
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
英国ですが、子供は社会人になれば家を出てひとり暮らしやとアパートを借りシェアメイトと住んだりします。
年をとった親は国の社会保障で自宅が持ち家なら自宅に、持ち家のない人はシルバー専用集合住宅に住み、贅沢をしなければ生活できる年金を受け取り暮らします。
英国は医療費が無料なので病気をしても治療を受けたりや入院の費用の心配がありません。
(社会保障以上の医療を希望し有料の医療機関にかかることは自由です)
基本的には親は親、子供は子供と独立していますが、子供はクリスマスやなにかの節目には親を訪ねて仲の良い親子なら頻繁に行き来し、、イコール親子関係が希薄ということではありません。
別居だから確執ができ同居なら確執がないというのが根拠ないことなのは日本の嫁姑関係でも歴然としています。
子供がいてもたまにはベビーシッターやナニーに子供を預け夫婦だけで食事や観劇など外出をしますが(だからこそベビーシッターという職業があり)子供のために親が楽しむことを犠牲にする必要はないと考えているからでしょう。
また逆に親の面倒を見るために子供が経済的や実質的に負担を負う必要はないと考えるのでしょう。
そういう文化で育ち暮らしてきた人にはそれは人として冷たいことでもなんでもないことです。
しかし英国内の台所事情は大変で社会保障制度もいつまでの現状のままではいられないと思います。
英国は一握りの実働せずに土地や家屋の家賃収入で食べていけるアッパークラスと多くのワーキングクラスがします。
その他に社会保障を受けている老人・障害者以外にも社会保障を受けている“元気な無職の人”がいます。
日本ならやり玉に挙げられるところですが、仕事をしない蓄えのない人は生活保護を受けられます。
毎年はホリデーには行けないけれど贅沢しなければ食べていけるだけのお金と住むところを与えられて暮らす人がいて、それは特別ぐうだらな行為ではなくそういう選択もありの国です。
お父さんのお母さんも若くて元気で子供もいて、家にはいつも両親がいてくれる幸せな家庭の子供がどの小学校にもいますし、もしかしたら普通に働いている親達には生活を向上させる意欲のない人と見下しているかもしれませんがそれはその両親が選択したことで生活保護を受けることが非難に値することではないようです。
また日本でも同様ですが自立しないニートの存在もあるといいますし、親の老後とこの養育は今のままの状態を維持するのは困難になってくると思います。
親の世話で子に負担がかかってきたとしたらその時に子供の兄弟や親子の間で確執や亀裂が生じることは十分考えられると思います。
結局日本もどこも負担に思えた時から話はややこしくなるのだと。
No.3
- 回答日時:
国により、最終個々の家族の問題、なのでしょうが、
中国の知人によると日本は違うようです。
私も中国で人と関わりましたが、
家族の繋がりがある意味日本より強固です。
ひとりで生き抜くことが厳しい為なのか。
例えば息子のフィアンセが留学から
一時帰国したら、母親が遠方から飛行機に乗り、
良い鍋と食材を持って料理にくるというような。
日本なら、繋がりがあったとして、おかえりなさい、
またうちにもいらして、とか電話といったところ。
むしろまだ結婚してないし、孫いるでなし、と
なるともっと遠慮するかも。
したがって、日本人は礼儀正しく冷たい感じも
するのだそうです。
No.2
- 回答日時:
海外と言っても国によりますよ。
たとえばヨーロッパでも、北方と南方と傾向が違ったり・・・・
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3914653.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8407797.html
でも、アジア、アフリカに行ったらまたそれぞれ違うかもしれませんし。
>核家族が主流、親離れ子離れという感じですが海外はどうですかね?
親子は亀裂が入って確執、因縁?といったものがよく見られるようだが、
昔、臨床心理家の河合隼雄先生の本か対談本で読んだのだったか、
ヨーロッパは個人主義だから親子の付き合いもクールかと思っていたら、意外と行き来して付き合いがあるようだ、と。
個人主義だからこそそれぞれ尊重しているというか。
そこを行くと日本はもともと個人の確立が弱くて家族の結びつきが強かったので、それを振り切ろうとすると、反動で個人主義でなく、孤立になってしまう、と。
でも、海外でもやはり世代の違いで通じないものがあるとかはあるようですよ。
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