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中世の日記文学についてです。
日記における「引用」の種類を教えてください。
できれば2つ以上あると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • 情報不足すいません。
    和歌の引用方法について教えてください。

      補足日時:2018/01/27 15:12

A 回答 (4件)

『更科日記』 叔母から「源氏物語」やその他の物語をもらって夢中になって読みふけるあたりに次のような引用の歌があります。



○ 在五中将の「いざこと問はむ」と詠みける渡りなり 「伊勢物語」の東下りの隅田川を渡るときに詠んだ有名な在原業平(=在五中将)の歌の一部です。

○「さよふけてねざめざりせば(時鳥人づてにこそ聞くべかりけれ)」壬生忠見・拾遺集・夏

○「鳥辺山たにに煙のもえ立たばはかなく見えしわれと知らなむ」読人しらず・拾遺集・哀傷

(更科日記の作者は歌人でもあり、文中に自分の歌がいっぱい出てきます。上記のものは別人の歌です。これをどう扱うかは質問者にお任せします。)
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この回答へのお礼

何度も解答してくださり本当にありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2018/01/27 22:28

やはり質問内容がよく分かっていませんでした。

「他作品」からの引用ですね。回答をとりけします。悪しからず。
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まだ意味がよく分かっていませんが、とりあえず、



土佐日記の最初
 みやこ出でて君にあはむと来しものを来しかひもなく別れぬるかな(新国司の歌)
 しろたへの波路を遠く行き交ひてわれに似べきはたれならなくに (旧国司=紀貫之の歌)
  「贈答歌」の例

土佐日記の最後
 生まれしも帰らぬものをわが宿に小松のあるを見るが悲しさ(紀貫之が子の母になり代わって読んだ歌)
  「哀傷歌」の例
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
理解できました。
重ね重ね申し訳ないのですが、日記文学において、他作品から会話文や和歌を引用する理由、道理をもし知っていれば教えてくださるとありがたいです。

お礼日時:2018/01/27 18:51

「引用」とは何の引用なのかが分かりません。

例えば過去の「和歌の引用」とか、「更級日記」に見られる「源氏物語」の話に触れていることなどか、そのあたりをはっきりさせてください。種類が複数あると言うことなので、余計分かりにくいのです。
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