イケメンと金持ち、どっちが好きなのか女性の心理がわからない。私は留学した際に似た様な質問を外人女性

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質問者：remp
質問日時：2024/09/27 15:48
回答数：6件

イケメンと金持ち、どっちが好きなのか女性の心理がわからない。
私は留学した際に似た様な質問を外人女性にしまくってきました。
そこで大抵の成人女性はリッチマンと答えます。
しかし、彼女らは総じて大のイケメン好きで韓国アイドルや世界のイケメン俳優にべた褒れです。
イケメンと話すと幸せになるとか、セッ○スしたいとか、堂々と言ってました。

にも関わらず、この二択でお金を選ぶ理由ってなんなのでしょうか？
お金が好きなのは自分の生活のためで、そのお金の所有者には興味がないように見えます。
彼女らは、普段は好きなだけ夫の金で贅沢をしながら他所でイケメンに癒されたい、という風に見えるのです。

違いますか？

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回答 (6件)

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No.6

回答者： phj
回答日時：2024/09/27 17:25

外国と言っても色々な国がありますが、欧米に限定すると、日本女性よりもはるかに「自立」しています。

　日本の女性は専業主婦希望の人が多いのですが、これって実は「夫の財産を自分の物として扱える」という伝統的な要素があるからです。そして日本では民法で夫婦別産制なのに、なぜか「内助の功」として離婚時には財産を半分専業主婦に渡す必要があります。
　
　日本では、いや日本だけ《夫の財産は結婚した妻のもの》なのです。

だから、日本の女性は結婚相手の理想を「金持ち」とはいいません。
　だって伝統的に《夫の財産は私のもの》になるのに「リッチマンを選びました」と言ったら「お金だけが目当てです」と自分の計算高さを証明しているようなものだからです。

なので、むしろ日本の女性だけが結婚相手を選んだ理由を「性格ですぅ・・」とウソをつくのです。

＞お金が好きなのは自分の生活のためで、そのお金の所有者には興味がないように見えます。

お金に興味がないのではなく、欧米女性には日本の女性のようには「夫の財産を自分の所有にできない」のです。これは女性解放以前には女性に財産権・相続権がなく、伝統的に現在でも夫が家計管理しているからです。

　また、欧米では日本のように「離婚時に自動的に半分財産分与」ということもありません。リッチな夫から多少多めにお金を分けてもらえるとしても、自立して自分の仕事がある欧米夫婦は結婚中もすべてが共同財産とは見做されないからです。

なので欧米の女性達は《結婚するならリッチマン》とはばからず言えます。だって自分の財産になるわけではないからです。

　でも金持ちと結婚して子供を産めば夫が子供のためにお金を使ってくれることは分かるし、家は確実に大きく、車もよい車に乗れるし、旅行だって夫が連れて行ってくれるので「結婚生活を豊かにするならリッチマン」なのは当然の考えだと思います。
（ま、実際はゴールドディガーだと思われない程度には誤魔化しますけどね）

＞しかし、彼女らは総じて大のイケメン好きで韓国アイドルや世界のイケメン俳優にべた褒れです

それは全世界共通です。
　それにプラスして欧米女性は「自立し自分で生活を立てられる」のが原則ですから《自分のお金で自由に生活するなら、イケメンとずっとイチャイチャしたい》わけです。

これも日本はちょっと特殊で「イケメンの男のほうが金持ちよりもいい」というと、伝統的な専業主婦像という価値観から周りの人に《この女、生活感覚ないのか？》と思われてしまいます。
　同性相手でも男性相手でも「イケメンと結婚したい」というのは、まともに生活力がある女性とは見做されないマイナスイメージが付いてしまうのです。

＞彼女らは、普段は好きなだけ夫の金で贅沢をしながら他所でイケメンに癒されたい、という風に見えるのです。

それは日本的な常識ですね。日本の妻だけが「夫の金を自分の物として使いながら、イケメンなどに貢いでも夫に文句を言われないのです。
（家事育児や貯金・投資を完璧に行っていれば、ヘソクリをどのように使おうが文句を言わないのが日本の夫、という価値観があります。つまり「男は細かい事をぐちゃぐちゃ言うな」というやつです）

欧米女性は夫のお金で贅沢できるわけではありません。
リッチマンと結婚すれば贅沢な家に住み贅沢な旅行ができるでしょうが、それらはすべて「家計を管理している夫の判断」です。

　中には妻に対して「自分の仕事に使う車なんだから自分の金で買いなよ」などと、妻にお金を使わない夫もいるのです。
　だから欧米女性は「結婚生活の潤いに必要な押し活は自分の稼ぎで行う」わけです。

それなら「リッチマンと結婚したいが、潤いは自分のお金でどうどうとイケメンにお金を使う」のは誰も文句をいいません。

日本だけが「妻の押し活の費用は夫の稼ぎから出てるんだよね」と思われるわけです。