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こんにちは。
音楽シーズンも終わりに近づき,いよいよ音楽祭シーズンですね。

春の喜び,秋の哀愁,冬の厳しさとその中での優しい温もり,いろいろな音楽が次々と浮かんできますが,
夏とクラシック音楽,となると,どうにも不似合いな感じが・・・(笑)

しかしそこをあえて,夏場に聴きたいクラシック音楽を教えていただきたく,
質問させていただきました。

涼しげに,ホラー系(?),リゾート系(??),逆療法でとことん暑苦しく・・・
などなど,基準は皆様にお任せいたします。
皆様の個人的な夏の思い出につながった曲のお話なども聞けるとうれしいです。

変なテーマではありますが,気軽にお答えいただければ幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (15件中11~15件)

 こんにちは。


 私は逆にど~んと?イタリア民謡を聴きます。「はるかなサンタ・ルチア」とか「帰れソレントへ」「オ・ソレ・ミオ」などです(^o^)。外では蝉がうるさいんですが、あえてクーラーをかけず、スダレ&扇風機&竹マットでパヴァロッティのテノールを聴いてます♪他にもプッチーニのオペラのアリア集とか。何となく夏といえばイタリアです。行った事ないんですけど(^_^;)。
http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/uccd5100/
http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/toce13200/
 あまり参考になりませんでしたがm(__)m。
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この回答へのお礼

こんにちは。
はじめまして・・・ではないような気もしますが,まあ,それはそれとして(笑)

真っ青な空と地中海!白い砂浜!輝く太陽! ヴィヴァ・イターリア!!
(ちょっと無理してテンションあげてみました・・・^^;)

スダレと竹マットとパヴァロッティ,というギリギリいっぱいの?絶妙な組み合わせが素敵です。
彼,作務衣とか浴衣とかけっこう似合いそうですもんね(笑)
お食事は素麺とティラミスあたりでいかがでしょうか?(またはピッツァと水羊羹^^)

もう一枚のご紹介はフレーニ女史のアリア集ですか。
夏は恋の季節! でもありますものね♪
(当方,すでにそういう事を口にする歳ではないおっさんですけど^^;)


せっかくの夏,積極的に楽しまなくちゃ! というのも,もちろんアリですよね。
そういえば,チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」なんかもよさそうです♪

大いに参考になったご回答です。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/25 20:34

基本的に涼しさを求めるなら、ロマン派の音楽は避けたいところ。


もしロマン派だとしても、室内楽に走った方が吉と思われます。

いろいろ考えた中で涼しげと言えば、やはりシベリウス。
2番とかフィンランディアとかは暑苦しくなってしまいかねないので、妥当なのは交響曲第6番あたりで。
演奏次第で直射日光が差す音楽になってしまいかねませんが、できるだけ穏やかな光のようなものを探して聴いています。今のところはベルグルンドで。

管楽器の音は涼しいですよね。なにしろウィンドと言われるくらいですから。
そんな涼やかなプーランクの木管楽器のためのソナタをいくつか聴いてみるのも一興です。
あとは同じプーランクでも2台のピアノのための協奏曲とか。インドネシアのガムラン音楽の影響を受けたというくらいで、リゾートできるかも(笑)

人によってはホラー系ですが、シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」なんかは割と低音です。いろいろ叫んだりしてるにもかかわらず冷え冷えしてきます。
ホラー系と言えばバルトークの「中国の不思議な役人」あたりも。

ピアノやグロッケンの音もなかなか涼しいものなので、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」なんかはよく聴きます。まあところどころ熱く演奏するものもありますが。
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答ではよくご一緒させていただいてますね。

うっ。
私が夏場に聴く曲があまり思い浮かばないのは,暑苦しい趣味のせいである事が
なぜバレてしまったのでしょうか?

シベリウスの「6番」!なるほど,さすが!
シベリウスだったらどれがいいかな~,と思っていたのですが,
早速,車のCDチェンジャーに搭載させていただきます♪
#手元にあるのはヤルヴィ(父)/エーテボリなので,ちょいと涼しさには欠けるかもしれませんが・・・

プーランクは,リゾート地のほどよくエアコンの効いた部屋でまったりと昼寝でもしながら,
と勝手にイメージしました。
なお,「2台の~」とガムランの関係については初耳です。ご教示感謝。

ホラー系は私もいろいろと心当たりがあるのですが(笑),月に憑かれたピエロは
長い事聴いていないので,正直,どんな曲だったか忘れつつあります。
機会があればぜひ聴きなおしてみたいと思います。
バルトークは,寝苦しそうにしている人の枕元でいきなり鳴らしてあげたら
きっと喜んでいただけることでしょう。

ペトルーシュカはシャープでクールな響きが都会の夏って感じでいいですね。
ちょっとホラーも入ってますし(笑)


私と同じマニアの香りが漂う素敵なご回答(褒め言葉?),ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/25 03:10

・夏の星座はまた格別。


ホルストの組曲「惑星」がぴったりです!
この曲を聴きながら遠い宇宙の星星にロマンを馳せましょう・・・
ちなみにこの曲が作曲された時、まだ冥王星は発見されていませんでした。当然、組み込まれていないのですが近年、現代の作曲家が冥王星を作曲してあえて組み入れたCDなどが出て話題になったりしました。が、この度の正式な除外の件です。再び、もとのオリジナルに落ち着きました。作曲者ホルストもさぞ心残りなく安心していることでしょう・・・

・もう一つ、アラビアンナイトの千夜一夜物語を題材にして壮大な交響組曲に仕上げた、リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」。
実に色彩的なオーケストレーションと美しいエキゾチックなメロディが随所に出てくる傑作です。これも夏にはお奨めの一曲。

以上、オーケストラ曲で攻めてみました!

あ、蛇足ですが本場の「ザルツブルク音楽祭」「バイロイト音楽祭」などは夏がシーズンですよ・・・
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この回答へのお礼

こんにちは。
お久しぶりでございます(覚えていらっしゃるかどうかは分かりませんが・・・)

#2さまは朝の音楽でしたが,こちらは夜の音楽ですね。

確かあれは,ラトル/ベルリンフィルのCDだったでしょうか。
まるで狙ったかのように,ちょうどその冥王星騒動の頃に発売され,
(マニア内では)大きな話題となったように記憶しています。
満天の星空の下で,この曲を聴きながら,宇宙のどこかにいるかもしれない
神々の営みに思いをはせるのもよさそうです。

一方のシェエラザード,ねっとりとからみつくような熱帯の夜
窓を開け,真昼よりは涼しいけれどもまだ生暖かい風にあたりながら
ベールをまとった美女が語る異国の妖しい物語に耳を傾ける・・・
・・・おっと,暴走(妄想)してしまいました(笑)

私のストライクゾーンど真ん中のオーケストラでの直球勝負,ありがとうございました!


---
えー,それから,自慢みたいで大変恐縮ではあるのですが(本当は自慢したくてしょうがない^^;)
オーストリアのS音楽祭とスイスのL音楽祭に行く予定になっております!
#バイロイトは抽選に当たる気配が全くありません・・・

お礼日時:2007/07/25 02:25

私は色々な作曲者の曲が入っている曲を聴くのが好きです。



夏は「イマージュ」とか

http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3321661/s/

「イン・ザ・モーニング・クラッシック」

http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3265617/s/

とかがいいなって思います。


「イン・ザ・モーニング・クラッシック」は今年の3月に出たばかりなんですが、「イマージュ」は軽井沢や清里に行くときに車の中で聞いていたので、避暑地のイメージがものすごくあります。
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この回答へのお礼

こんにちは。

「イマージュ」
クラシック系以外も入っているようですが,クラシック系のバックグラウンドを持った方でも,
その中にあって親しみやすい音楽を作り続けている音楽家の皆様の演奏で,
夏場にはこういった少し軽めで優しい感じもいいかもしれません。
軽井沢や清里の清涼な空気によく合いそうです♪
(いや,どちらにも行った事はないんですが,雰囲気で^^;)

「イン・ザ・モーニング・クラシック」
こちらは一般的なクラシック音楽のレパートリーですね。
とてもよく考えられた選曲だと思います。
(#1さまがお勧めくださった水上の音楽の一番有名な曲「ホーンパイプ」もはいっていますね)
ここに収録されているシベリウスのカレリア組曲(行進曲)ですが,
先日,通勤途中にFMから流れてきていて,気持ちいいな~,と思っていた曲です。
他にも,グリーグのホルベルク組曲(前奏曲)もきりっと爽やかでいい感じですね。
(単に作曲家が北欧の人だからそう思うだけとか・・・)


夏の休日の朝,特に用はないけど早起きして,
まだそれほど暑くない空気をいっぱいに吸い込んでちょっと得した気分になる,
そんな選曲(意味不明?),ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/24 19:32

ベタ路線ですけど、


ヘンデル「水上の音楽」は涼しげでは?
メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」もどうでしょうか。

異色ホラー系では、
ラヴェル「夜のガスパール」。
3曲構成ですが、
1)男を誘惑する水の精 2)絞首台 3)夜な夜な部屋中を駆け回る見えざるバケモノ
と硬軟とりまぜております。熱帯夜にどうぞ!?

個人的にはイギリスの夏季音楽祭「プロムス」の最後に観客総立ちで合唱するエルガー「威風堂々」が夏の音楽としてインプットされています。
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この回答へのお礼

こんにちは。
タイトルから連想するのもいいですね!

王様の舟遊び(っていったい実際のとこ何をしてたんでしょう?笑)のBGMだった「水上の音楽」,
夏の夜に妖精たちが戯れる「真夏の夜の夢」,どちらも涼しく爽やかでいい感じです。

ラヴェルはコラール氏のピアノ曲全集を持っているのですが,
実は,どれがどの曲か,はっきり区別がついていません。
そういえば,他とちょっと違うグロテスクな雰囲気の曲があったような,いや,気のせいかも・・・(汗)
早速きちんと聴いてみます!

プロムスの威風堂々は,その場にいたらテンションあがるでしょうね。
一度行ってみたいな~と思ってはいるのですが,
その時までにちゃんと歌詞を覚えておかねばなりませんね。
・・・え,いつ実現するのかって?(笑)

早速のご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/24 16:09

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