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文章の意味がどうしても理解できません。解説お願いいたします。

「自分自身が自分のことをどう見ているか、そして他人をどう見ているかを理解しなければ、他人が自分のことをどう見ているか、あるいは世界をどう見ているかを理解することはできない。
単にそれは無意識に自らのパラダイムを通して彼らの行動を解釈し、自分は客観的だと思い込んでいるにすぎない。」

という文です。
簡単な言葉で説明して下さると大変助かります。

A 回答 (5件)

このパラダイムは、正確にはもっと次元の違う意味ですが、「偏向した視点」の意味かと思います。

自己や他者を見る目に偏向があれば、他人の見解をも正しく理解することはできない。自己の偏向を正さないまま他を見れば、歪んだものを正しいもの、正しいものを歪んだものと見ることになる。
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自分が客観的と思っていることの中には


実は貴方の主観が多量に含まれているということ。
そこを理解しないと相互の理解は得られない。
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客観的に物事を判断するためには、まず自分を客観的に見ることが出来なければならない ということですかね。

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大まかに言って「客観的な物の見方が大事である」、と言いたい文章でしょう。

それさえ分かれば
この文章は、読めた、と言って差し支えありません。自信を持ってください。悪文ですから。

”自分自身が自分のことをどう見ているか、そして他人をどう見ているかを理解しなければ、
他人が自分のことをどう見ているか、あるいは世界をどう見ているかを理解することはできない”
→ 自分が自分自身を、また他人をどう見ているかを~つまり自分のものの見方を~自分で理解
  して初めて他人の物の見方を理解できるのだ。(自分のものの見方を自分で理解する、とい
  うことが物事を客観的に見ることの出発点だ、と筆者は考えているようです。が、ここまでは
  客観的という言葉を出してはいません。出せばいいのですが、、。)

”単にそれは無意識に彼らの行動を解釈し、自分は客観的だと思い込んでいるにすぎない” 
「それは」と言ってますが、この「それ」が指すものはどこにもありません。だから、質問者が首をかし
げて、分からない、というのも当然です。まともな文章ではないのですよ。まあ仕方がないので、「それ」
とは何か、読む側が推測するとして、「それ」とは、「自分のものの見方を自分で理解していない状態で
ものを見ること、つまり客観的に物を見れない状態や段階で物を見ること」とでも考えるほかにありません。
そこで、この後半部で言いたいことは、
→ 自分のものの見方を自分で理解していない状態でものを見てしまうと、単に主観的な判断を下すこと
  にしかならないが、当人は自分では客観的だと思い込んでいる。

*”自らのパラダイムを通して”、というところは、無意識のうちに自分がすでに持っている(主観的な)物
 の見方で、というような意味です。パラダイムなどという言葉などは、もっと易しい日本語で言えば良い
 のにと思いますね。とにかく、最初に述べたように、客観的な物の見方が大事である、が分かればOKです。
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上の4文の意味はわかりますよね?自分が自分や他人をどんな風に見ているかを知らないと、他人が自分や世界環境をどんな風に見ているのかが分からないということです。



下の2文の最初のそれは前の4文の事を言っています。彼らは他人の事です。

意識しないで自分の価値判断基準で他人の行動や考えを予測して自分の考えは客観的かどうかを思い込んでいるだけだ。

つまり要約すると、

客観的というのはその人が他人の考えを予測しての決定だから、自分の見方が分からないと他人の見方が考えられず、客観的は本人の思い込みでしかない。

という事です。
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