dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

いじめられる側が主人公の作品に対して、いじめる側が主人公の作品が殆ど無いのは何故でしょうか。
いじめる側のストーリーを描いても、面白くならないのでしょうか。

A 回答 (6件)

かなりありますよ。

ご覧になるものが偏っているということはないでしょうか。例えば、青少年向けの作品には、わかりやすく道徳的であることが求められますので。

一方で、いじめる側が主人公であっても、冷静に鑑賞してそこからきちんと倫理観を学びとれるほど大人な視聴者を対象とした作品では、いじめる側がしばしば主人公になります。また、それがきちんと伝わるように、その複雑な人間心理を描き込むには、複雑な構成が必要となりますので、あらすじを読んだり予告編を観ただけでは主人公がいじめる側だとはわかりにくいかもしれません。

以下は、ややネタバレになりますが、例えば放送中のNHK朝ドラの主人公も、いじめられはしますが、はからずも複数の人たちを深く傷つけています。ちなみに、NHK朝ドラでは、ほぼ毎回、いじめいじめられる関係がのちに友情につながり、いじめていた側が主人公か第二主人公くらいになります。私も、私を鞭で追ってきたり便器に押しつけた人たちと和解した経験があるので、その流れが観ていてわりと好きです。

ほかには、「ポイズンドーター・ホーリーマザー」がそのような短編を集めたシリーズでした。いじめる側は不良でも反社会的勢力でもなく、普通の一般市民らでしたが、こちらは結末がかなり深刻でした。いじめる側が、なぜその行為に至ったかがよく描かれている傑作集でした。なにしろ、作品はたくさんあります。
    • good
    • 1

書き忘れ。


不良やヤクザといったアウトローを主人公に据えたものはたくさんありますが、アレの主人公が戦う相手って同じく不良やヤクザといったアウトロー、強者であって、一般人ではないですからね。
そして主人公以上の悪事をやらかしています。
この点でイジメ加害者とは大きな違いがあります。

この構図をイジメ問題に落とし込んだら…。
虐められる側にもそれだけのことをされるような問題があるとか、弱者として過剰な擁護を受けていたためある意味では強者だったとか、上の人間が問題解決に及び腰でナアナアで済まそうとしたから主人公はそういう実力行使に出る羽目になったなんて具合に加害者擁護になりかねません。

私が加害者認定された事件はそういう側面があるわけですが、やっぱ商業的にはヤバいネタでしょうね。
    • good
    • 1

聲の形のようにかなり少なくなってしまいますし、相当うまく描き、その上で読者には冷静な見方をしてもらわないとたちまち加害者賛美としてバッシングされかねませんからね。


話づくりの上でも、商業的に見てもとても難しいものなんですよ。
    • good
    • 1

ただの犯罪者だからでしょ

    • good
    • 0

凄いことに気が付きましたね!確かに!なんて思った!いじめられっ子が強くなるは美談になるが反対にいじめっ子が改心していくのは、スタートの、印象が悪いからですかね。

。さらに掘りますと、人間の根っこは変わらない!いじめっ子は改心しないからってことかも。いじめられっ子は頑張りやすくら強くなることに疑いの余地なし!いじめっ子は、性格悪いのがよくなっても、また悪くなるってどっかで誰もが思うとこ?いやぁーーむずい。(^^)性格悪い奴は良くはならないって事!だな、きっと(^^)
    • good
    • 2

フィクションの世界に逃げ込みたいと思うのはいじめられる側だから


いじめられっ子が成功する話に需要があるんでしょう。

いじめる側はそんな作り話は必要としませんよね。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!