
東映動画の劇場版アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』において、地球を水没させてしまいかねない「水回遊惑星アクエリアス」から流れ出した水流を遮るため、宇宙戦艦ヤマトは艦内に重水乃至はトリチウム水を満載した上で、波動砲を艦内に向けて発射する波動砲インプロージョンで艦内の重水を起爆して自爆していました。
ところで劇中においてヤマトは、波動砲を内側に向けて発射するために、波動砲を改造して前後逆向きにして砲尾を(本来の)波動砲発射口から突き出した形で取り付けておりました。
この改造は艦内で行われ、波動砲の砲尾が発射口からせり出して来て設置完了となっておりましたが、スペースの余裕が殆ど無い狭い艦内で一体どうやって「艦の全長に迫る長さを持つ波動砲」の前後の向きをひっくり返したのでしょうか?
砲という前後方向が長い装置である以上、(バレル等の)艦体の横幅よりも長い部品もあった筈ですから、もし仮に分解してから組立直そうとしたところで、ひっくり返せない事には変わりありませんし、そもそも分解してから組立直すなどという面倒極まりない事をするくらいであれば、艦の装甲を一部切り開き、開いた開口部から波動砲システムを艦外に取り出てひっくり返した方がよほど簡単で作業に要する時間もかからない筈であるのに、何故わざわざ面倒で時間もかかる方法を採用したのかも疑問です。
長々と書きましたが質問の要点は以下の2点になります。
①狭い艦内でどうやって波動砲システムを逆向きにひっくり返したのか?
②波動砲システムを逆向きにひっくり返す作業を、何故、「艦の外で行う」という容易な方法を採らずに、「艦内のみで行う」という実行不可能な方法を採用したのか?
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
正直、ヤマト世代じゃないので完結編なんてまるで覚えてないのですが、
宇宙戦艦ヤマトのメカニカル設定として、波動砲は波動エンジンの出力を前方に爆縮噴射する兵装なので、最初から艦内を貫通している構造です。
指向性を反転するだけなので物理改造は必要ないと脚本家サイドは考えたのでしょうし、
あなたが基本設定を忘れている程度にヤマトを語る知識がないのでは?
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何でもアリなら、ヤマトの自爆についても作中で最初に行われた説明の通りに自動操縦で行えば沖田艦長も死なずに済んでメデタシメデタシですし、そもそもヤマトには『宇宙戦艦ヤマト』第12話では恒星のプロミネンスすら撃ち抜き、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』では地球よりも大きな惑星であるイスカンダルすら吹き飛ばせる威力がある事が言及されている波動砲があるのですから、たかが惑星に存在している水の一部が流れ出した水流如き、通常の波動砲だけで吹き飛ばしてしまえばヤマトが失われずに済んでメデタシメデタシであったにもかかわらず、そうなってはいないのですから、あの世界は「何でもアリ」ではなかったという事です。
あと、「所詮は漫画」で割り切る事は、単なる思考停止に過ぎませんから、良い事などではありません。
そうですよ。そしてドラマチックさを入れるのは観客に盛り上がってもらうためであり、娯楽作品は「客が盛り上がるような作品にする必要がある」という“制約がある”ので、
>あの世界は「何でもアリ」ではなかったという事です。
と言っているのです。
ドラマチックさを入れるための一つの手法として過程を描くというものがあります。
例えば巨大ロボもののロボットの登場シーンにおいて、一部にメカ内部の動作も挟みながら複数のマシンが1機ずつ合体していく合体ロボの方が、人型形態のままで登場するロボットよりも視聴者が盛り上がります。
同様に観客には見えない艦内のみで改造したのでは盛り上がりに欠けるのに対し、内部メカも見せながら艦外で改造を行った方が盛り上がるのにもかかわらず、そうはしていないのですからあの作品においてドラマチックさ云々は理由にならないという事になります。
>指向性を反転するだけなので物理改造は必要ない
と言うのなら通常は機関室内に設置されていたシリンダー底板が発射口から艦外に突き出たのですかね?
そもそも波動砲は、強制注入を使ってエンジン内からエネルギー充填用シリンダー内の薬室(タキオン圧力調節室)へと注入・蓄積したタキオン粒子を艦首の発射口から噴射する兵装であって
>爆縮噴射する兵装
などではありませんよ。
波動砲の設定も理解していなければ、作中における改造時の描写も知らないあなたにヤマトについての知識を語る資格など無いのでは?
×通常は機関室内に設置されていたシリンダー底板が発射口から艦外に突き出たのですかね?
↓
○通常は機関室内に設置されていたシリンダー底板が、何故発射口から艦外に突き出ていたのですかね?