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太平洋戦争は侵略戦争なのか防衛戦争なのか。
日本はハル・ノートが提出され、戦争を可決したと言われていますが、さらに調べてみると、ハル・ノートが出される前々から既に対米英戦争を企てていたみたいです。
これは侵略戦争なのか防衛戦争なのかどっちでしょうか?
ハル・ノートは対米英戦争を早めただけだったのでしょうか

A 回答 (7件)

ソ連が日独の共通の脅威であったこともあります。

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日本が「侵略の意図だけ持って軍事行動した」というなら、当時アジアに進出していた西洋列強も同じであり、日本だけ「侵略戦争」と言われる理由はない。



日本は敗戦で東京裁判を受け入れたから「侵略者としての政府首脳」がA級戦犯とされただけで、日本国の判断としては(間違った判断だったかもしれないが)防衛の意図をもって侵略的行為を行っていた、として矛盾がない。

それは他国もおなじであり、当時の国際ルールは帝国主義のぶつかり合いだった。

ハル・ノートは間違いなく、対英米戦争の時期を早めたといえる。日中戦争が12年も膠着状態だったことから、対米戦はいずれ起きていただろう。
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侵略の定義によりますよ。

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A:>太平洋戦争は侵略戦争なのか防衛戦争なのか。



太平洋戦争の意味が不明ですが【大東亜戦争】という事でよいのでしょうか。

「侵略戦争の定義」が不明なので回答不能です。(防衛戦争も同様)
(あなたにとっての定義なのか、それ以外によるものなのか)
それが不明だと、 ぼくのかんがえるしんりゃくを語る会 になってしまいます。

まさかとは思いますが、質問者様は当時から「侵略を定義した国際法」があったとお考えになっているのでしょうか。



B:>日本はハル・ノートが提出され、戦争を可決したと言われていますが、さらに調べてみると、ハル・ノートが出される前々から既に対米英戦争を企てていたみたいです。

これに関しては、アメリカも同様だったと思います。
というか、それ以前から日本に戦争を仕掛けていました。(←詳細は後述)
それに、外交に限らず、政治に関わる者があらゆる可能性を考慮するのは当然だ思います。
アメリカも日本が黙って自滅すると考えてはいなかったと思います。



C:>ハル・ノートは対米英戦争を早めただけだったのでしょうか

何をおっしゃりたいのか不明なので回答以前に考察すらできません。
Cからは、質問者様は、交渉の内容に関わらず日米開戦は必至だったとお考えのようですが、それはどのような理由によるのでしょうか。



質問者様は、日本の対米戦争の目的は何だとお考えになっているのでしょうか。
(私は、あなた様はそれすら知らずに 防衛か侵略 という安易な二択を考えるようなマヌケな方ではないと思っています。)

日本の戦争目的は、対中戦争の為の資源の確保と、それへのアメリカの関与をやめさせることです。
その為の戦略は、初戦で勝利しアメリカの戦意を挫いて、講和条約でそれらを認めさせることです。(失敗しましたが)
以上から、アメリカへの侵略などは最初から考えていません。
(そのような事は、当時の日本には不可能です)



ところで、質問者様は↓のアメリカが日本への資源の輸出を停止した理由や経緯をご存じでしょうか。

日本は日露戦争の勝利により、ロシアから満州鉄道を譲り受け、旅順、大連の租借権を得ました。
同時に、これらの防衛や現地邦人保護のため、満州へ軍隊を置く権利も得ています。
(当時の満州は、清国の政策に拠って住人のいない空白地帯で、更にモンゴルの領有権は中国ソ連も主張しており、日本は国防上の理由から満州を放置できませんでした。)

一方で、当時の中国は清が滅亡し複数の政権(馬賊や地方軍閥など)が争っている内乱状態で、彼等にはまともな行政・司法・警察等の能力は無く、国際条約の知識や理解も薄く、それらの遵守は期待できませんでした。(実際何度も一方的に破棄されています。)
そして、当時の世界では、外国人の生命・財産の安全を保証できない国は、それにより被害にあった国が保護監督下におくのも仕方が無いと言う認識が持たれていました。

中国の軍閥政権は大陸の日本領内にも侵入して、破壊活動やテロなどの挑発を行っており、日本人も犠牲になっており現場の緊張は極限状態に達していました。
満州事変はこのようなこれらの結果、現地の部隊が暴発し独断で行動を起こした為です。
これを侵略とするなら、その原因となった中国の行為も侵略であるはずです。

当時の中国領ですが、多くの国が投資しており、日本人以外にも在中外国人が多数住んでおり、日本政府は彼等の保護を中国に要請してもいました。

共産党が勢力を伸ばしており、日本はその脅威も受けていました。

満州国の独立は、以上のように国防上の為のものでありましたが、同時に南満州鉄道を守る為でもありました。
当時の鉄道は、最重要のインフラです(軍事的にも)
(満州事変以前の国境線のままだと、中国のテロや破壊活動から守れません。)

満州国を傀儡政権とかいう意見もありますが、中国に乱立していた政権も清国の後継政権を自称しています。
しかし、その統治は圧政と略奪でしかありませんでした。(満州に人が流れたのはそれが理由です)
そのような彼らが認められるなら、傀儡であっても清国の正当な血統である皇帝であり、治安も良く発展していた満州も認められるべきだと思います。
(というか、満州政権の方がよりふさわしいと思います)

日本が統治していた満州国は治安が維持されていた為に各地から人口が流入し繁栄しましたが、
再びそれを狙った中国が、またテロ活動が始めました。
日本軍は前回と同様、領土内で対応していましたが、そうすると彼らは中国内に逃げて、その後また侵入して同じ事を繰り返しました。
日本は中国奥地にある彼等の本拠地(南京、重慶)を叩かなければ、根本的な解決にならないと判断し、中国領内に攻めていきました。
これが日中戦争に発展します。



この日本の行動が侵略なら、対米戦争もそうなのかもしれませんね。


↑の日本の行動について、アメリカは「侵略」と決めつけて、蒋介石に支援をする一方で日本には↓のような経済制裁を行いました。

1938年 航空機の対日輸出に同義的禁輸を実行
1939年 通商条約の半年後の失効を通告
1940年 多くの対日輸出に統制を行う
1941年 米国人が蒋介石の政治顧問になる。フライングタイガース派遣。
1941年7月26日 日本人の在米資産凍結。

これにより紛争が長期化し、大東亜戦争に発展します。


上記のアメリカの行為について、ローガン弁護人(東京裁判の日本側弁護人)は、

「これらの経済制裁は武力による戦争行為とかわらず、むしろより激烈なものであり、対中・対日政策は、交戦状態にある他国に対する、中立国の行為として公平なものではない」

と述べています。


パール判事(東京裁判裁判官)も同様の事を語っています。


《1:05 「国際法の基本原則によれば、もし一国が武力紛争の一方の当事国に対して、武器、軍需品の積み出し禁止し、他の当事国に対して積み出しを、その積み出しを許容するとすれば、その国は必然的に、そのその紛争に軍事干渉することになるものであり、宣戦布告の有無にかかわらず、戦争の当事国になるものである。」
(東京裁判裁判官ラダ・ビノード・パール※国際法の世界的大家)》


大東亜戦争については、日本がだまし討ちで真珠湾攻撃をしたのが始まりだと言う意見をよく聞きます。
しかし、私は以上の事から、アメリカは真珠湾以前から戦争を仕掛けていたという事になると思います。
これでも、日本は侵略をした事になるのでしょうか。



アメリカが日中戦争に関与した理由は、蒋介石に協力する事で世界で最後に残った「市場」としての中国と、欧州戦争に参加する理由を得る事です。

欧州については、それにより連合国は勝利できました。
しかし、アジアでは戦後に中国が共産化してしまい、アメリカの計画は失敗しました。
更に朝鮮戦争が起きて、戦前の日本が共産主義とも戦っていた事に(今更のように)気が付きました。
アメリカと戦勝国は、その選択の後始末を未だに続けることになってしまっています。
「太平洋戦争は侵略戦争なのか防衛戦争なのか」の回答画像4
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何故、明治維新だったのか。



高杉晋作が上海で、欧米人の奴隷化している
中国を目にして、危機感を抱いたのがその
発端です。

それ以降、日本は欧米の植民地にされまい、という
必死の行動でした。

大東亜共栄圏構想は、勝海舟や、
西郷隆盛の師であった島津斉彬が
既に提唱していたものでした。

そのための日清日露戦争です。

あのマッカーサーも、日本の戦争は自衛戦争
であったことを、米国議会で認めています。




これは侵略戦争なのか防衛戦争なのかどっちでしょうか?
   ↑
防衛の為の侵略です。

そもそもですが、侵略を始めたのは西洋
列強です。
なぜ、日本だけが、侵略か、防衛かを
問題にするのでしょう。

負けたから悪者になった。

それだけではないですか。
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>太平洋戦争は侵略戦争なのか


質問が分裂しているので、これのみに焦点を絞ります。

侵略戦争です。

「太平洋戦争」は主に日本とアメリカとの間で行われた戦争です。
それ以前に何があろうと、この戦争の意義の検討は、当事国である日本とアメリカの二国間に絞って行われるべきです。
それ以外は枝葉です。

そして、この戦争の発端は日本の「宣戦布告なしの真珠湾攻撃」です。
宣戦布告がなかったことについて日本側にも言い分はあるようですが、アメリカにしてみれば知ったことではありません。
なぜなら、被害を受けたのはアメリカだからです。

宣言もなしに他国の領土を踏みにじる、
侵略そのものです。

-------

過去のいきさつなど言い訳を斟酌していると、江戸時代以来の日米関係や国際関係まで再検討しなければいけなくなります。
しかもそこから出てくる結論は総花的で何の中身もなく、事実の探究にも教訓にもなりません。
人間が同じことを繰り返す所以です。
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もともと侵略戦争してたので、それに対して他国も動いていたし、さらに日本もその動きに対応していた、って感じでしょ。



赤信号みんなで渡れば恐くない、みたいな意見もありますが、そのようなナサケナイ考えを当時の日本人がしていたのではありません。
また欧米では「神の創造論は正しい」「原爆投下は正しい」「銃規制はしないのが正しい」という色々な意見が主張される社会でもあります。誰かが言ってるからといって、それが正しいという訳ではない(しかし白人を持ってきて自論を主張しようとするのは、白人マンセーな人種差別主義者ですね、ほんとに・・本人は気がついていないようですがw)。
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