「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

手話検定を取ろうと思います!
の手話技能検定と全国手話検定試験はどちらがいいのでしょうか?受験したことのある方教えて下さい。

A 回答 (1件)

手話技能検定(NPO法人手話技能検定協会主催)は、ろう者の手話(日本手話)と難聴者・中途失聴者の手話(日本語対応手話)の両方に対応しています。


これに対して、全国手話検定試験(社会福祉法人全国手話研修センター主催)は、ろう者の手話(日本手話)に特化しています。

実際に手話を学ぶとよくわかりますが、日本語対応手話(語順が一般の話し方と同じ)は、ろう者には意外と通じなかったりすることがあります(ろう者の手話は語順がばらばらで、かつ、独特の表現法もあるから)。
つまり、手話として用いるには日本手話のほうが良い(実用性が高い、ということ)、と言えるわけで、言い替えると、日本手話の能力の高さを認めてもらったほうが、周りからの評価も高くなります。

ということで、あくまでも個人的な意見なのですが、手話としての実用性・能力を検定で評価してほしい、と思っているのでしたら(日本手話をきちんと学んでいる、ということが前提ですが)、あえて、全国手話検定試験にチャレンジしてみると良いと思います。
一方で、座学などで日本語対応手話をメインに学んだ(言い替えると、ろう者との間で手話で交流・会話した機会があまりなかった、という場合)という場合は、手話技能検定にとどめたほうが無難かもしれません。

要は、いままでの手話学習で、日本手話と日本語対応手話のどちらのほうをメインに勉強してきたか、ということによって、どっちの検定を選ぶのか決めたほうが良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答本当にありがとうございます☺️迷っていたので助かりました❗考えて選択しようと思います!

お礼日時:2019/01/20 20:31

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