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こんにちは。トランプには4つのスートがありますよね。つまり、スペード、ハート、ダイヤ、クローバーです。 でも、ぼくのおばあちゃんは それらを 黒桃、赤桃、菱形、三つ葉 と呼んでいます。恐らく、戦時中に英語の使用が禁止されていた名残だと思いますが、トランプは そのまま呼んでいます。でも、
戦時中は トランプも 本来の日本語で置き換えられて呼んでいたと思うんですが、何と呼ばれていたでしょうか?

A 回答 (3件)

この本では、トランプで使われている「スペード」「ハート」「ダイヤ」「クローバー」が敵性語だという理由で禁止されていたと書いてあります。



http://books.google.co.jp/books?id=Stk1_B4sEjAC& …

英語が敵性語と言われ禁止が横行したのは米英との開戦後が主ですので、オランダ語源の「トランプ」は問題になっていなかったのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/17 16:16

敵性語禁止自体が都市伝説みたいなもので、公式に禁止されたことはありません。



陸軍は変な日本語への置き換えをしていますがこれは戦時と関係ない昔からの伝統。

勝手に空気を読んで英語などを避ける事はあっても言い換えるべき日本語が無いものはそのまま使っています。
トランプもその例です、他にはラジ(ヂ)オ、スパイ、ガソリンなどがあります。

この回答への補足

敵性語禁止自体が都市伝説みたいというのは間違え。
というか、間違えた情報に対して、「本当はこうだ!」といって出された情報がこれまた間違えているという、困った現象。左に行きすぎていたものを中道に戻すんではなく、右に突き抜けさせてしまったとでもいうべきか・・・。

敵性語禁止運動というものは確かに存在していたし、もとは民間主導で始まったこの運動に政府が相乗りして盛り上げ、敵性語の禁止通達もしっかり出している。

たとえばここに「写真週報」の記事が掲載されていますが・・・
http://ameblo.jp/zipang-analyzing/day-20120619.h …

この雑誌は内閣情報部が出版していた国策雑誌です。国が関与していないとは、口が裂けても言えないでしょう。
官民合同で盛り上がった「敵性語・敵性文化」排除運動はそれなりの盛り上がりを見せ、貴重なレコードが大量に失われるなど困った事態も招きますが、すでに浸透していた外国語を全部排除するなんてできるわけもなく、現実にはそこかしこに残っていたという話。

また、こういう敵性語運動に対して、自身が攻撃対象となることを恐れて、率先して乗っていったという側面もあります。レコード会社が日本語社名に改名したのも、そういう流れ。
日本ビクターが日本音響株式会社に改名し、戦後また戻すという、なんともはやなできごとも、実情を示している。

いちおう書いておきますが、社名変更というのはそうそう気楽にできるものでもなく、そういうことが行われた現実を無視して「都市伝説」とかいうのはどうかと。

補足日時:2013/12/17 17:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>敵性語禁止自体が都市伝説みたいなもので、公式に禁止されたことはありません。
公式には禁止されていないようでしたが、使うと憲兵に睨まれたそうです。

お礼日時:2013/12/17 16:17

 西洋カルタでしょうか。

厳密に言えばカルタも外来語なのですが(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/17 16:15

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