No.14ベストアンサー
- 回答日時:
>質問は、なぜキリストは、人でない神の子になったか?になります。
キリスト教徒が信じているキリストは「救世主:メシア」だったからです。ですからキリストはエホバが遣わした数々の預言者の中でも特別な存在で、だから「救世主の説く信仰が正しく、その教えに沿えば魂が救済される」と考えたわけで、これを日本人の感覚でみると「キリストは、まるで神のように崇められるようになった」ということになります。
しかしキリスト教徒はキリスト自身を「神=エホバ」だとは思っていませんし、神と同格な何かだとも思っていません。ただ「救世主の事を信じる→救世主の教えを守る」ことが重要だと思っているから、キリストの像を見ることなどで「私たちのために犠牲になってくれた(磔になってくれた)メシア・キリスト」を思い出し、キリストを使わしてくれた神(父)に祈るのです。
だから、神=父、キリスト=子(神が救世主として人々の授けた)、精霊という三位一体ができるといえます。
そもそもイエス・キリストという名前自体が「イエス→ヘブライ語のイエ―スス(神の救い)と「キリスト→ヘブライ語で油を注がれた者→祝福されたもの→元々はヘブライ王の称号でそれが転じて救世主」になりました。
つまり「イエス・キリスト」は「神が遣わした救い主」という意味であり、だからキリストは「主」と表現されるのです。
これはあくまでも「神が遣わした」ということであり、キリストは「神ではない」という前提があるわけです。だからキリストは神ではなく「救世主」です。
ご回答ありがとうございました。
<キリストは神ではなく「救世主」>
なのですね。<数々の預言者の中でも特別な存在>なのですね。日本人(私も含め)の感覚では、彼は<まるで神のように崇められるようになった」>なのですね。そのせいだ、私の質問のような誤解が発生したのですね。
他の回答でもお世話になっていますが、筋道の明解な説明でした。
No.29
- 回答日時:
とんでも回答 その2
先ほどのお礼を読ませてもらって
ふと、(゜〇゜;)
フィクションか
ノン・フィクションか
って議論を連想したのは
私だけかな?
人類が滅亡したとして
何千年後か何万年後に
次世代の人類が
孫悟空は実在したって言うても
おかしくないからね
でも、次世代の人類でも
さすがに悟空の誕生日は
お祝いしてなさそうですね
ところで、キリストさんの誕生日って
いつでしたっけ?
(  ̄▽ ̄)ニャリ
度々のご回答ありがとうございます。
聖書は、歴史書や経典や物語が溶け合い。混在しているものですね。イエスが実在していたかも、この聖書にほぼ拠っているのですね。(聖徳太子は実在かな?)
No.27
- 回答日時:
菅原道座は菅原道真のことですよね。
違いますか。違ってたらお許しをね。これは私的な考えですが、キリストの時代は科学がなく、信仰の時代。聖書はキリスト本人が書いたのではなく、みな弟子が書いたもので、結局信者はその信仰に誘惑洗脳でしょう。
キリストの磔には替え玉はいないかな。ユダは替え玉を掴まえさせて本物は逃がしたという説もありますよ。
処女懐胎もあり得んでしょう。マリアにはキリストを絶対に懐妊させたヨセフ以外の第3者がいたはずです。神という言葉で正体をぼかしただけではないですかね。
奇跡とかいうけど、私は絶対手品みたいに種も仕掛けもあると思います。ただ今の人にわからないように見せるだけでしょうね。結局は手品師・呪い師・妖術師の奇術に引っかかって「種も仕掛けもないから、信じないほうがおかしい」と権威ある人や神父さんなどから言われるともう信じないといけない雰囲気になりませんかね。
なお、マホメットもイスラム世界では神扱いされていませんか。アラーの使いですか。お釈迦様も仏道師の日蓮などから見れば、本尊釈迦如来にいって寺でみれば神様扱いになりませんか。まあ拝む人の感覚の違いかな。
余計なことですが、聖書の話でイエスやマリア・ヨセフ・ノアなども違う名前でコーランに出てくると思う。聖書とコーランを比較して読むとまた違う世界が見えてきますよ。
見当違いというのでしたら、お許しください。これにて失礼しますね。
ご回答ありがとうございました。
菅原道真でした(失礼しました)
<奇術に引っかかって「種も仕掛けもないから、信じないほうがおかしい」と権威ある人や神父さんなどから言われ>
信者は全てを信じるのですね。<信仰に誘惑洗脳>されてしまうのですね。
仏陀にもムハマンドにも、神格化の萌芽が見受けられますね。
No.26
- 回答日時:
生前からではないかな
他人のそら似が
居たのかもしれないし
似た人がいれば
復活できるもんね
あくまでも、とんでもですよ
気分を害されてたら
m(._.)mすみません
No.25
- 回答日時:
とんでもない説
もともと神など居なくて
人類が発生した不思議さや
人が生きている事の不思議さを
説明したり、支配や利用するために
おおいなる存在?を創りあげて
あやふやな存在より
代理人を創りあげた方が
解りやすいと
神の子として登場させたのかも知れないですね
神の子もいずれ言伝えられて
さらに祭り上げられ
神として
利用されてるのかもしれないが
ナザルの大工の息子さんは
まったくの別人で居たのかもしれないが
何処かで
キリストとして
利用されだしたのかも知れないです
(  ̄▽ ̄)ニャリ
あくまでもとんでも妄想なので
気分を害さず、笑い飛ばしてもらえると
さいわいです
争いより、わらいですよね
ご回答ありがとうございました。
<ナザルの大工の息子さん>あたりが、神の子、神、キリストとして
<利用されだしたのかも知れないです>のですね。
ところで、彼がこの重要な役割に利用され出したのは、既に生前からですか? あるいは死後なのですか?
No.24
- 回答日時:
そもそもイエスを神格化したのは、その後のユダヤ教徒(後のキリスト教徒)です。
イエスは最後までヤハウェを信仰し続け死にました。自分が神の化身のようには振るわなかったはずです。
同じことが釈迦にもムハンマドにも言えます。
つまり各宗教が持つ特性と、その信者が総体的にリーダーに求めたものの違いだと言えますね。
ご回答ありがとうございました。
キリスト自身は、人として<ヤハウェを信仰し続け>たのですね。
一方、<ユダヤ教徒(後のキリスト教徒)>は<リーダーに><神格化>を<求めた>のですね。キリスト教徒は、仏教徒とイスラム教徒とは違っていたのですね。
No.23
- 回答日時:
再度回答失礼します。
丁寧なお礼ありがとうございました。興味を持って頂けて嬉しい限りです。
三位一体は、信仰生活が長いクリスチャンでも理解しづらい所です。今は分からなくても、それが普通です。いずれ、わかるようになります。
また何かあれば質問なさってください。またお答え致しますよ。
ご丁寧にも返事を頂いありがとうございました。
<三位一体は、><理解しづらい所です。>ですね。もっとも、宗教全般についても、私には、理屈でわかったつもりいても、心の奥底から納得した、という気になりません。宗教を身から信じ手初めて、いろんなことが無理なくわかる・納得する・同感するのでしょうね。
No.22
- 回答日時:
Wikipediaプより引用
ロパガンダ(羅: propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為である。
通常情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、1622年に設置されたカトリック教会の布教聖省 (Congregatio de Propaganda Fide、現在の福音宣教省) の名称である[1]。ラテン語の propagare(繁殖させる、種をまく)に由来する。
ご回答ありがとうございました。
布教を重要しし<カトリック教会の布教聖省 (Congregatio de Propaganda Fide、現在の福音宣教省) >を設置したように、
<神格化すると威厳がでて布教(洗脳?)しやすい>ことも活用しているのですね。
。
No.21
- 回答日時:
クリスチャンです。
神になったのではなく、最初から神なのです。
創り主である神様が、人間の肉体をとってこの世に誕生されたのがイエス様なので、イエス様は「100%神であり、100%人間」なのです。
1番わかりやすい例えは、「ある男性がいる。その人の父親からみればその人は子供であり、子供からみればその人は父である。また、妻からみれば夫である。」というものでしょう。ある男性は多面的にみると子供であり、父親であり、夫でもありますね。それと同じです。見る「側面」によって呼び方が変わっているだけです。
実は、聖書には「三位一体」という言葉自体は出てきません。「わたしと父とはひとつです(ヨハネ10:30)」など、三位一体ととれる聖句が多いことから、後の神学者達が三位一体を正当な教義と決めました。
また、先の回答者様が仰っているように、ヘブライ語では複数形を「尊厳」の意味で使うことがあり、神学者の中でも意見が分かれる所があります。例えば、創世記1:26「われわれの形に人間を作ろう」など。
これは三位一体を表す、という説もあれば尊厳の複数形である、という説もあります。
ヘブライ語、ギリシャ語で読まないと原文のニュアンスを理解するのが難しいうえ、その中でもいくつも説があるのできちんと神学を学んだものでないと議論するのは不可能といえるかもしれません。
「洗脳に都合がいい」というのは通用しないでしょう。洗脳する動機がないからです。イエス様の弟子達は残酷な最期を迎えた人が多いです。そんな残酷な死に方をしてまで人々を洗脳しようとなんて誰も思わないでしょう。弟子達は単純に、自分達がイエス様を真理だと思ったから宣教したまでです。逆に中世のカトリック教会など、後の人々が都合よく使った事はありますが、元々はそのようなものではありません。
1番よろしいのは、ご自身で聖書を読み、考える事です。多くの人が「三位一体が正しい」と思ったから正当な教義とされただけで、それが100%正しいとは限らないからです。
長文大変失礼致しました。
ご回答ありがとうございました。
キリストは、
<創り主である神様が、人間の肉体をとってこの世に誕生>
したのですね。従って、彼は本来の姿に戻った、ということに過ぎないのですね。
またご説明により、今まで敬遠をしていた<三位一体>もこれから調べれば、良く理解できそうな希望が湧いてきました。
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