ActiveX DLLでのオラクルのトランザクション

VB6とOracle9iのOO4Oにてシステムを構築しておりますが、一つ解らないことがありましたので、どなたかご教授願います。
あるPG(通常のEXEです)よりActiveX DLLを呼び出してOracleの表へデータを挿入する処理があります。呼び出し元となる通常のEXEはまずOracleの接続処理を記述しています。正常に接続が完了したならトランザクションを開始し、表のDeleteを実行します。その後ActiveX DLLを呼び出して表のInsertを実行しています。再び通常のEXEに制御が戻り、トランザクションの完了(COMMIT)または破棄(ROLLBACK)を行います。しかし、最後のトランザクションのCOMMIT(ROLLBACK)を行うと『コッミト(ロールバック)時にアクティブなトランザクションがありません』というエラーが発生してしまいます。正しくBegin Transactionを実行しているのに、これはどういうこと何のでしょうか。ご存知の方がいらっしゃましたら教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： ossan_hiro 回答日時： 2007/01/27 11:45

AutoCommitプロパティがtrueになってませんか？

AutoCommitをfalseにするとBeginTransやCommitTransでトランザクションが制御可能になるはずです。

この回答へのお礼

早速の御解答有難う御座います。
ossan_hiroさんのご指摘通りAutoCommitプロパティがTrueで設定されておりました。変更したことに気付かず、まったく御恥ずかしい限りです。本当にありがとうございました。

お礼日時：2007/01/27 17:09