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全く知識がないところから勉強をはじめて、2か月半で何とか独学で日商簿記2級に合格できましたが、今後、税理士や公認会計士の勉強をはじめられるぐらいの基礎の基礎ぐらいの知識は得られたでしょうか?

資格予備校のサイトには、2級程度の知識がある方と書いてあったので、勉強をはじめられるぐらいの知識はあるということでしょうか

A 回答 (4件)

上記のURLでは、出ないですね。


税理士試験-大学生-現実-5020
で検索して、
【悲しい現実】大学生で税理士試験を受けようと思っているあなたへ
というサイトを参考になさってください。
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税理士と公認会計士では、試験内容がほとんど違うと言ってよいのですが、いずれも「日商簿記検定2級に合格しないようでは無理」と言える試験ですから、まずは登竜門の入り口を通過したと考えてよろしいと思います。



「勉強をはじめられるぐらいの知識」はあります。
簿記会計学においては、2級レベルの理解がきちんとできていれば、その後の学習も困難ではないでしょう。
注意すべきは「試験合格のためだけの勉強」をして合格してる場合です。
これは、瞬間風速的に「その時は問題を解けた」だけであり、簿記や会計の原理原則を充分に理解してるとは言い切れない事があるからです。
これは承知しておくべきことです。

税理士も公認会計士も税金の知識が試されます。特に税理士試験での税法科目は奥が深く詳細な事を理解してるか試されます。
税法というぐらいですから法律です。
簿記会計の知識がないと法人税法などは「お手上げ」ですが、別途所得税法、相続税法では純粋な法律学の履修もしてないと条文を読むことが難儀です。

法律の条文は国民が読んだら容易に理解できるのが理想ですが、税法は「いくつもの解釈ができないように」条文が作られてるので、読んですぐ理解できるという条文の方が少ないのです。
そのため「税法解釈の仕方」程度の学習が必要です。
ここで「簿記会計は良いのだが、税法があかん」状態となる人もいます。

ちょっと興味があり勉強したら日商簿記検定2級合格した。
「おれは、もしかしたら、この手の世界で成功すべき才能を持ってるのかもしれない」
と税理士試験に臨んで、簿記論、財務諸表論を合格し、その後の税法科目が全くアウトで、結局は挫折したという方は多いのです。
すると日商簿記2級合格した時点だけで、余りに「これはいける」と思うのは危険だという事になります。

すでに他の回答者様が述べられてるように「公認会計士だけ」「税理士だけ」目指しての学習は、アウトだったときの時間的損失が大きすぎるので、他の資格も取っていかれるのが良いです。
言い換えますと税理士試験、公認会計士試験は、最終的に合格しないと「ただの人」です。
何も知らない事はないのですが、良く知ってる人となります。
税理士事務所などでは、努力の結果合格しなかったという人が、けっこう働いておられます。

というような、合格しなかった場合を考えての行動も必要だという話です。
なお、税理士試験については下記のURLが大学生向きのものですが、良く現実を把握して書かれてると思いますので参考になさってください。

http://www.geino-topic.net/税理士試験-大学生-現実-5020
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私は挫折してしまいましたが、税理士や公認会計士を目指す専門学校の出身者です。



知名度も実績もある専門学校で税理士を目指したのですが、専門学校は専門学校でいろいろなカリキュラムを用意しています。
簿記を学んだことがない人、学んだことのある人、社会人入学などの科目合格を持った人、それぞれの対応したカリキュラムがあったはずです。

私は、商業高校出身者ですので、簿記の経験はありました。
ただ、高校在学中、大学進学を考えて選択授業を決めていたため、簿記の授業が少なかったのです。専門学校で税理士を目指すことを決めてからは、夜間の専門学校へ通い、日商簿記2級を取得しました。

専門学校へ入学が決まった際に、簿記の級を問わず、さらには学習経験も問わない形で、学習経験のある人は復讐を兼ねた授業を入学前2か月希望せいではありましたが、受講しました。
2か月で3級から2級までの授業をし、入学後は最初から1級受験の授業でしたね。ついていけそうにない人のみ別クラスでしたね。

質問者様の2級が日商簿記2級であれば、入学前の準備としては良い方だと思います。
しかし、全商簿記や全経簿記の2級では、もう一つ上まで学ぶことをおすすめします。
日商簿記2級と同程度というと、全商簿記や全経簿記では1級になるかと思いますからね。

次に、専門学校や資格予備校などと呼ばれるところを出ても必ずしも、めざす資格試験に合格できるわけではありません。
私の専門学校時代の同級生には、2年や3年たっても、日商簿記1級に合格できない人、合格できても税理士試験の受験に至らない人なども数多くいました。
中には、カリキュラム上、税理士試験の受験のための受験資格でしかない簿記検定ですので、2級等の受験もさせてもらえなかった人も多く、就職の際には、商業高校出身者となんら変わらない程度の評価で苦しんでいた方もいましたね。

私がは夜間の専門学校で学んだ経験は、1級受験でも有用でした。高校の授業や独学ですと試験テクニックが大変弱いように思います。専門学校でのノウハウを使いますと、半分の時間でほとんどの試験問題の回答を埋め、残りの半分の時間のさらに半分で、計算問題の検算等を行い、さらに残りの時間で自信のないところを集中して解いた経験があります。私の高校時代の同級生の多くは授業のみでしたので、試験時間が足らないとか、ぎりぎりで合格したような人ばかりでしたからね。

あなたはすでに2級を取得されているようですが、それが日商2級であったとしても、2級受験者の中でもレベルはいろいろだと思うのです。時間的余裕があるのであれば、専門学校などの入学予定先の短期講習の1級などを目指してもよいのかもしれません。

あと、私は税理士を挫折しつつ税理士事務所で勤務していましたが、その後は一般企業の事務担当者です。税理士事務所の動機で私と同じように挫折していた後輩がいたのですが、知らずに行政書士試験に合格していた人もいました。合格後も事務所にも報告せずに転職していきましたね。
税理士事務所での経験は評価されることもありますが、担当顧問先を持って先生と呼ばれることがあっても、ただの補助者どまりなのは精神的な苦痛ではありましたね。
最初から挫折を前提にするのは良くありませんが、保険はあったほうがよいと思うのです。税理士となることができれば、行政書士は無試験で登録ができます。しかし、税理士事務所に何十年勤めても行政書士にはなれないのです。
行政書士など他資格を持ちながら税理士事務所などで働き、税理士を目指すことは可能です。税理士事務所内の立場も違えば給与も違うことでしょう。

若いうちは体も精神的にも無理ができたりもしますし、記憶や学習能力も高いことでしょう。いろいろなことを検討して進めることをお勧めいたします。
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はい 本格的な勉強を始めるのに必要な基礎知識を持っており 税理士コースの専門学校の授業にはついていけるということです。


公認会計士は 一級合格が勉強のスタートラインかな
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