プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

生活している中で、日本人て、宗教が嫌いなんだろうか。って思ってしまいます。
私自身の体験としては、
・高校の帰りの電車の中にて。私立の仏教系の女子校に入学。朝、四つの目標(?)みたいなものを唱えます。それを覚えたのが嬉しくて、県立に進学した友人に暗唱しました。友人は「大変だねぇ」くらいの反応でしたが、他の席に座っていた女子高校生に「うわっ!怪しい宗教や!気持ち悪い!」と言われました。
・高校生の頃「自分の家の宗教がいえますか?」と聞かれ「浄土真宗大谷派です」と答えたことを、校外の友人に話したら「え~?普通家の宗教なんて知らない!」と言われました。私としては、死んだ時に意味も分からない念仏を唱えられるのは御免です。

 確かに、財産を吸い取られる様な新興宗教は嫌です。でも、仏教って神道と同じ位日本人に馴染みのある宗教ですよね?

 なのに「キリスト教なんです」と言っている人には「すごいね!カッコイイ!」と言う人も多くいます。他の宗教のことも分かっていて、キリスト教に関心があるのなら分かるのですが、そうも思えません。
 日本人は、宗教が嫌いなのでしょうか?宗教だけではなく、サンタクロースや、八百万の神を信じているだけで白い目で見られてしまう傾向があるように思います。
 
 

A 回答 (16件中1~10件)

こんにちは。

宗教否定しておられる方が多いですが・・・
正直、質問者さん、かっこいい!と思いました。
私も般若心経を暗記したくて毎日読んでいた頃があります。(覚えられなくて挫折しました。笑)

・キリスト教を「カッコイイ!」
日本人は基本的にアメリカとかヨーロッパ、とにかく欧米が好きだからではないでしょうか。
仏教は漢字がたくさん並んでいる=中国
中国は、衛生面悪そう、日本より位が下、というイメージがあるんでしょうね。(こんな言い方では語弊があるかもしれませんが・・・)

他の方々もおっしゃっておられますが、新興宗教にだまされて宗教なんか御免だ、という方も多いと思います。私の友達は、親戚が新興宗教に騙されて、自分の家にも迷惑がかかったということで「~~教」と聞くのすら嫌だそうです。

・サンタクロースや八百万の神を信じているだけで白い目で見られる
そうですか?白い目というか、「まだ幼いなぁ」といった目で見られるのでは?

同世代の女の子に仏教を否定されたのはショックだったでしょう。でも、他の子が音楽や絵に魅力を感じて専門学校に進むように、2sayanaさんが魅力を感じるのがたまたま仏教だっただけで、それで2sayanaさんは専門学校に通っているんだと思います。
これからも仏教の専門学校に通っていることについて否定されるかもしれませんが、「私だけ魅力分かってりゃいいのよ!」と乗り切ってください。
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わたしは、宗教観が妙な部分があります。



ある趣味のサークルのトップが寺の住職でマスコミです。しかしその人はワンマンで感情的で、なおかつ投稿を意図的に改ざんして広報に書くなどしていて、末端だけがつらい思いをするのです。
その寺は神戸。電車が被災地を通る時に私は思いました。「生きるべき人が死に、死ぬべき人が生きる」と。(不謹慎ですが)
それ以来仏教を否定しています。

同じくして、金光教の教会がビルの部屋から見えました。しかし新興宗教だと思って、近づけませんでした。
悩んだ挙句に百科事典で調べました。新興宗教ではないのです。
怖いながらも教会に行きましたが何も求めません。

宗教を白い目で見る気持ちに疑問を感じました。
もちろん物も求めませんし、無理難題も言いません。勧誘もなく、体をいじめる修行なんてありません。

金光教の信者の年上のある人に話すとき、おそるおそる敬語で話したら「敬語を使わないでくれ」と。ふと今までの自分を考えました。

妙な話になりましたが、#1の方の「ブランド」という表現は分かりやすいです。ブランドは歴史があり、信用に胡坐をかいているものもある。金光教はブランドになりえずよくも悪くも言われるが、地道であるといえましょう。

圧力をかけたり滅茶苦茶な論理もない宗教があることも現実です。他宗教も無宗教も存在を認めます。争いません。現実にはきちんと対応します。
色々な人がいてお互いを大切にするのが本来の姿でしょう。
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 NO7のDRAGONTEETHです。


 多くの日本人が御盆や正月、クリスマスなんかを祝ったりするから宗教が好きとの見解はおかしいと思いますね。元は宗教イベントだったとしても、その色があせているわけだから、宗教嫌いでも許せる面があるのでしょう。若い人にとってはアミューズメント的な面が強いとも感じます。

 確かに日本人の無宗教性は一種の常識であり、常識=日本人の宗教観と言って良いのだと思います。ただ、宗教をやってる人がそれなりにいるのもまた事実ですね。御互いについてある程度理解をしていかないと、大きな争いが将来起こるかもしれませんね。どんな考えにしても盲信は非常に危険だと思います。
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私の母が宗教が大嫌いでした。


理由は、むかし父の親戚が新興宗教にはまって、両親を勧誘するためになりふりかまわず迷惑をかけたことが強烈に残っているからだそうです。
その親戚とは結局縁を切ったそうです。
でも、祖父(母の父)の葬式があって、仏教についていろいろ接する機会があり、またお坊さんが「宗教は目安、形式にすぎない。なくなった方を思う気持ちが大切なんです。」と言うのを聞いて、宗教に対して多少抵抗がなくなったみたいです。

母のように新興宗教関係で痛い目にあって、他の宗教もいっしょくたに嫌いになる人も多いのではないでしょうか?
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実は私も宗教が嫌いな一人です。

最近、父の葬式をやりました。その時おもしろいことに気がつきました。何人かが亡き父に言葉をかけているんですね。死んでるのにね。その場ではみんなは宗教を信じているんです。信じているふりをしているのかもしれません。それはまるで宗教は嫌いだと言いながらお墓参りに行くようなものです。しかし、私が思うに、死んでも生きているというのはなんとなくみんな分かっているようです。私もそう思います。しかし、宗教は嫌いです。なぜ嫌いなのか?嘘ばかり教えるからです。この世が天国ではない人が死んでから天国はあり得ないと思う。最近、私の中で一番納得できる考え方は、すべてが神であるという考え方です。神=生命です。まーこんなことを言ってると誰かに頭がおかしいと言われるのがおちなのでやめておきます。しかし、宗教の話は嫌いだといいつつも興味があるのは私だけでしょうか。
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そもそもまったく信じていません。


なので,宗教に関する行事が非合理的に思えますし
無駄に感じますので嫌いですね。
まあ,周りに合わせないといけないかなと思い
無理に抵抗はしていませんけどね。
宗教が嫌いな人は神や仏なんかを信じちゃいないんでしょう。

世界の歴史を見てみると宗教戦争の犠牲になった人は
非常に大勢いるように思えて仕方ないのですが。
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『嫌い』なのではなく、単にそういう社会制度が無いので、特に子供達若年層は拒否反応を持つのでしょう。


良いか悪いか分からないが、日本の教育では宗教の時間は(普通の義務教育では)無いですものね。
本来なら「道徳」などのカテゴリーでしっかり教えるべきと思うのですけど。
(だから、怪しげな新興宗教にはまるのですな)

それに、世のメディアからのイメージも影響が濃いでしょう。結婚式といえば「キリスト教」だけど、葬式といえば「仏教」。そういった短絡的な見方なだけですよ。

「嫌い」ではなく、「なんとなく無宗教」に属していれば攻撃を受けないでいいという、悪い意味での集団に属する習性も忘れてはいけません。

・・・・それでも、どんなに無宗教だと言っても、
多くの日本人は「お盆」は特別だし、初詣はするし、地鎮祭で安全を祈願し、人の死には手を合わせる。
ある意味、日本人はそのDNAに「原始自然信仰」を持ってるようにも思えるのです。
それは、形だけの「宗教」よりいい事だとも思うのです。
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日本人すべてが宗教嫌いかというと、そういうことはないと思います。



質問者の体験談は比較的身近な人の反応だったようですが、もしかしたら宗教嫌いに見えるその人たちは、本格的な宗教になじみがないため、嫌悪感を示したのかもしれません。しかし逆にそういう人々が、無意味な迷信とかよくある占いなどの宗教的なものには関心を示したり、むやみにとらわれたりしている場合もあるように思います。

その意味で、人はなかなかきっぱりと宗教的なものから縁を切ることはできないものです。自分は無宗教だと言いながら、初詣には毎年出かけている、そういう日本人は多いですね。

そういう無自覚な人々の言動に振り回されて、質問者が自分を見失うとすれば、残念なことです。

伝統的な宗教のすべての部分がすばらしいものだと言うつもりはありませんが、それらが多くの人の心に安らぎと救いを与えてきたこともまた事実です。

周囲の言動に惑わされず、祈る心を大切にすれば、人生が豊かになると思いますよ。
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こんばんは。


回答とはズレるかも知れませんが、あえて逆の意見を書き込ませて頂きます。

日本人は寧ろ宗教が好きなのだと思います。
嫌いなら、お正月になるや否や神社にお参りなんてしませんし、お盆休みだってこの世から消えている筈です。神頼みという言葉も国語辞書から抹殺されているでしょう。
寧ろ様々な宗教が生活に根付き、身近過ぎて(一見)どうでもよく見えてしまうのではないでしょうか?

昔聞いた話で、南米インディオが固有の宗教からキリスト教に強制改宗されたという話を聞きました。
ところが、実際日本の教授が現地に行ってみると、現地のお酒がお供えされていたとの事。その教授が泊めてくれたお礼にコーラを飲ませてあげると、大層気に入ったらしく、次にいった時は現地のお酒でなく、コーラがお供えされていたそうです。彼曰く、「神様がそれを望んでいたからだ」との事。

宗教観なんて何処でもそんなものなのだと思います。表向き無宗教に見えたり、無理矢理改宗させられたり、厳格に見えても最終的に民族の歴史や考え方によって、現状に合った状態で宗教が取捨選択されていく(選ぶのは結局その人、その地域の人)――という事で、今の日本人にとって、現状の宗教観がベストなのかも知れません。

個人的には、サンタも八百万の神も信じていますよ。
トイレにも神様(うずさまの神)がいたりと楽しいと思います(キリスト教の神などは厳格な規定がある気がしますが、日本の神様は親しみがある。そこが一番だと思っております)。
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 こんにちわ、僕は今日まで9回ほど引越しを経験し、学校も8校は経験がありますが、自分のクラスに宗教をやっていると名言していた人は極めて少ないです。

だいたい1~2人いるかいないかでした。バイトも8つ程経験があるのですが、そうですね、某~学会に入っている人がまれにいるぐらいで、後は外国人でキリスト教徒と言う人ぐらいにしか会いませんでした。いるところにはいるはずですが、特に宗教を中心とした集まりでなければ、かなりやってる人は少ないと思います。

 また以前日本は確かにどこかの仏教(神社?)に所属していたようですので、祖父母ぐらいまでさかのぼるとどこの家もなにかやってる感じですよね。しかし、一般的な仏教を信じている祖父母は孫の代まで強制的にやらせようとはしていない傾向があるように感じます。うちもそうです。多分浄土~~だと思いますが、まったく我関せずです。

 力のある宗教はだいたい権力や富をもっている人物を巻き込んだ場合が多く、一般人に富を与える(場合によっては精神的なもの)イメージを抱かせるものが強いようです。しかし、旧来の日本の仏教は中道っていうんですか、相手に自然に接する事を旨としている為、どうしても、強く一般人に働きかけない感じになりそうです。その辺と政教分離政策で勢力が弱まっているように思います。

 社会に出てみて特に思うのですが、宗教~ヤバイ奴というイメージを持っている日本人はかなり多いです。常に職場の9割を超えている感じです。そんな事はないと言われる人は、おそらく、いくらか偏った価値観のコミュニティなりに接しているんだと思います。知人で宗教やってる人がいて、良く会合とか連れてかれますが、彼らの周辺にはまるでそこだけで成り立っているような社会がありますよ。また、外資系組織だとちょと事情がちがいますね。

 2sayanaさんの感じた事はそのとおりだと思います。でも、自分で判断して良いと思えば、やる!でいいのではないでしょうかね。ではでは
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