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詳しい方いればお願いします、自己免疫性の肝炎でステロイド治療にはいります。70mgから始めるみたあなんですが、どんなもんでしょうか?参考になるご意見あればお願いします!

A 回答 (2件)

自己免疫性肝炎の概要については以下のホームページの医療従事者向けが網羅しています。

 http://www.nanbyou.or.jp/entry/268
上記ページの中に、
2.原因
自己免疫性肝炎の病因は解明されていないが、日本人では60%の症例でHLA-DR4陽性、欧米ではHLA-DR3とHLA-DR4陽性例が多いことから何らかの遺伝的素因が関与していると思われる。
また、ウイルス感染(A型肝炎ウイルス、Epstein-Barrウイルス、サイトメガロウイルス、麻疹ウイルス)や一部の薬剤が自己免疫性肝炎発症の誘因として報告されている。
と言う記載があります。

これから先は私が知り得たことを記します。理解されればよろしいのですが、

自己免疫疾患にはリウマチに代表される膠原病など様々な疾患がありその多くが難病です。現在の医療では治癒が得られる治療法はないということです。(対症療法しかなくその医療にすがっても治りません)
対症療法としては、破壊する白血球を弱める(免疫抑制)作用がある薬剤を使用します。ステロイド(プレドニン)・甘草成分の強力ネオミノファーゲン(強ミノ)・ウルソなどです。

自己免疫疾患というのは、一口で言えば、{自己の細胞を白血球が破壊するために起きる病気}であり、破壊される臓器や組織別に病名が付けられていますが、
●根本の原因は、なぜ白血球が自己の細胞を破壊するのか。ということになります。
その理由については、「誤った免疫反応により破壊する・・」「過剰な免疫反応により破壊する・・」と説明をされる医師が多いですし、「自己に反応するリンパ球は胸腺で排除されるが、排除されないリンパ球が存在し破壊する・・」と考える学者もおられます。
もしそうであるならば、無差別な細胞破壊が起きるはずであり、特定の組織の細胞が破壊される理由にはなりません。
なお、自己免疫性肝炎は自己免疫疾患とされ、ウイルス性肝炎のようにウイルスが明らかとなっている病気は自己免疫疾患に属さないこととなっています。
しかし、自己免疫疾患とされている1型糖尿病患者にエンテロウイルス、重症筋無力症や慢性関節リウマチにおいてはEBウイルスやパルボB19ウイルスの発見があり、また、自己免疫疾患の多くに環境因子としてウイルスの関与が報告されています。
提示しましたページにも、2.原因をご覧になれば、「ウイルス感染(A型肝炎ウイルス、Epstein-Barrウイルス、サイトメガロウイルス、麻疹ウイルス)や一部の薬剤が自己免疫性肝炎発症の誘因として報告されている。」とあります。

自己免疫疾患は活性型キラーT細胞(CTL)成因までの免疫の理論を合わせれば、ウイルス感染細胞に対する白血球の破壊によって起きる疾患に間違いありません。
ということは、免疫が活性化しウイルスを認識し排除し始めれば治癒に向かうことになります。(免疫を抑制するステロイドなどを使用していては治らない理由です)

現実にハスミワクチンは様々な自己免疫疾患に有効ですし、丸山ワクチンも有効です。
丸山ワクチンをSLE(全身性エリテマト-デス)、RA(関節リウマチ)、PSS(強皮症)、MCTD(混合性結合組織病)の患者に使用されている医師の投稿です。
http://effective.yu.to/msg0202.html
それに対する私の投稿です。
http://effective.yu.to/msg0206.html
ハスミワクチンは自己免疫疾患などにも試験的に使用されています。
http://bsl-48.com/hasumi.html
http://wwwa.pikara.ne.jp/hiroaki12/hasumi3.html

細胞破壊が進めば回復には年数がかかります。早い時点でいずれかを使用されることをお勧めいたします。
一般の医師は免疫に対する知識はございませんから、相談したところで否定されるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よーく考えてみます。

お礼日時:2017/10/24 01:38

お返事をありがとうございました。

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