
A 回答 (3件)
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No.2
- 回答日時:
フランスパンはフランス革命の時に、貴族も庶民も同じパンを食べようという意味で生まれました
庶民には贅沢なパンであり、貴族には質素なパンでした
今でも重さ300g、長さ90センチが基本といわれています
No.1
- 回答日時:
>パンがなければケーキでも食ってろ的なこと
一般に言われているのは、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」ですが、これは実はマリーアントワネットの発言ではないことがのちにわかっています。
フランスの哲学者ルソーが1766年に出版した自作「告白」の第6巻で“家臣の「農民にはパンがありません」との発言に対して、さる大公夫人が「それならブリオッシュ(※)を食べればよい」と答えた”。と書いてあるのです。
マリーアントワネットは王妃ですから、大公夫人では当然ありません。ですが、マリーアントワネットへの憎しみがあの女ならそういっても不思議ではないと思われ続けてきたのでしょう。
>野菜とか果物とか肉とか魚とかは食べてなかったんでしょうか。
フランス革命以前の庶民の食卓では固いチーズやカードと呼ばれる牛乳などに酵素を加えてできる凝固物、ライ麦でできたパンなどで、肉や野菜が手に入るのは、パリではなくかなり田舎の方だけでした。そしてライ麦以外の穀物類も1780年代は大不作となり値段が跳ね上がり、庶民では買えない値段となっていました。
※ブリオッシュはいまではパンですが、当時のフランスでは菓子という認識でした。パンよりも高価な菓子をパンも買えない農民が手に入れられるはずもないので、いかに発言をした大公夫人が無知であるかを示した逸話です。
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