プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スキューバダイビングを始めたいと思っております。
実際に趣味として始めようと考えてみると疑問点が多数
あるので教えてください。

具体的にスキューバを楽しむ一日の初めから終わりまでの経緯を教え
てくれると判りやすいです。
朝はダイビングショップ指定場所まで現地集合で、船に乗り込んで・・・
といった感じです。

自分で所有する道具は何ですか?
常にダイビングショップから道具(ボンベ、ウェットスーツ)を借りて
楽しんでいるのですか?
ダイビングショップ所有の船でポイントに連れてってもらうのですか?
ポイントは日本のどこにあり、国とかで指定されているのですか?
一日の料金はどのくらいで、何分くらい楽しめるのですか?
趣味に持つというより、ライセンスを取得して、旅行先等で一年に数回
楽しむような趣味なのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

集合場所はショップによってマチマチです。


お店であったり、駅などであったり、自宅前なんていうところもあったりします。

あるいは電車で最寄り駅(ショップやダイビングポイントの最寄り駅)まで行くとショップの車が迎えにくることもあります。

車などがあれば直接現地ショップまで行って、そこからほかのメンバー合流したり、現地ポイントで待ち合わせるということもあるようです。

ポイント(潜水地)には、そのポイントを管理する方々(多くは漁協)がおられまして、直接あるいはショップを通して間接的に費用を納めます。

「ビーチダイブ」と「ボートダイブ」の二通りがありまして、前者は入り江や浜などから直接徒歩でエントリーするものと、後者は種々のボート(3~4人程度から20~30人までいろいろ)に乗って特定の場所まで赴き、直下にダイビングするというものがあります。

ビーチのみのポイント、ボートのみのポイント、両方楽しめるポイント、場所や時期、天候などによって様々です。

だいたい午前中1本潜り、休憩場所に戻ってお昼して、午後に2本目、戻ってかたづけて「ログ(潜水記録)」を書いて、帰途につきます。(日帰りの場合、泊まりの場合は宿などに向かうことになります。)

中には3本~と潜る場合もありますが・・・体調(水面休息時間と残留窒素)、海況、予算と時間によりけりです。

帰りは現地で解散したり、集合場所まで送ってもらったりします。あるいは当該ダイビングを企画したショップまで戻ったり、気の合う仲間たちとイッパイ・・・なんてこともあるでしょう。

自分で所有する道具
なんにもなくても、すべてをレンタルで楽しむこともできます。できますが、自分の身を守るアイテムなので長く楽しむのであれば揃えたいものです。
タンク(ボンベ)は現地で借ります。自前の人もいるのはいますが・・特殊な潜水方法を楽しんだりする場合に限り、ごく少数だとおもいます。

ボートダイビングのボートは、当該漁港所属の漁師さんたちが所有している場合が大半です。まれにそういう豪儀なショップもあるとおもいますが、本州では希でしょう。沖縄とかメジャーな場所はともかく。

主要なポイント
国内ですと、伊豆(東伊豆、西伊豆)・真鶴周辺、紀伊半島、沖縄諸島、四国(南西の方)など、マイナーなところでは房総半島(波左間、西川名)、女川(宮城)、佐渡(新潟)、越前、北海道(積丹、支笏湖)などなどなど挙げればキリがありません。

潜水可能不可能は、行政の判断よりも地元漁協の判断によることが大きいようです。

料金は、1回2ビーチダイブで平均15、000円から2ボートで25,000円位が妥当なところではないでしょうか。
ここにショップごとのサービスがありますので、種々手数料などが加算されてくるとおもいます。

東京23区から西伊豆大瀬崎2ビーチで15~20千円かな・・・日曜のゴルフ1ラウンドとどっこいってところでしょうか。

1回のダイブは、潜水する深さ他海況・体力や経験、スキル・装備などにもよりますが、平均で35分~45分程度ではないでしょうか。もちろんそれより短くなる場合もありますし、浅場でのんびりと70~80分ということも可能です。

リゾート専門として趣味にしている人もいますし、毎週のように東京から伊豆にでかて夏でも冬でも潜っている人もいます。オールシーズンのレジャー(スポーツ)です。

はぁはぁ(息切れ)・・・
とりあえず、こんな感じです。

この回答への補足

では勝手に道具を揃えて勝手に海に潜る事は禁止されているのでしょうか?

補足日時:2004/09/24 14:32
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳細な説明で大変嬉しいです。

ポイント管理者がいるとは驚きです。
しかも漁船までを借りているのですね。

ポイントも日本に数え切れない程あるのですね。

お礼日時:2004/09/24 14:31

私流の考え方ですが、ご参考になればと・・


楽しむ頻度にもよると思いますが、いわゆるリゾートダイバーであれば、

1)道具・・マスク、フィン、ブーツ、グローブがあれば大丈夫です。レギュやBCは手入れが大変だし重いです。またウエットは数年でフィットしなくなります。(体型の変化により・・)会社の仲間でウエット、BC、レギュ、まで全て揃えたものが数人いましたが一部を除き皆後悔しています。全部揃えると数十万円します。

2)認定カード(Cカード)さえ持っていれば好きなときにどこでもダイビングを楽しめます。お奨めは海外でのダイビングです。東京から伊豆に2泊3日で5本程度ガイド付きでボートダイブすると全部で10万円くらいかかりますがサイパンに3泊5日でいってダイビングしたほうが遥かにお得感があると思います。たぶんそれほど料金はかわらないと思います。それほど日本は高いです。レンタル、ガイド料全てにおいて・・。海外はよほどこだわる方以外は機材は皆レンタルを使うので料金込みのところも多いです。因みに私はサイパンあたりが好きです。海が断然きれいだしツアーも安いです。

3)日本なら慶良間、海外ならサイパンあたりがGoodです。グレートバリアリーフ、ミシュラン諸島(タイ)、ランギロア(タヒチ)などもいきましたが透明度はアジアの海が一番だと思いました。初心者のころは深くまで潜るのが素敵なことのような錯覚がありましたが40m近くもぐっても暗いだけで潜水時間も短くなり浮上するときに減圧のための一時停止(5mくらいの深さで15分程度浮遊)が必要だしとてもたいへんです。私は明るい海で10m~15mってとこが好きです。

好き勝手なことを失礼いたしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

道具についての説明よくわかりました。

世界各地で潜るなんて素敵ですね。
旅行先で海底にも行動範囲があるというのがかっこいいです。

日本で趣味にするより、旅行先でダイビングを楽しめるように認定カードを
取得しよう!といった考えに落ち着きました。

お礼日時:2004/09/27 10:34

#2です。

補足読みました。

基本的に勝手に道具揃えて、勝手に潜ることは出来ます。違法でもないです。

そもそも、潜るのに免許はいらないのです。
ライセンスを取る、と言いますが、これは法的な免許ではないのです。ダイビング団体が、「うちの規定のスキルをマスターしましたよ」と言う人に発行しているカードにすぎません。ですからこのカードもダイビング団体毎にあります。

ダイビングショップにこのカードを提示すると、「あー、そのダイビング団体で認められた人ね」ということでショップのサービスを受けられるのです。
カードを持っていないと、まるっきりの素人なのかもしれないので、「そんな人には危なくて潜らすことは出来ない」とショップに断られるでしょう。

つまり、カードを持っていないと、ショップで潜らせてもらえないですが、自分で勝手に潜るのは可能ですし、違法でもありません。

ただ、ダイビングは思ったほど単純ではなく、基本を知らないと死に至ります。ですから、ダイビング団体のライセンスカードは是非取って下さい。と言うよりきちんとダイビングの知識とスキルをスクールで学んで下さい。そして、カード取得後もスキルを磨くことが、自分を安全に守ることになりますので。

話は戻りますが、カードを取得した後は、別にショップで潜らなくても、勝手に潜ることも出来る訳です。
しかし、やはり海は危険がいっぱいです。
勝手に潜ることがどんなに危険かあなたはまだ知らないのです。ショップで潜ることがどれだけ安全かも。

海の中は地形が複雑で、方向感覚も失いやすく、知らない海にいきなり潜るのはとても危険です。
また、海は船が走っています。海には道がないので、ひかれて死んだりします。

ショップですと、調べつくされたポイントを決めていますので、ダイバーも猟師もその他周りも知られているところで潜れば、危険は少なくなります。

ですから、まずはカードを取って、ショップを通して潜って、スキルを磨いてください。
そして、十分経験を積めば、それこそ勝手に潜ることが出来ます。まぁ、そのころには勝手とは言っても、今思う様な勝手とは意味が違っているはずです。

さて、ショップで潜るにはカードが必要で、これは各ダイビング団体が発行しているのですが、いくつも取るのはお金もかかりますから、普通は一つを選びます。
出来れば世界に通用する有名なダイビング団体のカードの方が後々困りません。せっかく取ったカードをショップに見せても、「それ、何?」なんて言われたら悲しいですから。
有名どころはPADI、NAUIなど。その他にもいろいろあります。

でも、まずはショップ選びですね。気軽に話せる、居心地のいいショップを探しましょう。これから長くお世話になるところですから、居心地のいいショップを選ぶことがポイントですね。

是非、ダイビングの魅力を楽しんで下さい♪
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

勝手に潜りたい訳でなく、どこまでルールがあるのか知りたかった
次第です。

ライセンスの説明ありがとうございます。
これを取得して旅行先で楽しめるようになりたいと考えておりました。

お礼日時:2004/09/27 10:33

自分で海を回れるようになったときの場合の1例を。



自宅を車で出て、ポイントへ向かいます。
足は車でも良いですし、電車もOKです。

ショップの利用予約はできるだけしておきましょう。
当日利用はできないこともあります。

現地へ到着後または到着前に潮の状況や風、天候、天気図(これは少なくとも前日のもの)をチェック。
台風などが近づいていれば、当然波も変わりますし、風も出ることがあるからですね。

ショップでタンクをレンタル。ほかに必要なレンタル品を借ります。ウェイトとか、必要なら重機材などなど。

バディや仲間とルートと時間を決めます。
着替えながらでも良いですけど、かならず予定は必要です。

準備できたらエントリー。
予定通り回れれば、エキジットで1本終了。
休憩挟んで同じように2本目。

通常は2本/日でしょう。

帰りは機材を洗って、片付けて、タンクなどを返却して清算。あとは無事にうちまで帰る。

帰宅後にBCDなどの潮抜きをして、1日が終了。
って感じでしょうかね。

現地レンタルだと、タンク1本3000円前後。
ウェイト1000円くらい?

ポイントによって違うでしょうから、ポイントごとに確認が必要です。

って、なんだか、スキーと似てるように思うけど、どうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一日の過程はだいぶ理解できました。
海に潜るだけあってかなり手順と制約が多そうですね。

お礼日時:2004/09/27 10:32

#1の方、お疲れ様です。

(笑)
私も少しだけ。

ダイビングは空気タンクを背負って、潜るのですが、意外とルールがあります。何時間でも潜ってよいとか、何回も潜ってよい、という訳にはいかないのです。
詳しくはライセンス講習で習いますが、体内に窒素が溶け込むので、続けて潜ると危険なのです。

という訳で、1回に潜る時間は、30~50分くらいに制限されるのです。また、1度潜ると次に潜るまで1時間くらい時間をおきます。
これに船での移動や道具の準備や片づけの時間を入れると、午前に1本、午後に1本というのが普通なんですね。

ダイビングは向き不向きがありますから、ライセンスを取る前に、一度体験ダイビングをやられた方がいいですよ。

私は大好きですけどね♪
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり趣味にはやってみないとわからないルールってありますよね。
そういった事を知るのは好きです。

体験ダイビングですね。
今度やってみます。

お礼日時:2004/09/24 14:44

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