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(株)ロッキングオンの創設者・渋谷陽一の人物紹介のところに「架空対談を得意としていた」とありますが、架空対談とはどういう意味でしょう。
今とは違った感じなのでしょうか。当時の感じをご存知の方が居られましたら情報お願い致します。

A 回答 (1件)

架空対談とはですね、創刊当時のロッキングオンは同人誌だったわけですし、取次ぎを通るようになってもお金が無かったわけです。


で、インタビューとかを取りたくても取れない(例えばインタビューするために海外に行ったりするお金が無いわけですよ)ので、苦し紛れに考えたのが、ジョン・レノンとミック・ジャガーが対談したら面白いだろうな、でもそんな取材できないから勝手にでっち上げちゃえと云うモノでして。
要するに渋谷氏たちが、きっとあのミュージシャンならこんな風な対談になるでしょうって感じで作っちゃっている訳です。
読者としましても、嘘八百なのは承知の上で、「あーいかにもそんな事言いそうだよなぁ」って感じで楽しんだわけです。
いまや洋楽誌No.1ですが、そんな微笑ましい時代もあったのですよ。
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この回答へのお礼

なるほど~。とてもわかりやすい解説ありがとうございます!
らしいですね。もし手に入るなら読んでみたいなぁと思いました。

お礼日時:2006/09/09 04:43

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