Null値、Empty値、長さ０の文字列の違い

Accessの初心者です。タイトルにある違いを自分なりに本、ネット等でも調べてみましたが、イマイチよくわかりません。
テーブルのレコードで３つの値になることはあるのでしょうか？あるのなら、具体的にどういうケースでなるのか教えてください。

No.1 回答者： CHRONOS_0 回答日時： 2007/02/03 23:47

empty値というのはNullや長さ0の文字列など空白を表すものの総称です

Nullと長さ0の文字列("")の違いは、""はデータ型がテキスト型だという点です
""はテキスと型かメモ型のフィールドにしか入力できません

>テーブルのレコードで３つの値になることはあるのでしょうか？
3つにはならないですね
テキスト型のフィールドなら
""とNullの両方が存在することはありえます

Excelでは""をNoDataに使っていますが
AccessではNoDataはNullです
""もデータのひとつと扱います

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2007/02/04 19:39

No.2 回答者： venzou 回答日時： 2007/02/04 13:23

Accessのヘルプより引用

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Null 値は、バリアント型 (Variant) に有効なデータが入っていないことを示す値であり、変数が初期化されていないことを示す Empty 値や、Null 文字列と呼ばれる長さが 0 の文字列 ("") とは異なります。
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Accessでの話ですが、Null、Empty、""、は全く異なるものです。

Emptyは初期化されていないVariant変数のみが該当します。
Nullはデータが無効であることを意味します。
""は長さが0である文字列を意味します。

分かりやすく、例えるなら

Title = Null ならば、タイトル不明（不確定）
Title = "" ならば、タイトル無し（確定）

不明と言うのは、
・タイトルが分からない。
・タイトルが有るのか無いのかすら分からない。

タイトル無しは
・タイトルは無い、と言う事が分かっている。

明らかに違う意味で、使い分けることが出来ます。

EmptyはVariant変数が初期化されているかどうか調べるもので、VBAの話です。データベースの話とは少し異なります。テーブルのデータがEmptyになることはありません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2007/02/04 19:41