No.2ベストアンサー
- 回答日時:
これを初めて聞いたのは、生放送の「夜のヒットスタジオ」でしたね。
当時、グレープ時代の「朝刊」やソロになっての最初のヒット曲「雨やどり」と、さだまさしは「精霊流し」「無縁坂」のパターンと、こういったコミカルな歌をうまく使い分けていました。
やはりその歌詞の内容は衝撃的に面白かったですが、当時すでに「亭主関白」なんて言葉はすでに死語になっていましたが、男としては夫婦はこうあるべきだって思いましたね。
男が外で働いて、女は家で家事と育児をする。
もうすでに共働きが普通な時代でしたので、こういうのにあこがれました。
ただ・・・男はやはりずるいんですね。自分の嫁の最期を看取りたくないんです。
長生きはもちろんしたいんですが、やはり嫁より後には死にたくないですね。
そういう意味では女性が怒るのも無理はなかったと思いますが、まだ当時多くの女性はこの歌に対してそれほど激しいバッシングはありませんでしたよ。女流評論家だとか、女性運動家だけがそういう風に反論したと思います。
が、この歌を今の10代20代に聞かせたらどう思うかですね(笑)
「わけわかんな~い!」とか「ありえない!」なんて声が聞こえてきそうです。
この回答への補足
みなさまへ
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
質問を立てたときには、こんな歌はけしからん!との回答もあるかとお礼を書かずに見ていました。
お礼にはどうしても私個人の主観が入ってしまいますので本音を聞けなくなるかもと懸念したのですが、予想に反してこの歌が受け止められていたことを嬉しく思っています(*^_^*)
「男はずるい」との回答がありましたけれど私はそれをズルイとは思っていません。
肉体的に強いのは男性でも、精神的に強いのは女性ですもの(^◇^)
家事を夫婦協力しあってこなしていても、子どもたちがウルサクても
男性が疲れて帰ったときにホッとする家庭を 女性が努力して作ることを忘れてはなりませんね。
ベストアンサーは
長い男尊女卑の時代からの過渡期を考えさせていただいた
born1960さんに決定しました!
みなさま本当に ありがとうございました!!
そうなんです!すでに死語だったんです(@_@;)ですからビックリ!
本来であれば 夫の収入だけで普通の生活が出来ることが理想なんです。
車は贅沢品に入れても 住まいは夫だけの収入で購入できなければ世の中おかしいですよね。
だって、どこのご主人も朝から夜まで懸命に働いています。
それで住む場所も確保できないなんて。。。
あの時代にちょうど 女性を家から解放するなどの大義名分で賃金の安い労働者を国は確保しました。
若い子は まだ知らないのでしょう。
働く権利と働かざるをえない事情の違いをです。
ご回答ありがとうございました!
No.14
- 回答日時:
子供の頃に大ヒットして,その頃の印象は子供ながら「なんだか偉そうな歌だな~」でした。
表面的に聴けばバッシングも無理はないでしょう。
つい最近になってふと真面目にフルコーラス聴いて…やはりそういうオチだったかと思わず涙が出ました。人生の伴侶にたいしての深い愛を感じます。
生きるスパンの長い時代でしたね。
また、友達感覚の夫婦が多い現代、逆に昭和以前の一生を共にする覚悟の尊さ,毅然さみたいなものも感じます。
「会いたい会いたい,今会いたい」と連呼する曲ばかりで今は愛の大安売りです。
さだまさしの曲はそんなことも考えさせる。まるで小説を一冊読んだ気にさせる。
また歌い方がさっぱりとしてふざけてるのが良い。あれをたっぷり情感込めて歌われたら引く
>あれをたっぷり情感込めて歌われたら引く
すみません!想像したらおかしくておかしくて(^◇^)
もし○○○が歌ったら!?そりゃー引くぅー><
歌の裏にいる女性も素敵でしょ?(*^_^*)
結婚前からここまで達観できる女性は少ないでしょうけれど その分憧れます。
友達感覚の夫婦も良いんです。夫婦は対等なんですから。ただなんだか自分ばかりが楽したいって気持ちを平然と顕わにされていることに釈然としないものがあります。
結婚は楽なものではない、それを知らない人たちが増えているように感じます。
時代遅れと一蹴でずに 是非多くの方に聴いてもらいたい曲です。
もちろん 歌は さだまさしで!!(^◇^)
ご回答ありがとうございました!
No.13
- 回答日時:
初めて聴いた時(多分高校生の頃?)は、男性のシャイな感じがよく表れていて、単純に可愛らしくて、涙と笑いを誘われる感じでした。
当時の私は結婚願望が強かったので、他愛無い憧れに似た感情にピリッと響いたのでしょう。でも、繰り返し聴きたいとは思いませんでしたが(笑反面、その数年前にどこかの食品会社のCMで「私作る人、僕食べる人」(料理の作り手は女性、食べるのは男性)という台詞がかなり物議を呼んだことが心に残っていたので、一見、男性優位に思えるこの歌詞はまずいんじゃないのかな、と頭をよぎったのも事実です。その後の展開は記憶から抜けていましたがやはりバッシングされていたのですね。...やれやれ....
旋律と、さださんの声や歌い方が優しかったので、伴う歌詞は聴きやすく、「宣言」というより、寧ろ、老夫婦(老夫)が何十年の歳月を経た夫婦共同生活を振り返る物語の中の長い一節のようなイメージを持っています。
加えて、私は結構好きですけどね。男は仕事、女は家事育児。「おれについてこい」的な図も。
>私は結構好きですけどね。男は仕事、女は家事育児。「おれについてこい」的な図も。
私もそうなんです。
最近こんなことを言うと「男性が頼りなくなった」と発言する人がいます。
私はそうでも無いと思うんですね。
確かに最近の男性は優しい人が多いように見受けられますが
優しい=頼りない では決してないと思います。
むしろ 仕事もして家事も手伝って こんな頼りになる人がいますか。という気持ちです。
歌の中でも「どちらか一方だけが苦労するものではない」とあります。
結婚に対する覚悟というもの、責任というものを
もう一度 考えてみる必要があると思います。
>繰り返し聴きたいとは思いませんでしたが(笑
こちらも同意見でしたー(*^_^*)
ご回答ありがとうございました!
No.12
- 回答日時:
バッシングされていたなんて知りませんでした。
いい歌ですよね、本当に典型的な日本人の男性を表していて、聞くたびに亭主関白だった父親を思い出します。専業主婦として二歩も三歩も後ろを歩いていた母親と、船頭のように家族を引っ張っていた父親。そしてたまに見せる深い愛情と優しさ。(過去形なのは父親が浮気して立場が逆転したからです。二人とも健在。笑)
日本人の心が動く瞬間というのは本当に独特な美しさがあるなと感じます。
なんて言いながら私はアメリカ人と結婚しましたが。笑
この曲の裏にも、日本男性を支えてきた強い日本女性がいたんですよね^^
そこが見えると女性からしても誇らしい曲に思えるのです。
関白はひとりでは出来ませんから(^◇^)
最近は世情が変わりましたから一概にどうこうは言えませんが
日本独特の美しさがなくなっていくのは、寂しいものがあります。
ってー奥様アメリカ人ですかっ(@_@;)))
ア、アイドントノー。。。なんちゃって(*^_^*)
お幸せに♪
ご回答ありがとうございました!
No.11
- 回答日時:
歌詞そのままで受け容れる方は、まずいないという前提でいい歌詞だと今でも思っています。
当時のバッシングも団体のものからでしたよね。
団体自体も歌詞の意味は理解してはいたと思います。
ただ、そういう団体はいわばバッシングすることが仕事であり、それが正しい、正しくないはたいした問題ではなく、活動していることを広く知ってもらえば成功なので、ご質問者さんが今でも覚えているということはその団体にしてみれば大成功のバッシングだったわけです。
あれが当時のさだまさしではなく、アンダーグランドのマイナー歌手が発表すれば団体はバッシングしてもワイドショーが取り上げてくれない、そう考えて歯牙にもかけないでしょうね。
われわれが『女性からバッシングされた歌詞』と覚えていることがそれだけ団体と視聴率が取りたかったマスコミの思う壺だった何よりの証拠だと思います。
この回答への補足
あの~すみません、もし宜しければ歌詞の内容にもう少し触れていただけませんか?
バッシングはどうでもいいんです。
歌詞から受け取った感想をお願いしますm(__)m
どの団体が活動していたのなんかは知りません。
もともと さださんの曲って宣伝らしいことしなくてもファンはいますよね??
歌詞そのままで女性差別だなんだと騒いでいたんです。
時代は「これからは女性の時代」などと訳の分からないフラグを立てて
みんなが それに踊らされていたんです。
あの歌詞のどこが悪いんだ!と不思議に感じています。
ご回答ありがとうございました!
No.10
- 回答日時:
#7さん、そうですよ。
そういう意味を履き違えた理不尽なバッシングが、当時はあったと言うことです。あの回答は当時のバッシング内容から、一部引用しています。ややこしくてすみません;私は曲を聴いて意味が分かりませんでした^^;
しかし当時は無理矢理にでも悪く書きたてたのでしょうね。。。
さださん お気の毒です。
ご回答ありがとうございました!
No.9
- 回答日時:
威張ってってる部分は男の照れ隠しで、主旨は結婚する男の「覚悟」って捉えてます。
男尊女卑的な印象はなく、#3さんの言うように愛に満ちたラブソングに聞こえます。
浮気をちょっと覚悟しとけ…あたりも「愛に満ちたラブソング」の中のちょっとしたユーモア、昭和の男の照れ隠しぐらいに感じます。
因みに『「頬染めうつむいたのは誰か問題』は私も前々から気になってたのですが、娘だとすると「娘」にかかる形容詞がたくさん並びすぎて日本語が変じゃないですか?
娘が頬染める理由は、照れ?親父のリアクション待ちの不安と緊張?
私は「親父は頬染めうつむいた(文章一つ完結)。」「(親父は)いつの間に綺麗になった娘を見つめた。」だと思ってました。(親父、「頬染め」の理由は動揺や錯乱)。
「親父は(娘が)頬染めうつむいたいつの間に綺麗になった娘を(親父が)見つめた」らしいですよ^^
さださんの歌は変なところで区切るのが多いですねー日本語変ですー
(ヒーッまたもや、さださん!すみません><)
最初は浮気はしない!と言い切るんです。その後グダグダで^^;
照れ隠しですか~?逃げ道作っただけじゃないですかぁ~?(^v^)
私くらいの年齢になれば一生懸命で可愛い男性だなって余裕で思えますわ~
(ハッ!今日 彼氏出張って本当かな?浮気??(@_@;))
時代が悪かったのでしょうが、あの時代でなければ作れなかった
ラブソングの名作ですよね(*^_^*)
ご回答ありがとうございました!
No.6
- 回答日時:
あのころのさだまさしさんは、確かに大バッシングに遭っていましたね。
女性運動家などからは「関白宣言」の、「俺より先に寝てはいけない。俺より後に起きてもいけない。飯はうまく作れ、いつもきれいでいろ、、、、」
で、「女性蔑視!」と非難の嵐が起こってました。(「ネクラ」「オタク」的非難も相当あったと思います)
また一部男性陣からは、関白宣言に続いた名曲「親父の一番長い日」のワンフレーズの、
「親父は、言葉を失い、ほお染めうつむいた」
という歌詞に対して、「ほおを染めうつむく」なんてなんと情けない親父なんだ。さだまさしは関白宣言などと息巻いているが、昔の親父はもっと強かった。さだまさしは何もわかっていない。のような主旨だったと思います。
しかし曖昧な記憶となりますが、これらのバッシングは、一部新聞と雑誌の中で起こっていたように思います。
ご参考までに☆
「俺より先に寝てはいけない。俺より後に起きてもいけない。飯はうまく作れ、いつもきれいでいろ、、、、」
どうしてこれが女性蔑視?なのか分からないのです。
当然ですよね?
ご回答ありがとうございました!
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