プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

酸化銀の分解の化学反応式とか、炭酸水素ナトリウムの分解の化学反応式って、それぞれの化学反応式になる法則とかってあるんですか?それとも、原子の記号のように元々決まってるものなんですか?(語彙力なくてすい
ません)

A 回答 (2件)

それぞれの化学反応式になる法則はありません。


それぞれ反応した場合の生成物の組成を調べてから推定します。
分解も同じで、加熱分解結果生成する物質を調べてから反応を推定します。
酸化銀を加熱分解すると銀と酸素の生成が確認できます。
このことから。試験管の中で次のような反応がおきていると推定します。
2AgO → 2Ag + O₂

炭酸水素ナトリウムを加熱分解すると二酸化炭素と水酸化ナトリウムの生成が確認できます。
このことから。試験管の中で次のような反応がおきていると推定します。
NaHCO₃ → CO₂ + NaOH

また、化学反応では、核分裂のような原子から別の原子に変わることはありません。

原子記号はメンデレーフが周期律表を作る時、既に名前が決まっていた原子はそのままで使い
新しく発見した原子は発見した人が名付けます。原子記号は元々あったのではなくて、人がローマ字で決めました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2018/04/04 10:14

>それぞれの化学反応式になる法則とかってあるんですか?それとも、原子の記号のように元々決まってるものなんですか?


どちらでもありません。基本的な反応形式はありますが、化学には元素が100以上あるために、類似反応を起す元素をならべて周期表を作っても、反応性が完全に同じになるはずはありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2018/04/04 10:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!