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長文です。思い出補正についての疑問です。

「今のドラマやバラエティや曲はつまらない。昔の方が面白かった。」って、よく言いますよね。
これは昔のものを、あの頃は良かったと過大評価してしまう思い出補正だと言われています。

それでふと閃いたのです。
という事は、「つまらないと言われてる今のテレビも、20年後や30年後には、思い出補正で面白いと感じるようになっている」のでは?と。
20年後には、「今のテレビはつまらない。20年前は面白かった。」ってなってるかもって事です。

けど考えてみたら、昔の番組は、私はその当時から面白いと感じていました。
20年ぐらい前なら、私は野ブタや女王の教室やトリビアの泉とか見ていましたが、当時から面白かったです。
「当時は野ブタつまらなかったけど今見たら面白い」という事はありません。

となると、今のテレビは何年後も変わらず、つまらない扱いなんでしょうか…w

A 回答 (1件)

20年後には地上波の民放テレビ局は倒産廃業か転業して消滅しているでしょう。



昔の地上波民放放送局は視聴率が今の数倍はありました。だから広告収入もたくさんあって番組制作費もたくさんあって、だから面白い番組を沢山作れたのです。
今は視聴率が低下する一方で、番組制作費も安くなる一方です。面白い番組を作るにも限界が来ているのです。

今は、ドラマに関しては、ネトフリなどネット配信のほうが大きな予算で面白い番組を作っており、優秀な監督や脚本家、俳優たちはそちらのほうに流れています。
お笑い系も力がある芸人たちは、ユーチューブで自前のコンテンツをネットで流す方が、地上波放送局に出演するより高収入を得られたりしています。

今後、地上波の番組は予算不足からますます視聴率は低下し、民放は経営が成り立たなくなります。20年も持たないでしょう。そもそも若者のテレビ離れは世界的に深刻です。日本もテレビをリアタイで観ているのは40代以上、特に60代以上ですから20年もしたらテレビの視聴率、特に個人視聴率は今の数分の一まで下がる計算になります。民放の経営破綻はいつ起こっても不思議はない段階まで来ているのです。

地上波テレビ局に就職を考えている人は、考え直したほうが良いでしょう。
※これはあくまでも地上波放送局の問題で、番組や映画等のコンテンツ制作会社は永遠に不滅です。
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