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今回の原発事故で、原発の安全神話が崩壊しましたね。
日本の経済損失を考えると数十兆にも上ると言われています。
このような事故を受けて、原発反対の声が高まっています。
ちなみに、原発発電量は全発電量の25%程度ですので、
補おうと思えば火力・水力等の増設で十分補えます。

そこでアンケートです、原発の今後について、どう思いますか?

(1)原発の新設はもちろん今ある原発もすみやかに全廃し、
 他の発電に切り替えるまでは節電で乗り切る。

(2)原発の新設は今後一切禁止し、今ある原発は耐用年数を超えるまでは使用し、
 それまでに他の発電に段階的に切り替え、将来的に全廃する。

(3)原発の新設を今までどおり行い、将来も放射能汚染におびえ続ける。

(4)その他

A 回答 (5件)

 まず前提として、力・水力等の増設で十分補えるという根拠が不十分ではないでしょうか?


例えば日本の河川には既に限界に近いほどの水力発電設備があります。すでに従来のダムには水力発電設備があるので新規のダム建設になります。
 しかも水力は高低差が必要なので、設置可能な場所は限られています
 しかもご存知ダム建設も住民の反対もあり、やすやすと建設できる土壌にありません。
となると、残りは火力発電所なのですが、昨今リビアの問題もあり、石油が十分に確保できるかが問題です。火力全盛期では1バレル50ドルでしたが、昨今のガソリン高騰をみれば分かると通り原油価格が急上昇しております。
 少し前は1バレル150ドルつけたときは実態のない先物における石油投機が問題ですが、近年の高騰はエジプト周辺の原油生産国の生産の問題です。
 そのような問題を無視して、石油輸入が増大、しかも価格安定の条件で輸入できるとは思えないのですが?

また、(1)の発電切り替えですが、建設費用及び、時間、そして代替となる生産の具体案を考えると非現実的に思えます。

(2)これも(1)と同様で現在では無理だと思います。

 なので当面は(3)しか選択肢はないように思います。当面(3)を続け、今後の地震・津波問題、代替となるエネルギーなどについて考えるしかないように思います
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この回答へのお礼

石油火力発電所の新設は1979年に国際的に禁止されていますので、
新設火力発電所の燃料は石炭と天然ガスですよ。
これらの高騰もありえますが、そもそもこれが
「輸入できるとは思えないから非現実」となると、
今ある火力発電所はどうなるのでしょうか?
今も発電の大部分が火力発電ですよ?
ちょっと知識不足ですね。

お礼日時:2011/04/10 20:17

(2)原発の新設は今後一切禁止し、今ある原発は耐用年数を超えるまでは使用し、


 それまでに他の発電に段階的に切り替え、将来的に全廃する。

他の発電は、
各戸ごとの太陽光、ごみ、風力、など電線の要らない発電を開発推進。
節電は、街灯、看板の必要な時間の点灯、消灯、道路街灯の消灯(夜間のスピードを押さる。相手の車、人がよく見える方法の開発、人が通るときだけ点く防犯灯など。)
道路の明かりはないほうが、事故が少ないと言う論文もあります。
基本料金は変えず、たくさん使う人への料金大幅増し(3段目料金の大幅加算)
宇宙からの電気供給。地下、海、廃棄物からの電気取り出し。

勿論、省エネ器具の開発。

将来に向けていろいろな取り組み、楽しみ、夢が見れます。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/10 20:18

>(1)原発の新設はもちろん今ある原発もすみやかに全廃し、他の発電に切り替えるまでは節電で乗り切る。



それは、すでに現実的ではなく、不可能になっています。
関西電力では、48%が原子力により発電されています。
http://www.kepco.co.jp/gensi/fukui/index.html

「他の発電」では、エネルギー効率が悪く、コスト高になります。


>(2)原発の新設は今後一切禁止し、今ある原発は耐用年数を超えるまでは使用し、それまでに他の発電に段階的に切り替え、将来的に全廃する。

賛成ではありますが、基本的に「新エネルギー」は、そんなに簡単に実用化、いや、商業化は出来ません。


>(3)原発の新設を今までどおり行い、将来も放射能汚染におびえ続ける。

現時点での選択肢は、これでしょう。
代替品が見付かるまでは・・・。


>(4)その他

太陽光発電による、蓄電や電力変換を国政が後押しして、奨励しなければなりません。
また、恒久的に使用できる「新・エンジン(機関)」の発明など、新しい何かが必要ですね。
現時点における課題は、「蓄電池」かも知れません。
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(3)原発の新設を今までどおり行い、将来も放射能汚染におびえ続ける。



事故の可能性を計算に入れつつ、僻地に新設。新エネルギー開発も同時に遂行。技術面で頭を使うしか無い、資源が無いのだから。

いつまでもあると思うな、親と原油。
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(4)その他


各家庭に蓄電型自家発電システムを設置するんっすよ。すぐに思いつくのが山小屋や別荘向けに販売されてる太陽光発電っすね。ディープサイクル・バッテリーを使用した奴だと平均1日1.5KW(ソーラーパネル自体は2.0KW)の電力供給をするから一般家庭の電力をかなりカバーしてくれるっすね。他にも田舎に行けばメタンガスを利用した給湯システムとか作れそうでしょ?そういうのを「子供手当て」的なばら撒き予算から転換して国が負担分配する、と。
信号機と街灯に蓄電型の自家発電を採用する。電気で結構食ってる上にないと大変、っつーのがこのふたつでしょ?今回骨身にしみて分かったっすけど、コレを日本国内全部蓄電型自家発電で供給すれば「塵も積もれば」理論で原発10%分くらい、行くんじゃね?バッテリーもシリコン系の奴にすれば液漏れとかそういう問題から解放されて基本メンテナンス・フリーだし。
それに夏のクソ暑い7月~9月に企業の3割が「夜営業」にシフトする。全企業のうち3割が9:00-17:00の就業時間を22:00-6:00にシフトして真夏の昼間の消費電力を抑えちゃうんっすよ。そうすると原発分の25%のうちの大部分を削減できるし、夜だとエアコン掛けてもすぐに寒くなるからね。おまけにクソ暑い時に働かないで済むから個人の仕事効率も上がるしね。俺なんかも前まで「てっぺん」とか「28:00上がり」とかワケ分かんねえ仕事してたけど、夜番って、リアルに効率良かったっすよ。夏限定の話だけど。

これに今話題のLED電球の積極的な採用で3.11以前の原発依存分くらいは解消できちゃうんじゃね?って思うんっすけど。。。甘いっすかね。

ここまでカバー出来たらもはや原発って、必要なくなるでしょ?使う意味が分かんなくなっちゃう。結果25%の穴埋めができればいいんだから。それに急に止めろったって止まんなくてあれこれやらかしちゃってるのが現状なわけだし(福島第1で立証済み)、確実に止める方向で外堀から埋めていくのが、順当だと思うっすよ。
なんか、(2)なんじゃね?って感じもするっすけど、耐久年数ギリギリじゃねえから。どうせ耐久年数だって結構盛った数字を持ち出すに決まってんだから、そこを見ないで止められる順に止めてっちゃうんっすよ。


ついでにね、福島~三陸の津波と地盤沈下で水浸しになっちゃった地域にはオランダの風車みたいな風車を土手の上に並べて作るんっすよ。フランダースの犬が走ってきそうなあの風車ね。で、灌漑用に津波の浸水を吸い出しぃの、ついでに発電もしぃのぉ、ってやるともっと電気が稼げるよね。あの辺、とにかく風吹かない日のほうが珍しいから。。。ついでに観光の新しい目玉にもなるし、今時の立派な奴だとまた津波が来たら再建大変だから構造が割と簡単ですぐ再建できるオランダの奴ね。最初に堰堤を造んないといけないんだけど、ね。そうすりゃ東北電力も随分代替電力が賄えるでしょ?

俺は、名取や三陸にオランダ型の風車がずらりと並んだ光景って、壮観だと思うっすよ。
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この回答へのお礼

なかなか独創的な発想ですね。面白いです。

お礼日時:2011/05/07 21:12

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