上書き保存の確認

以前文書を保存をする際に「本当に保存しますか？」といったような確認のメッセージが出てきていたような「気が」します。
よく間違って前の(オリジナルの）文書を上書きして消してしまった経験のあるおっちょこちょいの私にはこれがとても重宝したのですが。
どうすればこのメッセージを再び出すことができるのでしょうか？また、ダウンローでできるようなこのような親切なソフトはありますか？

No.5 ベストアンサー 回答者： Wendy02 回答日時： 2006/01/23 15:32

こんにちは。

Wendy02です。

＞昨夜から何度か試みていますが、いかんせん、PCに不慣れなためまだ設定までにいたりません・・・もう少し折を見てがんばってみます。

昨日は、ちょっと用事があって、あまり詳しく説明しませんでしたので、手順を書いておきます。

Word の場合は、あまり、マクロが標準的ではありませんし、まして、今回のものは、ひじょうに特殊なものです。

Alt　+　 F11 (Altを押しながらF11）を押すと、Visual Basic Editor 画面が出てきます。

次に、左上窓に、「プロジェクト」とタイトルが書かれた中に、Normal　というファイル名があるはずです。

そこで、＋Normal となっていたら、とりあえず、＋をクリックしてみてください。
そこには、ThisDocument とあるはずです。

次に、メニューの[挿入]－[標準モジュール]と開けて、クリックすると、画面が現れますので、まず、標準モジュール側から貼り付けます。

次に、メニューの[挿入]－[クラスモジュール]と開けて、クリックすると、画面が現れますので、まず、クラスモジュールのコードを貼り付けます。

これで、Ctrl + S で、[保存]して、一旦、Wordを終了すれば、出来上がっているはずです。

このセキュリティに関しては、特別に、[信頼のおけるソース元(T)]の全ての組み込み済みのアドインとテンプレートを信用する(A)のチェックを外さない限りは、開く際には、特にメッセージ・ダイアログは言ってきません。

なお、Normal.dot ファイルは、Template というフォルダに入っているはずですから、かならず、バックアップを取っておいたほうがよいと思います。

Excelよりも、Wordは、はるかに脆弱で、Normal.dot テンプレートを失う可能性が強いです。Normal.dot にも、このプログラムの「上書きしますか？」「本当によろしいですか？」というメッセージは適用されますが、それ自身を失ってしまうと、まったく消えてしまいます。

私個人、３度貴重なコードを失いました。ハングした後などに、いつのまにか、消えていることがあります。その点、Excelのほうは、そういうケースは、再フォーマットでもない限りは、そんなトラブルにめぐり合うことは少ないようです。

なお、Excelでも同じようにすることは可能です。ただし、内容の物理的名称が変りますので、それを替えなくてはなりません。とりあえず、Wordが出来上がったら、次に進みます。

この回答へのお礼

丁寧な回答をどうもありがとうございました。
早速試してみたいと思います！

お礼日時：2006/01/24 13:47

No.4 回答者： Wendy02 回答日時： 2006/01/22 19:51

こんばんは。

＞以前文書を保存をする際に「本当に保存しますか？」といったような確認のメッセージが出てきていたような「気が」します。

たぶん、誰かが、そのように作ったものではないでしょうか？
今、試しに作ってみました。今は、Word専用です。

VB エディタ画面を出して、Normal.Dot ファイルに設定します。

標準モジュール(Module1)に以下を登録

Dim myClass As New Class1
Private Sub Auto_Open()
　 NewClsSetting
End Sub
Sub NewClsSetting()
　 Set myClass = New Class1
　 Set myClass.myWdApp = Application
End Sub

クラスモジュール(Class1 ）に以下を登録

Private WithEvents wdApp As Application
Public Property Set myWdApp(ByVal myApp As Application)
　Set wdApp = myApp
End Property
Private Sub wdApp_DocumentBeforeSave(ByVal Doc As Document, SaveAsUI As Boolean, Cancel As Boolean)
　If Doc.Name Like "文書#*" Then Exit Sub
　 Cancel = True
　 If MsgBox("上書きしますが、よろしいですか？", vbOKCancel + vbExclamation) = vbOK Then
　　　If MsgBox("本当によろしいですか？", vbOKCancel + vbExclamation) = vbOK Then
　　　　Doc.Save
　　　End If
　 End If
End Sub

この回答へのお礼

すばらしい回答をどうもありがとうございました。
昨夜から何度か試みていますが、いかんせん、PCに不慣れなためまだ設定までにいたりません・・・もう少し折を見てがんばってみます。

お礼日時：2006/01/23 14:28

No.3 回答者： cockerel 回答日時： 2006/01/22 16:45

No1です。

少し説明がヘンでした。ごめんなさい。
閉じている状態のファイル（つまり、フォルダ等の中に表示されている開く前のファイルのアイコン）を右クリックしてプロパティを開き、属性の「読み取り専用」にチェックを入れるという意味でした。
ExcelやWordのテンプレートを作ったときは、このようにして保護しておくとよいでしょう。自動保存を設定していても、最初の「名前を付けて保存」以降は通常どおりに自動保存されます。

この回答へのお礼

No.１で回答いただきましたとおりに右クリックしても出てこなかったので？？？と思っていました。ありがとうございました。

お礼日時：2006/01/23 14:31

No.2 回答者： Jodie0625 回答日時： 2006/01/22 16:27

たいていのアプリケーションでは、同じファイルに上書きするときは「指定したファイルは存在します。

上書きしますか？」というメッセージを出しています。ただし、これは「名前を付けて保存」とした場合に出てくるメッセージであり、既存のファイルを開いて変更し、通常の保存を選ぶと出てきません。

既存のファイルを編集してべつものとして保存するつもりだったのに、上書き保存してしまうミスは私もよくやります。これを防ぐには、既存のファイルを開いたらすぐに、「別名で保存する」で保存しちゃうことです。

こんなこと聞いたこともあります。
すこしせっかちな人で、、ファイル名を指定して保存をクリックするタイミングでダブルクリックをしてしまうことがあるそうです。
そうすると、二回目のクリックが「指定したファイルは存在します。上書きしますか？」という問いに対してOKをしてしまうわけです。

この回答へのお礼

既存のファイルを開いたらすぐに「別名で保存する」で保存してしまうのが一番無難な方法ですね。ただ、それすら忘れてしまうようなウッカリ者です。気をつけます。

お礼日時：2006/01/23 14:33

No.1 回答者： cockerel 回答日時： 2006/01/22 16:22

とりあえず右クリックして「読み取り専用」にしておけば「保存しますか」のダイアログが現れ、「はい」をクリックすると『別名で保存しなければならなく』なります。

これでオリジナルは保護できます。