを極力使わない売り方や
一軒ずつのゴミを計量しながら回収し
その量によって支払う額の違うゴミ回収手数料のこと。
ボトルやトレーはリユースしてからリサイクルすること。
自動車に乗らない生活や
自治体が所有する自動車を複数の人が
共同で使用するシステム・・・等など。

どれも息子にとってはとてもわかりやすく
環境について関心が高まった様子です。
こんな公共の施設もあるってことで
ご参考になれば・・・。

あと、こんな絵本でも息子と環境について話すきっかけになりました。
「地球というすてきな星」ジョン・バーニンガム

また、砕くと土に戻せるウェットコンクリートで作る
手作り植木鉢セットで植木鉢を作りました。
自然に戻せるものの大切さを話し合うきっかけになりました。

それと以前、日本未来科学館に行ったときに
F.C.R.B.スタジアムプロジェクトについて知った時にも
息子は興味を持っていろいろ知りたがって大変でした。
F.C.R.B.スタジアムプロジェクトについては
↓こちらをご覧ください。
http://www.miraikan.jst.go.jp/FCRB/

ではでは、長々失礼しました。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593503 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして!
とても詳しく、どうもありがとうございます!
私は、今更ながら、工場見学が大好きで、
工場見学のバスツアーなどに参加しています。
これがもっと幼いうちなら、進む道は変わっていたかもしれません。
幼いときにたくさんの経験をすることは、
とても大事なことですよね★
「地球というすてきな星」読んでみます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2004/09/01 00:35

こんにちは^^



質問者の方がいうように、幼少時からの積み重ねというのは非常に大きなウェイトを閉めてくると思います。
他の方がおっしゃるように、小さいときから少しづつ親や兄弟・先生などと一緒に少しのことから取り組むとよいのでしょうが・・。
質問者の方がどのくらいの年齢層の子どもに関心をもたせようとしているのか、その対象年齢によっても大きく違ってきますが、小さければ小さいほど(幼児から小学2・3年生位まで)まずは、そのもの(リサイクル・分別)にいきなり関心をもたせようとしても、難しいとおもうので、言葉かけというか教えるときの言葉の抑揚でまずは話にひきつけると良いと思います。

他の方からあった紙芝居や本でも、ただ読むのではなく、読む前から「わくわくさせる」、「はやく話を聞きたい」と思わせることです。
道を歩いていてごみが落ちていても、大げさな位「あっ!!大変!こんなところに・・!!」とか、トイレットペーパーを買いに行ったり、あるいはどこかでトイレに入るときにも私は子どもに「えっ!すっごーい(大げさに)」とやると子どもは「ナニナニ?教えて教えて」となりますから、「このトイレットペーパーねー!牛乳の箱をいーっぱい集めて作ったんだってえ」と少々もったいぶって教えたりしてました。
そのかいあってか、ちょっと大きく(年中さん4・5才)になったときには、リサイクルという言葉を理解し、これはこういうものに変わるんだってことを、覚えていました。(自慢げにリサイクルを連発してました)

もう少し対象年齢が大きければ、実際に工場見学なんかもいいんですけどね^^A

いずれにしても、最初のとっかかりが大切ですよ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。ありがとうございます。
確かに大げさに言うことは、大人であっても、
気になりますよね(^^;;)
もったいぶることも、興味をひかせる上では、
大変有効な方法だと思います。教え方も関係するんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/31 02:50

 やはり最初が肝心なのかなぁ、とまず思いました。



 2、3歳の小さな子どもでも、家のごみ捨てに付いていく機会があると、それだけで全く違うと思います。
本人はただ親から離れたくない一心で付いてくるだけなんですが、いつしか「手伝いたい。(ゴミ袋1つ持つよ!くらいのレベル)」という意識が芽生え、「じゃぁ、どういうルールでゴミの種類を分けるのかな?」とレベルが徐々に上がっていくんじゃないでしょうか。そうしていく内に、ゴミの行方や、分別していないとどう不利益か、ゴミ収集車に起こる事故の危険性、身近な地域から地球規模へと、環境教育が発展していくんじゃないでしょうか?

 道端にゴミが落ちていると、「道路はゴミ箱じゃないのにね!」くらい3歳の子でも分かります。道路の中央分離帯にゴミが散乱していたり(ごみ捨てへの忠告看板もある場所)、タバコのポイ捨てを見た時、「なぜそんなことをするのか理解できない。良心が痛まないのか。」と思える人間にしつけなければいけません。

 基本的に「蛙の子は蛙」なので、子ども達が小さなうちから、周りの大人が注意したり、自分がよき手本を見せることが重要だと思います。親が当たり前のことを当たり前に、さらっとしていくだけの話なんですけどね。理由づけは子が欲した時にしてあげようと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。ありがとうございます。
そうですよね。理由より行動のはおが大切ですよね。
理由を聞くということは、少なからず、その子が、
そのモノに興味があるからなんですよね。
親になるということは、本当に責任重大なんだなぁ、と感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/31 02:42

まんがや絵にして 紙芝居形式にしたらどうでしょう。



洗剤を沢山使うと川が汚れて、お魚が涙を流すストーリーとか、ペットボトルやアルミ缶がリサイクルされたら どういう姿になってまた私達の前に現れるとか。
教えようと躍起になるよりも、「見たことある、これ聞いた事ある。」くらいの感じで良いと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。ありがとうございます。
子供の興味をひくためには、やはり、絵が1番ですかね(^^;;)
でも、絵にすればわかりやすいですし、
記憶に残るかもしれませんよね☆
紙芝居、とてもステキなアイデアです!
コミュニティの形成にも繋がるんじゃないかな?とも思います!
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/31 02:37

現在お子さんが何歳なのか?なにに興味があるのかが分かりませんので・・・



うちの子の場合で話させてもらいます。
うちの子は上が4歳になる子で。
このくらいのコにゴミの分別はまだ難しいと思うので・・・って言っても人それぞれその子その子違いますが。。。
うちの子は例えばコンビニでゴミを捨ててきてとか言うと、缶を持ってるとすると、どっちに捨てればいい?って感じで聞く程度の状態です。

環境教育は、海に行ったときにゴミはちゃんと持ち帰ったり、お水が汚れてるね(海)魚さんこれじゃ、苦しいだろうね。。。とか言ったりすると、うちの子はかわいそうだよ!ってゴミを拾ったりしますけど。。。
あと以前公園でゴミ拾いをしてたおじさんがいて、周りの子が群がり、なにしてるの?なんて言っておじさんが、
ゴミが一杯だから集めて捨ててるんだよ!ゴミが一杯だと気持ち悪いだろ?なんて言ってたら、公園で遊んでた子が皆でゴミ掃除をしたことがありました。
それにはビックリでしたが、やっぱり身近な人はもちろんのこと、他人の大人のやることも子どもはしっかりみているんだな!って思いました。
話がそれました(汗)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ほじめまして。ありがとうございます。
すごくステキなお話ですね!!
たった1人の行動も、明るい未来に繋がるのかもしれない、
と思いました。
こんなステキなお話が聞けて、大変嬉しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/31 02:33

こんばんは☆



あたしはまだ結婚もしていないし、子どももいないので想像なんですが…。
ryocoさんがおっしゃる「子供」とは、ご自分の子どもということでしょうか?
それとも幼稚園の先生か何かで、その生徒達?

どちらにしても、身近な大人がいつもしていることは、それを見ていて身近に感じている子どもにとって「当たり前のこと」になるんじゃないでしょうか。
例えば、ゴミをきちんと分類するとか。
常に「ゴミはちゃんと分類しないと駄目だよ!!」って言わなくても、「ゴミをきちんと分類するのは当たり前」と認識してくれるんじゃないかなぁ??
と思いますが、甘いかな…^^;?

だって、うちでいつも親がしていることが当たり前だと思っていて、ふとそのことについて友達と話してみた時に、実は他のうちではそれは当たり前じゃなかった…、ってこと、よくありません?

環境問題についても、常に身近に感じさせる環境作り(子どもにとって苦じゃないように。)が大切だと思います!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。ありがとうございます。
私もまだ学生ですし、結婚も子育ても経験がないのですが、
やはり、子供は大人をよく見ていますよね。
大人が行動することが第一なのかもしれませんね。
ありがとうございました!

お礼日時:2004/08/31 02:28

子供は親の真似をします。


私は親が楽しそうに本を読んでいるのを見て育ちましたので、
今では立派な本の虫と化してます(笑)
重要なのは「楽しそう」というキーワードです。
親が楽しそうにやっていれば、子供は自然と真似しだします。
「大切だから」とか「良いことだから」という勧め方は良策ではありませんよ。
難しいとは思いますが、頑張ってください!
           
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。ありがとうございます!
やはり、子供は「親の背中を見て育つ」んですよね。
親(大人)が正しい知識を得るために、
最も効率の良い方法なども、考えていきたいと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/31 02:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!