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私は、大手メーカーの化粧水を使って荒れたり、時には水も染みるほどの敏感&
乾燥肌です。界面活性剤・アルコール・香料無添加とうたっている物をいろいろと
使ってみた結果、現在、ファンケルのフェナティをライン使いしています。
以来、肌が荒れるということはないので気に入っていますが、使用者のクチコミに
「ファンケルは無添加をうたいつつも、実は界面活性剤がいっぱいでコワイ」
っていうのを目にしました。成分には詳しくないので自分では真偽の程が分かりません。
本当なのでしょうか? よくご存知の方教えてください。

A 回答 (3件)

界面活性剤


http://www.live-science.com/honkan/theory/surfac …
水と油を混ぜてくれる物なので、クリームには絶対入っているでしょう。
ファンケルのサイトには「石油系界面活性剤が不使用」と
書いてあります。

ちょっと極端なことを書きますが
化粧品は食べ物と違って「人体に必須」の物ではありません。
だって男性って化粧しますか?
必要不可欠の物なら男性がしない訳ないじゃないと
私はいつも思っています。
界面活性剤など成分の何々が悪いという話でなくて
化粧水とかクリームを何も付けない
口紅もファンデーションも何も付けない
のが一番、体にいいに決まっています。

いわゆる肌のお手入れを何かしないと気が済まないのなら
このままお使い続ければよいでしょう。
ひどい言い方ですが、自分で人体実験した結果で
その製品が選ばれたとも言えるのです。

化粧品に疑問をお持ちなら
「あぶない化粧品」シリーズの本を読むといいですよ。

この回答への補足

habburuさんのように不安なら何もしないという極論もあるとは思いますが、私にとってはお化粧もオシャレの一つなので外せません。ただ、その中でも比較的体に負担の少ない物を選びたいと思っています。故、出来るだけ無添加の物をと思ってファンケルを選びました。しかし、サイトには不使用と書いてあルにもかかわらず、個人で使用成分を調べられた方が「界面活性剤がうまく使われている」とHPに書かれていたので、質問しました。

補足日時:2006/03/18 16:38
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化粧品メーカーの者です。


ご質問内容については、ここのサイトではなく、直接ファンケルのお客様相談室に問い合わせなさったほうがいいのではないでしょうか。
私の勤めているブランドも、毎日のように成分についてのお問い合わせをいただきますが、基本的には正直にお答えしています。
その上で、もし成分に不安があるのであれば、ご使用をおやめください、とお話ししています。

現在、お使いの製品で特にトラブルがなければ、そのまま使い続けてもいいのではないかと思いますが、不安があるのであれば、一旦使用を中止してはどうか?としか、申し上げようがありません。

成分に関してはここではあえて言及しませんが、基本的に肌トラブルは、化粧品だけが原因とは限らないです。
市販の化粧品があわない場合は使用をおやめになり、皮膚科医の診察を受けていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 21:58

サイエンスを勉強したものです。



界面活性剤とは、科学的には「乳化・分散作用を持つもの全部」を指します。
この作用を利用して、油汚れを落としたり、水と油を混ぜてクリームを作ったりします。

だから、石鹸もバターもクリームも全て「界面活性剤」なんですよ。
乳液やクリーム、バターなどは「界面活性の乳化作用」を使わなければ作れないのですから。
化学を知らないヒトが「界面活性剤=悪者」という話をされますが、石鹸やバターが悪者でしょうか?
http://www.eco-takei.co.jp/kaimenkaseizai.htm

現在、合成・天然を含めて1000種類以上の界面活性剤が存在すると言われています。
石鹸やヤシ油から精製した天然活性剤と、石油から合成した合成活性剤とがあります。

石鹸などの天然界面活性剤は、アルカリ性の条件でのみ浸透し、太陽に当たると分解しやすい性質を持ちます。
だから、石鹸シャンプーで洗髪すると髪がキシキシしますし、酢でリンスして中和しましょう、というのはそのためです。

一方、合成界面活性剤の多くは、どのpHでも浸透する性質を持ち、石油精製時に出る成分から取れて廉価なので、洗濯洗剤や台所洗剤に多用されています。
合成界面活性剤で浸透力が高すぎるものは、油を落としすぎて手荒れを起こしたり、皮膚に浸透した石油由来成分が分解せずに残ったりするため、皮膚への毒性が示唆されています。
http://www.kenko.com/info/advice/20040301.html

ただし、合成界面活性剤の毒性に関しては、専門の科学者でも意見が分かれます。
人間が何千年も使ってきた石鹸は安全性が確認されていますが、戦後50年で急速に大量に使用されるようになった合成界面活性剤は、作用や毒性がよく分からない物質が多くあることは事実です。
新しく開発された合成界面活性剤をいちいち人体実験するわけにはいかないですから。

「嫌なら別の化粧品に代えよう」と言いたいところですが、現在のところ石油由来成分を含まない化粧品は、殆どありません。
また、界面活性剤を使用したくないのであれば、化粧品も台所洗剤も洗濯洗剤もバターも石鹸も一切使わないということになります。
それより、身体にも環境にも優しい成分で、自分の肌に合うものを選んで使用することが賢い消費者なのではないかと思っています。
http://www.kenko.com/info/advice/20040301.html

ファンケルのサイトでは、「石油系界面活性剤を使用していません」となっています。
心配ならば、どんどん相談室に質問してみたらどうでしょうか。
また、ネットで「界面活性剤、化粧品」で検索すれば、いろいろな情報が得られます。

ただし、「アレルギー」と「界面活性剤の毒性」とは、全く別の話です。
天然のものだってアレルギーを起こします。ピーナッツやミルクでアレルギーを起こすヒトはいますよね。
私はアレルギー症なので、無添加・無香料のファンケルに飛びついたのですが、ぴりぴりして肌には合いませんでした。

参考URL:http://www.kagaku21.net/livingland/house/kaisets …
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この回答へのお礼

すべてが悪い物なのだと思っていました。詳しく分かりやすい開設、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 21:59

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