プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ギャンブルの時に使う言葉で、「ツラに張る」というのはどういう意味でしょうか? カジノ等でよく使われると思います。お返事、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「ツラに張る」とは、目が続いているときに、引き続いて同じ目に張ることです。

「偶数」「偶数」「偶数」と来たら、また「偶数」に張ること。
「赤」「赤」「赤」と出たら、また「赤」に張ることです。 

こんな一文があります。
「サイコロの丁半ばくちで丁、丁、丁と丁が三回続いたあと、丁と半、あなたならどちらに張りますか」 
喧嘩と博打は面(ツラ)を張れという。ツラとは、同じ目が連なることだ。丁と半が出る確率は常に二分の一である。しかし場が明らかなツラ面に傾いたら、途切れるまで張り続けるのが博打の鉄則だ。
「ぼくは迷わず丁です」
「なるほど、博打が好きな人だ」
    • good
    • 3
この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。

以前、読んだ“確率論”の本に「サイコロは記憶を持たない」という文章がありました。
『サイコロの目は、過去の結果についての「記憶」を持たず、つねに同じ未来
 の可能性を持ち続ける。だから、サイコロ賭博において、今までの出目から
 今後の目を推理することには、なんら合理性がないのである』

理屈では分かっていても、緊迫した状況でツラに張り続けることができるかどうかは、その人の「心の強さ」にかかっているのでしょう。

お礼日時:2009/09/18 16:05

「ツラ」とは、「面」という字を書きますが、もともとは、「連なる」というのが語源で、「同じことが続く」という意味です。


ある人が「続けて」勝つことも「ツラ」と言います。
その逆は「てんこ」「てんご」と言いますが、これは、もともとは、「てれこ」といい、歌舞伎用語で、「手が交互」という意味の言葉が語源です。
「てんご」は、性格があまのじゃく、すなわち「他人に逆らうことが好きな人」のことをもさします。要は「逆」という意味です。
現場では「次もツラだよ」とか、「ぼちぼちてんこだろ」などと使います。
    • good
    • 0

バカラで


プレイヤー、バンカーいづれかが連続して勝つことを「ツラ」、交互に勝つことを「テンコ」といいます。

「ツラに張る」とは連続して勝っているほうにチップを賭けることだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。

「連続して勝っている方に賭ける」ということは、おそらく「大多数の人の逆を行く」という考え方ですね。バンカーが5回連続して勝った後に、またバンカーに賭けるという行為は確率論的に見ても、勇気のいることだと思います。

お礼日時:2009/09/14 20:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!