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釈迦は、敬愛されていましたが、神にならず、人のまま。
ムハマンドもしかり。
しかるに、キリストは神になりました。
なぜ、キリストは神に変わったのでしょうか?

(キリストが悲惨な最後を終えたから、昇格したのですか?
日本では.菅原道座も神に変わりましたが、この神は、キリストの神とは
雲泥の差がありますね。)

A 回答 (29件中11~20件)

横レスごめんなさい



富士山さま
神が複数形で話すところは
何ヶ所かあるんですよね

「尊厳の複数」とか「熟慮の複数」というのが
ヘブライ語の文法にある
だから
複数になってるのは、尊厳や熟慮の意味であるというのが神学的な解釈

ヘブライ語の文法を知らない人は
たとえば神が複数いたと解釈してしまうかもしれないけど
それは神学的にはアウトですね

ま、クリスチャンじゃなければアウトでもいいでしょうけど
学術的にはそうなってるってことです
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この回答へのお礼

補足ありがとうございました。
分かる人には、有意義な説明なのでしょうね。
私には、猫に小判、ですが。

お礼日時:2018/06/11 19:22

たびたび横レスします。



その前に
>分かる人には

たぶん、誰にもわからないとおもいます。だから宗教論争はおわらず分列しているのだとおもいます。古典落語に「宗教論争はどちらがかってもホトケの恥」という台詞があります。いいかえると双子同士で「オマエノカーチャンでーべーそ」と罵り合うようなもの、ということです。


>単数であるべき神が複数になっているのは、ヘブライ語原典にある表現を忠実に逐語訳したためだという。だが、なぜそもそもヘブライ語の旧約にそういう箇所があるのか?
その理由について、英訳聖書におけるヘブライ語法を主要研究テーマにしている信州大学の橋本功教授は「ヘブライ語学者の間でも定説がない」とし、4つの説を紹介している。http://kurihon.seesaa.net/article/407458460.html
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
柳家小三治がときどき、宗論を演じていますね。キリスト教の尼さんが楽しく聞いていた、ということを聞いたことがあります。

お礼日時:2018/06/12 19:23

「神」の定義が、場所や時代や文化や個人でそれぞれ異なります。


神なんて昔からどこにでもいくらでもいますよ。いま現代で言えばキーパーやリリーフピッチャーでも守護神です。「神ってる」とかも言いますし。古今東西、人間は普通の人より優れていたら神格化したがる生き物です。菅原道真のように神社に祀られている人もそうですし、天皇家の先祖の天照大神なんかもそう。
科学が発達した現代では歴史が神の存在が何かを教えてくれます。
宗教戦争や宗派争いする思想の人たちの集団が崇める神なんて信じるほうが可笑しいと思います。
ただし、一つの精神的なよりどころではあることは間違いないとは思いますが。
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この回答へのお礼

なぜ、キリストは神に変わったのか?

お礼日時:2018/06/15 11:06

>質問は、なぜキリストは、人でない神の子になったか?になります。



キリスト教徒が信じているキリストは「救世主:メシア」だったからです。ですからキリストはエホバが遣わした数々の預言者の中でも特別な存在で、だから「救世主の説く信仰が正しく、その教えに沿えば魂が救済される」と考えたわけで、これを日本人の感覚でみると「キリストは、まるで神のように崇められるようになった」ということになります。

しかしキリスト教徒はキリスト自身を「神=エホバ」だとは思っていませんし、神と同格な何かだとも思っていません。ただ「救世主の事を信じる→救世主の教えを守る」ことが重要だと思っているから、キリストの像を見ることなどで「私たちのために犠牲になってくれた(磔になってくれた)メシア・キリスト」を思い出し、キリストを使わしてくれた神(父)に祈るのです。

だから、神=父、キリスト=子(神が救世主として人々の授けた)、精霊という三位一体ができるといえます。

そもそもイエス・キリストという名前自体が「イエス→ヘブライ語のイエ―スス(神の救い)と「キリスト→ヘブライ語で油を注がれた者→祝福されたもの→元々はヘブライ王の称号でそれが転じて救世主」になりました。

つまり「イエス・キリスト」は「神が遣わした救い主」という意味であり、だからキリストは「主」と表現されるのです。

これはあくまでも「神が遣わした」ということであり、キリストは「神ではない」という前提があるわけです。だからキリストは神ではなく「救世主」です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<キリストは神ではなく「救世主」>
なのですね。<数々の預言者の中でも特別な存在>なのですね。日本人(私も含め)の感覚では、彼は<まるで神のように崇められるようになった」>なのですね。そのせいだ、私の質問のような誤解が発生したのですね。
他の回答でもお世話になっていますが、筋道の明解な説明でした。

お礼日時:2018/06/13 19:34

釈迦は自分を神扱いされることを嫌っていました。

だから神さまじゃないけど地域によっては神さま扱いしているところもあるようです。
ムハンマドはしりませんが彼は預言者(神を教えを聞いた人)にしか過ぎせん。イスラム教は徹底した一神教であるため、信仰するのは神(=ヤハウェ)のみだと思われます。後世の信徒たちも同様です。
キリストはヤハウェの言葉を聞いた預言者の1人でありますけど、自らを神の子供だと言っています。自分の言うことは、神の意志同様だと言っています。しかしキリスト教もイスラム教と同様、一神教であり、神とキリスト両方崇拝するのはおかしいです。キリストの死後、神とキリストと精霊は三位一体であり、同様のものだという解釈になっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
彼は謙遜せず
<自らを神の子供だと言っています。自分の言うことは、神の意志同様だと言っています。>
のですね。本人も言っていることだし、神にしたのでしょうね。ここらから<三位一体>が出てきて、私のような頭では理解がむずかしくなったのですね。

お礼日時:2018/06/15 11:15

人間が作り出した神の存在は解釈の仕方によって人様々です。


神になったとかならなかったとか、想像の産物のことを想像するのはロマンかもしれませんが真実なんてありません。あるのは時間をかけて人間によって美化され尽くした幻想だけだと思います。
小説と同じでその内容を知ることを否定するわけではありませんが、宗教はある意味で人間を洗脳するための道具ですので都合の良いように作られています。
神になったとかならなかったとか論ずることに意味はないと思います。
小説の解説のように考えるのなら別ですが
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<幻想だけ>であっても、私には構いません。幻想なら、その由来が知りたいのです。(何の役にも立ちませんが)

お礼日時:2018/06/18 15:51

宗教ごとの「神」の定義の違い

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この回答へのお礼

なぜ、キリストは神に変わったのでしょうか?
(神の実態はともかく)

お礼日時:2018/06/15 17:06

神格化すると威厳がでて布教(洗脳?)しやすいから


宗教はそういうもの
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<布教(洗脳?)>のためには
<神格化すると威厳がでて>
くるからなのですね。

お礼日時:2018/06/17 20:10

プロパガンダの語源が物語る

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<プロパガンダ>を追うと、propagatorに行きつき、これはラテン語のpropago、layerまで辿り着きました。しかし、この質問には近ずきません。

お礼日時:2018/06/18 15:57

イエスキリストは生まれながらにして神様、人間であり神様、罪深い人間が神に昇格絶対にありえない、ブッダもムハンマドご先祖も神社仏閣拝む必要はないイエスキリストのみを信じて聖日の日礼拝を守る、イエスキリストは今もなお生きている聖霊が教えてくれる。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<イエスキリストは生まれながらにして神様>
なのですね。変身・脱皮・昇格したわけではなく、表面の覆いを取り外しただけなのですね。

お礼日時:2018/06/17 20:15

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