プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜ同一の商品が、ばらばらな価格で、同じネット市場で売られているのでしょうか?

高いほうの業者から買う人はいないだろうと思うのですが。。


楽〇市場をよく利用しています。

小型の電気製品・ペット用品など、特定メーカーの特定の商品を購入したい場合に検索すると、最安値と最高値の差が倍ぐらいあることも稀ではありません。

私は安いほうの業者から順に、送料込みの価格や送料無料の条件を調べてメモしていきます。
するとたいてい、最安の送料込み価格を上回る商品価格を提示する業者(つまり送料ゼロでも最安の価格より高い)が、たくさんいるのです。
出品の3分の2ぐらいは、送料込みの最安値価格よりも高かったりします。


品揃えが豊富なら、単品では割高でも、まとめ買いで送料を無料にできるかもしれませんが、数千円の商品だと、それ一点で送料を無料にできることが多いです。
大手メーカーのペット用シーツなどは、鮮度もアフタサービスの良し悪しも問題にならないし。

高値の業者が、口コミの店舗評価で高得点という傾向もないようです。(むしろ逆?)


これでは、高い業者のものはほとんど売れないと思うのですが・・



1)最安値を調べる手間を惜しむ消費者がけっこう多いので、商売になる。

2)業者の側が手間を惜しみ、ライバル店の販売価格を調べていない。
だから自分の店のものが売れない理由に気付いていない。

3)私にはわからないメリットが高値の店にはある????



どんな理由なんでしょうか?

A 回答 (5件)

質問者さんは複数の商品をまとめてに買おうとしたとき


ある商品はAショップが安いが、別の商品はBショップが安いという風に
ショップを一つに絞り込めない経験はありませんか?

質問者さんのその疑問は、「一つの商品」しか考えてないからです
ショップは「多くの商品」を扱っている事を忘れずに


まず、既に出ている回答はバーチャルモール内であろうと同じことです
商品を安く仕入れられるショップは価格を安くできる。
安く仕入れられないショップは安く出来ない。安くすると赤字になる


そして、「商品ごと」ではなく「ショップごと」に考えてみてください
ショップはすべての商品を安く仕入れられるわけではありません
ショップごとに安く仕入れられる商品と、仕入れられない商品というのは違います

だから、ある商品はAショップが一番安い、ある商品はBショップが一番安いという風に
商品によって一番安いショップが変わってきます


ペット用シーツを最安値で販売しているショップは
他の商品も最安値で販売できている訳ではありません

ペット用シーツを最安値の2倍の値段で販売しているショップでも
何か他の商品は安く提供しているはずです


つまり、同じ商品が同じバーチャルモールで価格差がでるのは
ショップによって安く仕入れられる商品が異なり、ショップごとに力を入れている商品が違うからです

ある1つのショップがすべての商品を安くするというのは取り扱い商品をかなり絞り込まない限り不可能ですので
最安値より高く売らざるを得ない商品というのは必ず出てきます
取り扱わないという選択肢もありますが、品揃えとの兼ね合いがあります

だから、あまり売れなくても高い値段で販売するのです
その代わり、他の安く販売出来る商品に力を入れることでカバーしているのです


それと、高くても売れる場合もあります

複数の商品を一緒に購入する場合、
ショップを分けるのが面倒くさい、ショップを分けると余計な送料がかかる、○○円以上なら送料無料の○○円に届かない、買う物が多くていちいち価格を調べるのが面倒な場合など
最安値より高くても他の商品と一緒に買ってもらえる場合があります


また、人によっては「ひいきにしている店」というのがあるものです
特に最安値は調べずに、あるショップで買うようにしている人とかは結構いるでしょう


結論として、
一つの商品だけ考えれば、高いショップのものは確かにあまり売れないでしょう。
その商品が売れなくても、他の安く出来るそのショップの主力商品でカバーしているのです
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この回答へのお礼

回答通知メールが紛れてしまったのか、気づかず、お礼が遅くなって失礼しました。

とても詳しいご説明ありがとうございます。

確かに、お店によって得意商品というのはあるのでしょうね。


ただ、私が不思議に思っているペット用品関連では、私がいつも利用する店舗は、ペットシーツだけでなく、どれもだいたい最安値近辺なんです。
しかも品揃えが豊富で、数ヶ月おきにリピートしていますが、在庫切れがなく、いつも同じ価格です。

こうなると、同じジャンルではその店舗の1人勝ちになり、ほかの店舗は淘汰されてしまいそうですが、むしろ同業者は昔より増えている感じです。

バーチャルモールこそ寡占化が起こりそうな気がするんですけどね。。


実際には、淘汰はどんどん起きていて、ただネットだと新規開業が容易なので、参入者が多く店舗が減らないだけなんだろうか・・・なんて考えたりもします。
そこがちょっとまだ不思議なんです。


ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 23:26

簡単にいえば価格競争に勝ったって


赤字だったら意味がないって事です。

まずね
各店、仕入値は同じじゃない
仕入れルートも一緒ではない
販売コストも一緒ではない
利益の乗せ方も同じじゃない
だから値段が変わる

たとえばね
最安値出している理由は店にしかわからない
たとえ泥棒してきた商品だったとしても
泥棒された商品や個人のカード払いなどの
現金化による買取商品だったとしても(家電の激安店は殆どこれね)
たとえ赤字売りで売れば売るほど店の経営厳しくなっていたとしても
(上位常連ショップはこのパターン多し)
たとえ詐欺目的の安値だったとしてもね
(つぶれる寸前の安売り店、できたばかりの安売り店に多し)
たとえ資金繰りが厳しくて赤字売りでも現金化しなければいけない
経営状態だったとしても、、、、
(上位常連ショップはこのパターン多し)

店としてはネットでは最安値なんか調べたらキリがないしあまり意味もない
だって原価われで売っている店と価格競争したって意味がないし
(ああいう価格比較サイトの殆どが一般の店の仕入れ値より安い)
そういう店はライバルではない。相手する必要のない単なる迷惑な店。
もし、まともな仕入れ方している店ならいずれ傾くのは見えていると
同業者は思うしわざわざ赤字で競争する意味はない
まぁー簡単にいうとつぶれる競争に入りたくない。

店としては価格だけで選ばれることは一番マイナス
だって客質も悪化する事多いからね
それならその対応コストをしっかり上乗せしてしっかりした対応で
商売したほうが長続きします。(クレームも減るし客の選別もできる)

まぁー長い目でみたら簡単に理解できること
過去に価格コム上位だったところの行く末を調べてみればね
価格コムの順位は価格競争というよりもある意味、倒産競争と
いってもいいくらい危険度を含んでいます。

だから過去から見てみると安値を維持して残っているところはわずかで
よく価格適正化、悪いと倒産、詐欺、逃走そんな店ばかりだよ

安物ばかり狙って痛い目にあわないよう注意しましょう。
(運がよい間はいい買い物できるでしょうけどね)

この回答への補足

私の質問のしかたが悪くて、「同一のバーチャルモール内で」という条件が回答者の皆さんに伝わらなかったようです。申し訳ありません。

実は、楽天市場、Amazonマーケットプレースなど、同一のモールの中での価格競争のことを言いたかったのです。
この場合は、信用力、支払い方法や配送の選択肢など、どの店も大差がありませんから。


価格コム上位のネット店舗は、信用力がなく、アフタサービスも受けられず、家電の設置サービスもしてくれない、最悪の場合お金を払ったのに届かないというトラブルが多いことは、私も聞いています。

でも楽天市場などは、出店業者をそれなりに審査しているようです。
信用力には特に差がないように見えます。
(某巨大オークションでは、かつては同種のトラブル頻発だったようですが、最近はサイト側が怪しい業者を監視しているらしく、噂を聞かなくなりました。)


また、質問文にも書きましたが、大手メーカーのペット用トイレシーツなど、モノがまったく同じ、設置もアフタサービスも不要、鮮度なども問題にならないという商品は、ほぼ価格のみの競争になると思うのです。
消耗品ですし、最悪届かなくても金額が安く、注文の翌々日ぐらいには届くものなので、倒産に巻き込まれるリスクも小さいですし。


それでいて、送料込みで倍もの価格差があって、高い店が商売できているのが不思議(どの程度売れているのか不明ですが)なのです。

どういう理由なのでしょうか?

補足日時:2010/09/03 23:14
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


もちろんおっしゃるような場合もよくあると思います。

ちょっと私の質問のしかたが悪かったと思います。「同じネット市場」ではなく「同一のバーチャルモール内」と書くべきでした。


詳しいご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 23:29

家電製品の中にはオープン価格というのがあって販売業者が勝手に値段設定出来ます。


また見込み発注で多く仕入れる場合は仕入れ価格が安くなりますから販売価格も安く出来るわけです。
家電量販店などが一般家電商店より安いのはこの仕組みのせいです。

もう一つは約束手形の期限が迫った会社が投売りで専門買付け業者に転売、それがネット通販で安く出てくることもあるでしょう。

後はあってはならないことですが、盗難品をさばく業者やコピー商品を偽って販売する業者でしょうか。

ネット通販は対面式と違って金さえ受け取ればトンズラ出来るわけですから、多少高価でも実績のある業者の方がメリットがある(ババを引く可能性は低い)とも言えますかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


私の質問のしかたが悪かったと思います。「同じネット市場」ではなく「同一のバーチャルモール内」と書くべきでした。

もちろん業者によって仕入れルートや仕入れ値が違うからこそ、大きな価格差ができるのだと思いますが、大手バーチャルモールの業者は、盗品仕入れなどやっている可能性が低いのではないでしょうか?

私がいつも利用するペットショップは、数年前から利用していますが、同じメーカー品が継続的に同じ安い価格で品切れなく販売されているので、バッタ屋的業者でないことは明らかだと思います。

大量に売れるからバイイングパワーがあり、安く仕入れられるのはわかりますが、その倍もの値段で同じものを、同一モール内で売る業者がいることが不思議なのです。

本当に売れているのだろうか、と。。。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 23:27

 ようするに、ネットでのショッピングがこんなに普及する前は、みんな自分の脚でいろいろなお店を回って探してたわけですね。

その手間が省けるわけなんですが。

 ただ、それぞれのお店でいろいろ違いがありますよね?

★現金代引きのみ
★クレジットカードのみ
★クレジットカードでもA社はOK、B社は不可
★運送便が○○便に限る
★ポイントの利率の違い

 ユーザーが自分のライフスタイルにあったお店で買うのが一番なので、なんでもかんでも安ければいいというものでもないと思いますよ。

 なので、DVDはA社、CDはB社、書籍はC社などユーザーも使い分けをしていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


私の質問のしかたが悪かったと思います。「同じネット市場」ではなく「同一のバーチャルモール内」と書くべきでした。
同一モールですと、ほぼどの店舗も、支払い方法や配送料が同じです。
いくら以上で送料無料といった条件が5千円だったり3千円だったりする程度の違いで、価格差を合理化できるだけのサービスの差がありません。

補足を読んでいただければ幸いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 23:22

あなたは以下の点を見落としています。


・他店より安くしなくともある程度は売れる
・「他店より安くしないと」を、全ての店が繰り返していたら全て共倒れ
・最安値を出している店は、在庫を手元に持っているとは限らない。
・最安値のお店はたいてい自転車操業。
・注文しておいて店がつぶれたら客は泣き寝入り

一例
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。


おっしゃるような場合もありますね。PCやテレビなど、割と高額の商品で、それぞれの店舗が独立したネット店である場合は、こうした理由がなりたつと思います。

私の質問のしかたが悪かったと思います。「同じネット市場」ではなく「同一のバーチャルモール内」と書くべきでした。
補足を読んでいただければ幸いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 23:18

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