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報道で、3Dブルーレイの発売は2010年11月としていたようですが、当面パナソニックの管理下にあるようです。(実際、パナソニックが独占頒布している。)このような手段、方法をとっているパナソニックがやっていることは、Jキャメロン監督は承知、若しくは了解、容認?しているのでしょうか?

 米国でも、アメリカパナソニックは対象製品の購入者にブルーレイディスクを頒布しているのでしょうか?
 私自身、到底このやりかたは、理解できず、納得できません。
 ファンが待ち望んでるものを、一部の人にしか入手できないなんておかしくないですか。
早く、一般に発売してほしいものです。
 また、これら発売予定となるアバター3Dディスクの本編は未公開シーンを含むものとなっているのでしょうか?2Dディスクと違いがあるのかどうか、教えてください。

A 回答 (2件)

私の記憶が正しければ、3Dが出るという話が出た当初からアバターの3Dは2011年というのが大勢だったはずですが・・・。

2D版のエンコードもPHLでしたし、他の3D大作も同様の販促利用がされるケースが多く、早くからアバターはパナソニックが独占で利用すると囁かれていましたからね。どちらかと言えば、「11月に出るはずがパナソニックのせいで」と言う情報の方が怪しい気がします。

Q/このような手段、方法をとっているパナソニックがやっていることは、Jキャメロン監督は承知、若しくは了解、容認?しているのでしょうか?

A/キャメロン監督は完璧主義者だそうです。以下を読まれれば全てが分かるでしょう。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20 …


ちなみに、3D BDディスクの販売促進目的の抱き合わせ販売は、現在大手映画会社では当たり前となっています。
理由は、市場にプレーヤーが普及しなければ、コンテンツのパイが広がらないためと、規定数量分の費用が一括で支払われる抱き合わせ販売は、短期的にはコンテンツベンダーからすればむしろ魅力的なためです。自らがCMを打たなくとも、利用する業者がCMや広告を大々的に載せますから、後に製品化するセルディスクのCM効果もありますしね。

尚、パイについては対応プレーヤーが1万台しかなければ、1万本以上売れる可能性は低くなります。頑張っても、2倍~3倍も行けばいいのです。しかし、対応したプレーヤーとの抱き合わせで予めプレーヤーベンダーが販売促進費用として支払いを済ませ、30万本などまとまった本数購入(契約)してくれればその方が利益になります。しかも、販売促進の場合は、在庫が残らず確実に利益となりますから、とても美味しい話となります。

アバターの場合は、既に通常BD、初回限定版、スペシャルパッケージなどが出回っており、出汁は最低3回取っていますから、3Dの初速は緩い可能性があります。そういう意味で、パナソニックへの提供は監督が同意すれば映画会社的には、拒否する理由などありません。

ちなみに、映像に関する詳細なディスク仕様は公表されていないです。たとえ3D版が発売されても、アバターの場合は、話題作ですから2D版のように何度かにわけて徐々に上位、または下位版が販売される可能性があります。
添付版は本編ディスクは付きません。あくまで、3Dを楽しむための特典ですからね。本気のコレクターを満足させるコレクター向けバージョンは、絶対に添付しないのです。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

早々の詳細なご回答をいただきまして、ありがとうございます。この件に関しまして、簡単に考えておりました。市場のことはよくわかりませんが、ハードを普及させるため、企業は試行錯誤しているのですね。非常に勉強になりました。キャメロンセッティングがあるなんて・・・驚きました。

お礼日時:2010/12/08 22:50

>Jキャメロン監督は承知、若しくは了解、容認?しているのでしょうか?



はい、しています


>米国でも、アメリカパナソニックは対象製品の購入者にブルーレイディスクを頒布しているのでしょうか?

はい


>私自身、到底このやりかたは、理解できず、納得できません。
> ファンが待ち望んでるものを、一部の人にしか入手できないなんておかしくないですか。

他社もやってることですし、別に悪いことではありません


ファンなら、3Dテレビ買ってください
3D映画なんですから

100歩譲って映画館で見てください

>また、これら発売予定となるアバター3Dディスクの本編は未公開シーンを含むものとなっているのでしょうか?

なっていないです。
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