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アナログ指針のエアゲージを使用してました。
4日前に空気圧チェックをして、減圧し忘れていたことに今日気づきました。
今日テストしたら、ペンシルエアゲージよりも10kpa高く計測されます。
壊れてしまったのでしょうか。
もう治せないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

物凄く端的に言うと壊れました。



分解したり校正できれば直せるかもしれませんが多分買い直したほうが安いです。

高く表示するならその分高く表示するゲージとして使用するか…

ゲージって乱暴に扱うとすぐ狂います、普通に使ってもそのうち狂うので定期的に買い換えるしかありません。
ガソリンスタンドのエアゲージもバラバラだし店で売ってるゲージもバラツキがあります
あなたのペンシルゲージも既にズレているかもしれません。
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それは、どういうエアゲージを使っているか?によりますね。



※まずはエアゲージの狂いに関して。
 アナログ指針のゲージとは、バッテリ(電池)などを用いない単なる円盤型メーターにホースなどが付いているだけのモノだと思いますが、コイツはブルドン管という非常に脆弱な構造で、4日間も圧をかけっ放しにしていたなら多少心配ではあります。
 ただ極端な高圧でもかけない限り、ブルドン管が狂うのは衝撃を与えた時か(=コンクリート床に落とすのは結構致命的)、他は専ら使用回数です。ぶつけたり落としたりしない様に慎重に扱っても、何度も使用していると段々狂って来る感じで、常識的な圧力の範囲で減圧を1度忘れた程度では必ずしも致命的とは言えません。

※一方、10kPaとは無視できない誤差です。
 自動車メーカーやタイヤメーカーでは、通常0.1kg/cm^2(≒10kPa)単位で空気圧を設定しており、つまり10kPaの空気圧の差は、乗心地や操縦性で差が出るということです。(10kPa程度は誤差内、と言うヒトもいらっしゃいますが、それは感覚が鈍く差が判らないだけです。自動車メーカーは空気圧10kPaを、『よくわからない差』ではなく『市場で問題になる可能性のある差』と考えています。)

※但し。
 計測の仕方で5kPa以上の差は出るので、メモリの読み取り誤差も含め『概ね』10kPaなら、測定誤差の可能性も十分あります。複数回測定してみて、平均的なところを読み取りましょう。
 また比較したのがペンシルゲージとのことですが、今までそのアナログ式とペンシルゲージの数値がピッタリ一致していたのでしょうか?
 ペンシルゲージは構造上全くアテにならないシロモノで、マトモなエンジニアはまず使いません。極論すると、ペンシルゲージは空気が『ソコソコ入ってるかな?』を見る程度の測定器に過ぎないということです。

※ブルドン管ゲージ(アナログゲージ)が狂っているかどうかを確認するのは、実は非常に難しいです。
 ガソリンスタンドや整備工場のエアゲージは、後述する校正を受けていないことが多く、全く信用出来ません。(ガソリンスタンドのエアゲージなど、ヘーキで30kPaぐらい狂っていることさえあります。230kPaを200kPaなどと表示されたら、乗心地もハンドリングも激変ですよ。このくらいの誤差になると、燃費にも影響が出るでしょう。)
 ブルドン管ゲージの場合、相当の安物でも新品時には検定を受けています。手持ちのゲージの検定を行いたいなら、新品のゲージか、或いは機構的に狂いが少ないとされるデジタルゲージと比較するのが確実でしょう。

※さて『もう治せないでしょうか。』ですが。
 上述した様に、ブルドン管のエアゲージでは定期的な校正(こうせい=キャリブレーション)が必要です。ホントはデジタルエアゲージでも、更にはエアゲージ以外でも計測機能がある工具(トルクレンチとか)全てで定期的な校正を行わないと使い物になりませんが、ブルドン管は特に狂いが短期間で大きく出ます(ブルドン管の構造を検索してみてください。自重で壊れてもおかしくないほど脆弱で繊細な構造です。落としたりぶつけたりしたらヒトタマリもないのが判るでしょう)。よほど絶望的な狂いでも出てない限り、校正に出すとスッキリ直ります。
 但し・・・まともな企業が使っている高価なエアゲージ(ウチの会社はクルマの研究機関ですが、仕事で使ってるエアゲージはブルドン管で¥1.5万ぐらい、デジタルだと¥8万以上しました)ではゲージメーカーに送り返すと校正と検定をやってくれますが、オートバックスなどの用品屋で売ってるモノで校正サービスをやってくれる製品は非常に少ないので、計測器全般の校正を請け負っているキャリブレーション屋に出すしかないでしょう。また校正は有料で、そこらの用品屋のゲージなら余裕で買い換えられるほどの金額がかかります。

・・・・以上より結論は、

※修理は出来る。但しエアゲージのグレードによっては金額的に現実ではない。
※数千円で買えるようなグレードでは、何かおかしいと思ったら買い替えるのが現実的。
※校正を受けてくれるメーカーのエアゲージで可能な限り安物を探す。
 予算が合えば、そういうゲージを購入しておいた方が後々安心出来る。

っとなります。

 最後に。

 もしサーキットを走行したり何らかのモータースポーツを行っていて特殊なセミレーシングタイヤを使用しているなら、10kPaの精度を求めるだけでは全く足りません。もうヒトケタ小さいところが測れなければ、モータースポーツでは使えません。(これがレース専用のスリックタイヤなら、更にもうヒトケタ小さいところまで計測出来る必要があります。)
 その場合は諦めて高価なデジタルメーターを購入するか、或いはブルドン管ならメーター直径ができるだけ大きく、目盛りが細かいゲージを購入し、更に使用頻度にかかわらず、シーズンオフには毎年校正に出すぐらいの慎重さが必要になります。
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10/230 ゲージは、差し方でも変わります。

同じ製品でも、その程度の誤差はあります、まして違う製品で、同じにはなりません。もともと、両方が、不正確。ガソリンスタンドで、計って、自分のゲージと、比較してみては。
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その程度は、計測器(エアゲージ)の誤差の範疇です。


気にしなくて良いです。
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