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斉藤知事ってバリバリの優秀な官僚出身なんですね。
と言うことは、
現在の日本の総務省や財務省、その他の各省庁で働く人たちは、斉藤知事が数え切れなく集まった集団みたいなモノ?
そう考えると、

今の日本で、国民の為に日本が抱える大きな問題解決をはかることを後回しで、
・省庁間の権力と縄張り争いの縦割り行政。
・様々な問題を増税の理由にして国民の負担を強いる一方で、自分たちの権限と利権を拡大
などなど、
与えられた自分の権力に酔い、その権力を振りかざし、国民のことはそっちのけで、マフィアの縄張り争いのような縦割り行政の中で自分たちの権力拡大のみ熱心という現在の官僚組織の原因を読み解くのは間違いでしょうか?

A 回答 (6件)

> 斉藤知事ってバリバリの優秀な官僚出身なんですね。



彼はエリートではあるがバリバリのエリートではなかったようです。豊田真由子さんや石丸伸二さんと同じ臭いがします。

豊田さんは桜蔭(女子校で偏差値が全国一)を経て東大法学部卒です。いわゆるキャリア組として厚生省に入り、国費でハーバード大学院(修士)に留学しました。ハルバースタムの「ベスト・アンド・ブライテスト」を連想させるような華麗な経歴です。
しかし、同じ東大法卒の女性、住田弁護士(テレビによく出てる)によると、豊田さんは出世すればするほど、不全感(現実は自分の思い通りになってない)をつのらせていたかも、と言うんです。
豊田さんは厚生省が第1志望だったのか(中央官庁の中では2流)。ハーバードで公衆衛生を学ぶが、本当に興味があったのか(割り振られて、しぶしぶと)。キャリア組として本省の課長補佐に駒を進めるが、「将来は局長に」というエリートコースには乗ってなかったらしい。

豊田さんはそれに気付いていたので、見切りをつけ退官して、大博打の挙に出ました。衆院選に出馬して、時勢にも恵まれ当選したのです。
しかし代議士になったらなったで、「将来は大臣に」という強烈な上昇志向に囚われました。「自分は大臣コースに乗ってないのでは?」と激しいストレスにさいなまれて、秘書たちへの暴言・暴行が常態化したようです(人間扱いじゃないくらい酷かった)。

一方、ご質問の斎藤知事も東大卒ですが、文Ⅰ(法学部)ではなく文Ⅱ(経済学部)です。総務省に入り課長補佐へ昇進しますが、キャリア組ってのは課長補佐までは行くものであり、そのときの働きぶりを品定めされて(補佐時代がけっこう長い)、その後の出世に差が出てくるそうです。
斎藤さんは、あんな性格の歪みを薄々察知されて、「将来は局長」コースに乗れなかったらしいんです。

そこで、斎藤さんは大阪維新に接近しました。出向して大阪府の財政課長を3年つとめましたが、単に順送りで本省から派遣されただけじゃなく、本人の希望もあったらしい。
そして、維新の後ろ盾を得て(自民党も相乗り)、兵庫県知事に当選しました。

過去の兵庫県知事も自治省(現・総務省)などの官僚出身者が多く、斎藤さんも同様だと言われますが、よく見ると大きな違いがあります。
過去のケースは、本省の官房審議官(局次長級の役職)、または出向して兵庫県副知事などをつとめた後で、満を持して50代で知事になってます。
一方、斎藤さんは本省の課長補佐級で、副知事もつとめておらず、40代です。つまり、エリートだが超エリートではない人が、維新の会のバックアップでのし上がったの。本人は性格がねじくれてるし、今回暴露されて選挙民の支持も失ったら、一巻の終わりでしょう。自殺に追い込まれた部下は可哀想すぎます。

東大受験生の場合も、トップクラスの子は性格も陶冶されて円満ですが、準トップの連中はストレスで性格がゆがむのか、意地汚い場合があります。『灘高校生の受験日記』(園池靖 著、秋元書房)という古い本にそう書いてあった。私も体験上そう思う(灘より劣るが同級生たちは東大へ、私は落ちた)。
同じ版元から、『東大へのアタック 麻布学園生の受験記録』(酒井正彦 著)という類書も出ています。どちらも、当事者でなければ知り得ないような詳しい情報満載です。思春期の心の動揺もしるされています。
しかし、園池靖も酒井正彦も架空の人物で、赤松光夫という中年の作家が名前を出さずに文体を使い分けて書いたんだってさ。赤松さんは青春小説やポルノ小説をたくさん著した、徳島県のお寺の息子で京大文学部卒です(今もご存命らしい)。

ということで、質問者さんが「各省庁で働く人たちは、斉藤知事が数え切れなく集まった集団みたいなモノ?」とおっしゃるのは、勘違いじゃないかと思います。斎藤さんのような奸物もいるが、数え切れないほど集まってはいないでしょう。
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はい。

間違いです。

①パワハラで改革しようとした
②根源を断とうとしていない
③ただの価値観の押し付け(これは①なんですよね、つまり部下の意見無視してるんですよ。今時の民間ではやっちゃダメなやり方です。ビッグモーター方式です
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それで正しいです。



今回の為替介入でどれだけ政府と財務省が儲けたのか

なのに、その金で国益の為に公共投資を行わない財務省です。

そろそろ有事でもあるのかと疑ってしまいますよ
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総務省や財務省彼らは、国家公務員の中でもエリート意識の高い人種で


ある事は、否定できません
ただし、全員が全員あの程度の人間ばかりとは限りません

所詮は、省の椅子取りから脱落して知事に鞍替えしたような
その程度の人です彼は。
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「・省庁間の権力と縄張り争いの縦割り行政。


・様々な問題を増税の理由にして国民の負担を強いる一方で、自分たちの権限と利権を拡大」
確かにこういう傾向はあるかもしれないですね。

しかし、そういう官僚ばかりではなく、斉藤知事のように居座るのではなく
あまりにハードで馬鹿馬鹿しくなり辞めていく官僚も多いのも事実あるようです。
だから、数年前から官僚離れとか、優秀な新卒者からの人気がなくなって、官僚の人材不足の懸念が出てきているんだと思いますよ。
つまり、魅力を感じる職業ではなくなってきているようですね。
ちょっと脱線しましたが、、、
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みんな甘いです。

ああいう人間を許しおいてはいけない。
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