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税務署に修正申告(白色申告)。過去にさかのぼって専従者控除をしたいのですが給与は払ってません。
税務署が納得する資料は何を出せばいいのでしょうか? 父母に手伝ってもらっています。
 知識のある方お願いします

A 回答 (1件)

事業をしていて、白色申告者なのですね。


そして、父と母に手伝ってもらっている。
過去の申告でその父と母を扶養親族に入れておりませんか。
もし、入れていると、専従者控除の対象とするのはできません。
というのは、申告書提出時に「専従者控除をするか、扶養親族にするか」の選択をしてしまっているので、これは訂正できないのです。

父と母が質問者以外の誰かの扶養親族になっている場合も、遡って専従者控除を受けることはできません。

父と母が、質問者も含めて誰の扶養親族にもなっていない年でしたら、過去に遡って更正の請求ができます(※)。

更正の請求書に記載する「更正の請求をする理由」欄に、父と母がもっぱら事業の手伝いをしてくれていたが、専従者控除を受けないで申告した、とでも記載すれば充分です。
要は「書き忘れた」ということ。

父が配偶者控除を受けてる場合は、おそらく「お母さんは専従者になれない」と指摘されると思います。
父が、年金を受け取ってる方ですと、年金庁に扶養控除等申告書を提出してる可能性が高いので、確認を要します。
母が(父を対象者として)配偶者控除を受けている可能性もありますが、これは余り考えなくてよいケースだと思います。
年金事務所に「父が扶養控除申告書に母の名前を記してるかどうか」確認をすべきことになります。





修正申告とは、納税額が増える申告です。控除が増えて納税額が減少する場合には、更正の請求をします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2017/11/16 23:26

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