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よく、動物園や牧場とかで、小動物に自由に触れたり抱っこできたりするコーナーってありますよね。
ウサギとかリスとか、可愛くて子供達だけでなく大人も夢中になってしまう、なんともほのぼのとした光景・・・と思っていたのですが、考えさせられる話を聞きました。

ああいう「ふれあいコーナー」は、動物たちにものすごいストレスを与えていて、無茶苦茶、早死にするらしいのです。
聞いた話では、静岡県の動物園でのウサギの話だったのですが、そこでは、うさぎにかかる負担が大きいので、一日の内、一定の時間だけふれあいをさせ、なおかつ対象のウサギもローテーションを組んで、負荷を少しでも分散させるように気を遣っているとの事。指導員の方も、常時、そばについていて、子供達がムチャな扱いをしないように、また、変な抱き方をして、苦しい思いをしないようにと、かなり神経質に管理されている様です。それでも、1ヶ月くらいで、ウサギは死んでしまうとの事らしいです!!(通常は10年くらい生きるはず)

本当の話なんでしょうか?

確かに、自分の何十倍もの大きさの生き物に、毎日のように入れ替わり立ち代り、持ち上げられたり、追っかけ回されたり、触られまくったりっていう日々が続けば、人間でも、衰弱しきってしまうとは思いますが・・・

もし、本当の話なら、ふれあいコーナーなんて、なくしてもいいような気がします。

A 回答 (9件)

うさぎに限って言えば、うさぎという動物がかなりストレスを受けやすく、かつストレスに弱い動物です。

つまり非常に神経質な動物なんです。だから本当は知らない人間が目の前を歩くだけで頭の中はパニックになってるでしょうね。
それなのに「ふれあい」に使われるのは、大人しいからなのです。本当は臆病すぎて逃げることもできないでいるだけなんですけどね。

基本的に草食性の動物は臆病なので心の面では「ふれあい」には向かないのですが、「肉食獣より危険が少ない」という理由で草食性の動物の方が好まれるようです。
#「大人の虎とのふれあい」なんてできっこないし。

ですから「ふれあいコーナー」は無くした方がいいかもしれませんね。しかし犬猫以外の動物を見たことのない子供も増えてきてるし。。。ルールをちゃんと指導できて、その臆病さ・命の大切さを教えることの出来る人をつけて行えば多少は目をつぶってもいいかな?とも思います。その動物にはかわいそうだけど、子供にも動物というものを知る機会が欲しいですし。
しかし自分勝手で文句を言う客は強制的に追い出せるようでないと絶対反対ですね。

一方、zokunさんのおっしゃるように犬はふれあいをある程度好みますし、(今のウチの飼い犬も膝の上で寝てますし)仕事として自分からふれあいをしに行くアニマルセラピーの犬もいます。彼らには負担にならない程度なら活躍してほしいですね。

自分が楽しければ相手も楽しいだろ、みたいになんでもかんでも触りにいくものではないですね。そして触って遊んでかわいがるだけが動物のかわいがり方ではないのです。これは家で子猫を飼った時にも当てはまる話です。
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こんにちは。


はっきり言って残酷です。http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=75887
で、私が以前に答えたものがありますので、よかったら覗いてみてください。

牧場に勤務していてこんなことをいうのは矛盾しているかもしれませんが、というか、勤めて内情を知ってしまったからこそ、こう思うようになったのかもしれませんが、動物園や水族館、もちろん小動物ふれあいコーナーなどみんななくしてしまえばいいと思います。
ここにいる動物たちは、動物本来の姿をしていないじゃないですかー!!
それにお客さんの中には、飼えなくなったペットをこっそり捨てていく人もいるんですよ。
まったく無責任な人が多くて困ります。
動物園や観光牧場などにわざわざ足を運ばなくても、自宅の近所の公園には野うさぎやリスが遊んでる、こんな日本にはもうなれないのでしょうか・・・

残忍な事件が多い今日この頃、もの言えぬ動物に対して、こんなにも真剣に考えている方がいて、ほんとうに嬉しく思います。
私も牧場の社長に、できるだけ動物に負担をかけないようにできることを話してみます。

GT-romanさんもそのやさしい心をいつまでも忘れないでくださいね。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=75887
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この回答へのお礼

牧場に勤務されてる方からの貴重な意見、ありがとうございました!

実際に勤務されてる方が、「なくしてしまえばいい」と思われるほど、やっぱりむごい事が起きてるんですねぇ。
情操教育だとか、なんとか、いろいろ理由をつけて、動物園やふれあいコーナーの必要性をいう方も多いと思いますが、動物の寿命を縮めてまで、しなくてはいけない事なのでしょうか?仮に必要だとしても、寿命を縮めるような、接し方で本当に動物に対してやさしい気持ちを育むことが出来るのでしょうか?
人間が中心の考え方ではなく、同じ生き物として同等の立場で動物たちに接する事が必要なのではないでしょうか?
先日も、孫がウサギを抱きたいとせがむので、小屋の奥のほうに逃げ隠れて怯えているウサギの脚を掴んでひきずり出しているおばあちゃんを見かけました。
そんな無理強いをして、ウサギの苦痛も考えず、ウサギを抱かせる事が、子供の教育なのでしょうか?
「そんな、無茶苦茶したら、あかんやろ!」と言うと、何も言わずに孫を連れてどっかへ行ってしまいましたが。。。

gaimamさん、少しでも牧場の動物の負担が軽くなるように頑張ってください。影ながら応援してます!僕も、自分の範囲で一匹でも多くの動物が幸せになれるよう、何かやってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/13 00:40

ウサギではないのですが、私の友人が犬のふれあいの仕事をいろんなイベント会場でしています。

私も数回手伝いましたが、近頃は動物保護の目的で、ふれあい時間の合い間に30分の休憩を入れたり、ローテーションを組んで犬のストレスを極力減らす努力をされています。

またふれあいで使っている犬達を使って、老人ホームなどの施設にボランティアで訪問して、実際にお年寄りに触って頂いて、お年寄りから大変喜ばれています。

はっきり言って、いろんな人に触られると犬にもストレスはかかると思いますが、時間を限ってとか、抱き方の指導などをする事によって犬のストレスは軽減されると思います。

特にふれあいで使っていたからといって、早死にするわけでもなく、人に触ってもらえるのを喜んでいる犬達もいます。(それを仕事と思っている犬もいます)

現実に、私が飼っている柴犬も、ふれあいに使われていた犬で、12歳まで元気にボランティア活動してとても喜ばれていました。(現在15歳で隠居の身)

それと、イベントでの、犬のふれあいは来場者にもっとも喜ばれるところで、主催者の方も望まれるところです。

何にでも程度問題で、ふれあいもルールを守ってやる事で、ストレスも削減できますし、決して早死にするようなことは無いと思います。

この回答への補足

たくさんの方から、アドバイス・ご意見などいただき、大変、感謝してます。

ただ、もうちょっと、多くの方の話も聞きたいので、マスターポイントについては、もうちょっと先にさせてください。
勝手な事いって、すみませんが、よろしくお願いします。

補足日時:2001/05/07 22:00
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この回答へのお礼

実際の経験にもとづいたアドバイス、ありがとうございます!

僕が、この事を知るきっかけになったのも、hiwaさんからのご指摘どおり、兵庫県の六甲山牧場に行った時のウサギのふれあいコーナーがあまりにも、ひどかった事から始まってます。
zokunさんの回答にもありました、「時間を限って」とか「抱き方の指導」「休憩」など全くないどころか、その場に職員の方が誰一人いないんです。
その日は、天気にも恵まれてて、来場者も多く、こういうコーナーは人気もあるので、ウサギ1羽に対し、大人・子供が数人群がっている様な状態で・・・。

ウサギは、骨がもろく、変な抱き方をして暴れたときに、地面とかを蹴り上げたら、脊椎がやられちゃうんですよ。当然、高いところから落としたりしても×。

だから、犬なら犬に、ウサギならウサギに、あった形で、ちゃんと管理・指導をして欲しいものです。

被害妄想かもしれませんが、どうもウサギとかハムスターとか、子供をたくさん産む動物は、一個体が長生きしなくても経営側からすれば、たいした問題じゃないので、ぞんざいに扱われてる様に思えて・・・。

お礼日時:2001/05/07 21:59

六甲山牧場の質問

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=71610
の関連のご質問ですね。
私は、情操教育や社会教育としての動植物とのふれあいは必要と考えます。
行政でも、農業と教育の融合について積極的に動き出しています。
ただ私の意見としては-
「生きてるウサギを抱き上げて動物愛を感じる」
「芋掘りをして収穫の喜びを知る」
というような現在主流となっている方法論は、不完全で、
逆に子供の純粋な残忍性だけを刺激する危険性すらあると思います。
必要なのは「生き死に」、つまり動物であれば誕生から死亡まで、
植物であれば臭い生ゴミやふんが堆肥となり、土を肥やし、
雑草や害虫と闘いながら収穫を迎えるという全ての流れを体験させなければ
意味がないと思っています。
ただ現実には困難なため、「ふれあい」や「収穫」といった「いいとこ取り」
で済ませているのが現状です。
なおさらそれ以外の部分、そこに至る過程を大人が教えてあげるべきでしょう。
動物園や畜産施設には必ず「畜魂碑」を設けて、感謝と畏怖の気持ちを示しています。
「動物ふれあいコーナー」の横にも
「ふれあいによって子供たちに愛されたが故に早死にしたウサギたちの墓」を
作ってお参りさせては…というのはちょっと過激な意見?!
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

六甲山牧場の質問http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=71610
には、僕も、回答者の一人として、意見を述べさせてもらいました。
ただ、六甲山牧場だけが悪いというものではなく、程度の差こそあれ、どこも似たようなものではないでしょうか。
(だからといって六甲山牧場の管理体制に改善の余地がないとは思えませんが)

確かに「いいとこ取り」ですよね。仕方ないのでしょうが・・・
本当なら、親がきちんとフォローしなくちゃダメなんでしょうね。
しかし、その親自身もよくわかってないし、ひどい親になると無茶な扱いをしている子供に対して注意したら逆切れしたりする。
親がフォローできないから、施設にそれを求める。
でも、施設も限られた人員・予算の中で運営しているし、なにより施設にとって不利な事には消極的となってしまう。

なんだか、現代の教育問題そのものになっちゃいますね。

「ふれあいによって子供たちに愛されたが故に早死にしたウサギたちの墓」案は、過激なんですかねぇ? お墓までいかなくても、その事実は何らかの形で伝えないと、何も知らない大人は子供に何も伝えることが出来ないと思うのですが・・・

お礼日時:2001/05/05 18:19

え・・・ショック・・・


なんか読んではいけないものを読んでしまったかな・・・
でも知らなければいけないかな・・・

でも、この事実をふれあいコーナーに看板かなにかで
掲げてたら、きっと誰も来なくなってしまうのかな・・・
そうすると動物園の経営が成り立たなくなるのかな・・・

こんなの無くしてしまったほうがいいと思います。
子供の動物を愛する心は、他でも育てられると思います。

でも私には何もできませんが・・・
この事実を知っておくことしかできないんでしょうか
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。

動物園の経営といえば、獣医さんから聞いた話なのですが、ああいう公共の施設では、一般的に、限られた予算の中で、人件費・設備費・維持費などを捻出しないといけないので、個々の動物たちの医療費などほとんどないらしいです。

>>この事実を知っておくことしかできないんでしょうか
一人でも多くの方に、この事実を知ってもらえれば、たとえ動物達とふれあうにしても、その接し方が、変わってくると思います。
また、無茶な接し方をしている子供達に注意する人も、増えるのでは。

お礼日時:2001/05/05 18:05

みんなが ほんの少しでも『自分がこの動物だったら』


っていう気持ちもってくれたら 動物への接し方も
違うかもしれませんね。
それこそ動物は自分がくるしくても、つらくても
言葉にできませんし、逃げ出す事もできません。
体の不調はわかっても、心の不調はわかりにくいでしょうし、その時ではもう相当なダメージでしょう。

目は口ほどに物をいう といいますが、動物もそれに
近いところがあります。
特に犬なんかわかりやすいのですがおねだりの仕方も
微妙に違います。
以前飼っていた犬の話なのですが、いつものように
散歩していると、なぜかずーっと私の顔をみるんです。
歩いていても、止まっていても、ずーっと見るんです。
今日はなんかへんだな・・とあまり気にしなかったのですが、その日の夜いなくなり、次の日の朝、近くの海に
浮いていました。
今でもあの時の目が忘れられません。

最後は話がそれてしまってすみませんでした。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

飼われてた犬の話、切ないですねぇ。何を訴えてたんでしょうねぇ・・・

本来、動物ふれあいコーナーなんかは、ほんの少しでも『自分がこの動物だったら』っていう様な気持ちを培うため、実際にそばで見て触れて、そのやわらかさ・もろさ・温もりなんかを実際に感じて、TVや本なんかじゃ伝わらないものを、伝えるためのものですよねぇ。
ただ単に好き放題に触らせておくだけじゃなく、その辺を子供達に伝えれる様な工夫・努力を、もうちょっとして欲しいですね。

お礼日時:2001/05/05 11:57

ストレスはかなりだと思います。



私も子供も動物が好きで小さいころから良く行ったのですが、動物の扱い方を知らない子が多すぎます。家で飼えないから子供を連れてくる・・というタイプのお母さんが多いのでしょうが母親自体が扱いかたを知りません。ひどい人は子供が動物を虐待していても知らん顔。
係員さんも大変だと思います。注意すれば「うちの子に
なに言うのよ・・」など逆切れな人もいたりして・・・動物をオモチャのように思ってるので腹が立ちます。

ただ、動物が飼えない環境で育ってる子も多く、動物とふれあうのが本当に嬉しい子も確かにいるのですよね・・・そのために動物を犠牲にしていいのか?って討論になると奥が深すぎますが・・・それを言い出すと動物園だって問題になってきますものね・・・

なんか答えになってないけど・・
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

ユーザ名(dogさん)からして、動物好きというのが、伝わってきますね。(^.^)

>動物をオモチャのように思ってるので腹が立ちます。
本当ですよね!
オモチャにしてる子供にも腹が立つし、それを黙ってさせてる親にも、ちゃんと説明や監視ができていない施設にも、腹が立ちます。

>そのために動物を犠牲にしていいのか?
難しい問題ですね。
ただ、もうちょっと、なんとか改善できるような気がするんですが・・・

お礼日時:2001/05/05 11:44

前に「コアラを抱っこすると、コアラにとっては胃に穴が開くほどのストレスになる」


と聞いたことがあります。
やはり、動物たちにとっては良くないと思います。

ただ、最近はペットが飼えなかったりで、触れ合う機会が薄れてしまうので
「ふれあいコーナー」が人気になるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

そういえば、コアラの抱っこは全面禁止になったそうですよ。(オーストラリア)

自分では可愛がってるつもりが、動物自身にとっては、全く逆なんですよね。
無知の罪ですよね。

お礼日時:2001/05/05 11:28

ふれあいどころか、展示だけでストレスになってしまいます。


小さい子供が水族館でアクリルガラスをたたいているのを目にしますが、
あれはやはりまずいのでしょう。

ストレスのたまった動物を展示スペースから、
非公開の場に移して休ませるということが実際行われております。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

ある程度、動物たちが疲れるだろうなぁ、とは思ってはいたのですが、その程度がねぇ・・・

途中で休憩をはさめば、やっぱり、かなりマシなんですかねぇ?

お礼日時:2001/05/05 11:18

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