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私は日本酒が大好きで、晩酌は大抵これです。という話をすると、決まって「お酒が強いんだねえ」とか「日本酒はおいしいけど、次の日変に残る(頭が痛くなる)から」という反応が返ってきます(私は頭が痛くならない体質のようなんですが)。
実際、日本酒は他のアルコールと比べて上記のようになりやすいものなんでしょうか。成分的なことが体に何らかの作用を及ぼしているのかな?と思ったりしますが、どなたかご存知の方、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

わたしも日本酒が大好きです。

(もっとも、仕事帰りの最初のいっぱい目は生ビールですが。)

良くそういう話を聞きますが迷信でしょう。
わたしは日本酒で毎晩晩酌しても翌日に残るということはほとんどありません。
(日本酒がなくて焼酎や洋酒でやっても同じですが。)

ただ、調子に乗って飲みすぎるとどんな種類の酒であっても、二日酔いして頭は痛いし、気持ちも悪くなります。

要は、そういうことをおっしゃる方は、日本酒が飲みやすいからついつい度をこして飲みすぎてしまって翌日に残ったのだと思いますがいかがでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり迷信とかの類なんでしょうかね(^^;
友人が、「他のアルコールと同じ位とか、或いは控えめに飲んでいてもやっぱり日本酒だと妙に悪酔いする」と言っていたので、不思議に思いまして。
思い込みみたいなものもあるんでしょうか。

お礼日時:2004/09/11 20:32

日本酒ファンです。



思うに日本酒にはいい酒から悪い酒までかなり幅があるからではないでしょうか?
一升で数百円から数千円までありますね。もちろん他のお酒もピンキリだけど、少なくとも普通のお酒とそれより高い酒って感じ。
でも日本酒は日本酒と呼んでほしくないような合成酒から大吟醸までありますよね。

あまり程度のよくないお酒で二日酔いされても日本酒のせいにしてほしくはないですねえ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、合成酒のようなクオリティがあまりよろしくないお酒で二日酔いに苦しむ方、多いですよね。日本酒に限らず。
#3の方も書いておられるように、やはり日本酒に悪しきスポットが当たりがちになってしまっているのかも知れませんね。

お礼日時:2004/09/12 09:28

今でも多少は残っているかと思いますが、程度の低い店だと、日本酒はいろんなのを混ぜたり薄めたり、その分合成アルコールを加えたりと、かなりひどいものがありました。

そういうヤツだと、悪酔いしますね。
ビールはビン入りだし、焼酎は安いしもともと「頭痛くなってもオーケー」という感じのする酒です。ということで、日本酒に損な役が回ってくることが多かった(今でも多くある)ということが、一つあるかのではないかと思います。

ウィスキーなんかでも、店によっては、ハウスボトルとか言って、なーんにもラベルのないビンで出てくることがありますね。
程度の低い居酒屋なんかでは、「日本酒」としかメニューに出てないことが良くあるものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>日本酒はいろんなのを混ぜたり薄めたり、その分合成アルコールを加えたりと、かなりひどいものがありました。
あっ、私もその話を聞いたことがあります、すっかり忘れていましたが。そういえば、学生時代お金がなくてみんなでよくやっすい居酒屋に行きましたが、日本酒はズバリ「日本酒」1種類しかなかったです。しかも見たことも聞いたこともない形容しがたい味・・(^^;
こういう混ぜものなんていう不埒なことは、他のアルコールにもよくあることなんでしょうか?お酒全般は大好きだけど、そっち方面にはあまり詳しくないんです。お恥かしい・・。

お礼日時:2004/09/12 09:37

晩酌をまったくしない私が回答いたします。


それでもお酒を飲むのは好きなんですよ。

さて飲み方で異なった種類の酒を混ぜるということであれば、
現在の酒(特に洋酒)はすべて『チャンポン酒』と言うことになります。

それが原因なら「異なった種類の原酒:malt(モルト)を混ぜて製造する
ブランデーやウイスキーはどうなるのでしょうか?」
両者は少量で必ず『悪酔い』しなければなりません。

ブランデーやウイスキーは、製造段階で必ず異なった樽の原酒をブレンドして味を調えます。
いわゆる『チャンポン(洋)酒』を最初から意図して作出したのが両洋酒です。

また「カクテル」は、そのもの自体がチャンポンして作出するわけですから、
悪酔いには最適な飲み物ということになるのではないでしょうか?


日本酒は飲みすぎなければ悪酔いしないが、飲みすぎるとやはり悪酔いする。
このことは他の酒(洋酒)と同じで酒の成分が原因とは考えられません。

飲酒量を比較する際に重要なことはその純粋なエチルアルコールの摂取量で比較しなければなりません。

以下は同じエチルアルコールの量に換算した酒の種類別のおよその対応量です。

ビール(633ml)    一本は、
清酒          一合
ウイスキー(シングル) 2杯半、
ウオッカ(シングル)  1杯半
カクテル        1~1杯半

これ等一つ一つの種類が、同じアルコール量を飲んだ事になります。
つまり『ビール一本』と『酒一合』は同じアルコール量になるということです。

これ等から考察すると『チャンポン』すること、
つまり数種類の酒(洋酒)を飲み合わせるのが
直接の二日酔い・悪酔いの原因ではないということになり、
「飲み方としての『チャンポン』に問題がある」ということになります。

結論としては以下のようになります。
「酒の種類を変えることで、口当たりが変わりつい飲みすぎる」ことが
その悪酔いの真の原因と考えられます。

サービスとして『清酒の成分』を概略で記述しておきます。

清酒は大きく以下の10種類の成分から構成された飲み物です。
(1)『水』
(2)『アルコール』:にも以下の12種類が分析の結果確認されています。
(a)エチルアルコール (b)n-プロピルアルコール (c)イソプチルアルコール
(d)活性アミルアルコール (e)イソアミルアルコール (f) 2・3プチレングライコール
(g)グリセリン (h)チロソール (i)トリプトホール (j) Dマンニトール
(k)Dアラビトール (l) Dエリスリトール。
詳細の記述はこれ以下成分はやめておきますが、
(3)『酸』:16種類が確認されている。
(4)『ビタミン』:8種類が確認されている。
(5)『糖類』:7種類が確認されている。
(6)『アミノ酸』:18種類が確認されている。
(7)『アミン』:15種類が確認されている。
(8)『エステル』:3種類が確認されている。
(9)『ケトン』:2種類が確認されている。
(10)『アルデヒド』:2種類が確認されている。

参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

とても丁寧で詳細なご回答ありがとうございます。

>「酒の種類を変えることで、口当たりが変わりつい飲みす>ぎる」ことが
>その悪酔いの真の原因と考えられます。

やはり、ここに原因があるんですね。「酒は呑んでも呑まれるな」で、楽しくおいしくいただくのが一番ですよね。
私は日本酒一本釣りで延々呑んでいたり、お酒の種類を変えてついついたくさん呑みすぎても、二日酔いに苦しんだことがほとんどないいわゆるザル人間なのですが(^^;調子にのったりせず、健康のことも考えながらこれからもお酒を楽しんでいきたいと思います。お互い、よいお酒を^^

お礼日時:2004/09/13 14:58

4番の方の回答を受けまして、補足です。



実際、要はアルコールの絶対量なんですよね。ですから、チャンポンしても、総摂取アルコールが少なければオーケー、とされています。
まぜこぜにした日本酒やウィスキーのことを書いたのは、混ぜるような店は管理が悪いだろうから、質が悪くなってるんじゃないか、という仮説でございました。

さて、ウィスキーでは、ブレンデッド・ウイスキーといわれるのがポピュラーでして、そうしたウィスキーはいろんな蔵の「原酒」を混ぜてまろやかな味にしています。もともと19世紀半ばまでは、モルトウィスキー、グレーンウィスキーなど、ブレンドしないものだけだったのですが。
現在は逆に、そうしたブレンドしない原酒、俗にシングルモルト(ビュアモルト)・ウィスキーなどといわれるものの人気も高まっています。「バーバリー」「ザ・マッカラン」「ジム・ビーム・ライ」「ピュアモルト山崎」などなどがそうです。ブレンデッド・ウイスキーの元祖「バランタイン」の各原酒は、それぞれ「バルブレア」「アードベッグ」とかの銘柄で売られています。
ほか、ジンやウォッカ、リキュール類は、ほぼブレンドしてませんですね。


日本酒はもともと、ウィスキーでいう「ブレンドなし」で「その年限定のもの」のはずなんですが。どう考えても、「絶対、封開けて何週間、なんてのを混ぜてる!」「いや、そのまま出してるっ!」ってやつ、ありましたよねえ。なつかしく思い出します。

(前に会社で飲まされた「一年モノ」の日本酒、悪酔いしたなあ)。
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この回答へのお礼

再びご回答くださり、ありがとうございます。
#4の方のご説明と併せて、洋酒のブレンドなどについても納得いたしました。バカスカ呑んでるだけじゃなく、これで知識も付きました(^^;ありがとうございます。

みなさま、ご回答本当にありがとうございました。このお礼欄をお借りして改めて感謝申し上げます。システム上全員の方にポイント発行できず、申し訳ありません。
また何か疑問・質問がありました時には、ぜひまたご回答よろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/09/13 15:06

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