全損扱いの車の補償について

Question

まず経緯を話します。
自車が青信号で交差点をはいったところ左から赤信号でタクシーが入ってきてブレーキを踏みましたが間に合わずそのタクシーの右側面に衝突しました。
過失割合は100:0となりました。

車はボンネットは見るにも耐えないくらいクラッシュし全損あつかいとなりました。
体は足と腰に少し痛みがあったので今リハビリにかよっています。
さて、ここで質問です。
自車はボルボ850 2.5Tクラシックモデルです。ですが、中古車にこの車が正規ディーラーで出回っておらず保険会社はそれ以下のグレード車を提示してきます。
まあ、保険会社が安い車を提示するのはわかるのですがこちらは納得できません。
そこでな「その車がないのなら少なくともそれ以上の車を用意してほしい」と交渉できないものでしょうか？
はじめは「とにかく同じ車をもってきてくれ」といっていたのですがどうにもその車がないらしくこの程度の車で解決してくれないのなら保険会社が「弁護士をたてます」といってきます。向こうがその気ならこちらも弁護士をたてて争ってもいいのですがそこまですれば納得いく車がかえってくるのでしょうか？法的にはどんな判例があるのでしょうか？
どうかアドバイスおねがいします。

hasega2 · Accepted Answer

>なるほど。そのレッドブックというのは保険会社しかみることはできないのですか？

保険会社に言えばコピーしてもらえると思います。

私は保険会社に言ってコピーをもらいました。

たとえば、事故の発生が今年の６月なら、平成１６年６月号のコピーをもらって下さい。

レッドブックは毎月新しく発行されるます。保険会社は商売道具なので毎号購入しています。
そして、車の相場は毎月下がります。
　→　極端な話、三菱自動車はリコール問題の発表前と後でかなり違いますよね。

最新号だからと、９月号や１０月号のコピーを渡されて騙されないよう注意願います。

私の感想は、保険会社は「引き算は得意だが、足し算ができない！」です。

私も全損事故を体験しました。
私のクルマはマニュアル車だったのでレッドブックに載っていませんでした。

保険会社はレッドブックに載っていたＡＴの価格から、ＭＴの修正として
－７万円を引いた金額を提示してきました。
しかし、メーカーオプションで私が付けた「寒冷地仕様」や「リヤワイパー」は
プラスの修正を加えませんでした。

ボルボ850 2.5Tクラシックモデルがどんな車かよくわかりませんが、

●850 2.5T Classic
http://www.volvo-cars.co.jp/cars/0037.html

たとえば、ベース車をクラシックモデルと同程度に改造するのに必要な
オプションの価格を、現在の本体価格と同じ割合に計算してはどうでしょう？

２００万円の車に５０万円分のオプションを付けたと同等だとします。
ベース車の現在の価格をレッドブックから１００万だとすると、
オプションの現在の価格も５０万円の半分の２５万の価値があると
主張してはどうでしょうか？

参考URL：http://www.jiko110.com/contents/busson/

newopen · Answer

車に関しては事故ったら損をします。
まずは諦めましょう。

850 2.5Tクラシックモデルが何年車か分かりませが、五年以上なら全損でも新車価格の1～2割です。
私の時論は、車に乗るには5年おち以内にする。それ以上なら新車価格が高い車に乗ることです。
あてはまらない場合、事故ったら諦めることです。

車は消耗品です。気に入っていたようですが切り替えた方がいいでしょう。

リハビリには慰謝料が日に約5,000円(条件によって異なります)例えば30日で15万です。
症状から3～4ヶ月は認めてくれるはずなのでそれを足しにし、新しい車で楽しんだほうがいいです。

弁護士を立てると言ったようですが、損保にとってある意味最終手段です。その損保会社の評価も下がりますしあなたの担当者の評価も落ちます。出来るだけ避けたい手段なので、それを言ってきたということは多少のハッタリがあるように思えます。ギリギリの線を引っ張り出しましょう。

noname#10926 · Answer

判例ではレッドブックに記載の価格、市場販売価格、減価償却による価格のいずれか。

正規ディーラーとか「とにかく同じ車をもってきてくれ」とかに拘るのでしたら質問者さんの負けですよ。

無いものはないのであるから金銭で賠償すれば済むことになります。
また、ボルボ850 2.5Tクラシックモデルに拘っているということは相当の愛着があるのでしょうけど、愛着は個人の趣向であるので残念ながら認められることはありません。（判例による）

n_kamyi · Answer

法的には、損害賠償は金銭賠償が原則です。
同等車種を返すということはありません。
裁判になれば、減価償却による時価額かレッドブックに記載の時価額での賠償の判決が出ると思います。
同等車種が見つからないのであれば、あなたが追い金をして上位クラスを購入するか、保険会社が探した車に何らかの付加価値をつけて賠償してもらうのが、解決としては早いと思います。

全損扱いの車の補償について

>なるほど。

車に関しては事故ったら損をします。

判例ではレッドブックに記載の価格、市場販売価格、減価償却による価格のいずれか。

法的には、損害賠償は金銭賠償が原則です。

この回答への補足

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