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格闘技、武術、武道、拳法 のそれぞれの主な違いってなんなんですか?

質問者からの補足コメント

  • 実戦では特にどれが強いですか?

      補足日時:2018/07/24 18:37

A 回答 (2件)

解釈は人それぞれなので、最も狭義の意味で回答します。



格闘技は、徒手闘争においてルール化、競技化されたもの。

武術はまんま闘争術、殺人術。

武道は武術に精神性を加えたもの。

拳法は、主に打撃で戦う闘争術。

どれが強いか?それは個人の習熟度の問題なので、何とも言えない。
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この回答へのお礼

武術を極めたら最強ですね!

お礼日時:2018/07/28 08:13

格闘技、というのは闘争の技術一般を


いいます。
柔道、空手、ボクシング、レスリング、サンボなど
が格闘技です。
剣道などの武器を使用する場合は、格闘技と言わない
ことがあります。

武術というのは、戦場の小具足術から発展したもので
戦争の為の闘争術を言います。
素手のみならず、武器を使用する技術も含むのが
一般です。
武芸十八般。
柔術,剣術,居合術,槍術,棒術,砲術,弓術,なぎなた術,
馬術,水泳術などが含まれるが,
18種の呼称や種目などにはいくつかの説がある。


武道というのは、武術がその存在意義を失うことにより
登場しました。
武術とは、戦場において相手を倒す技術に過ぎないのですが、
江戸時代に入り、平和になったので、武術の専門家
である武士はその存在意義に悩みました。

百姓は米を作り、職人は鍬を造り、商人はモノを
動かして、社会に貢献している。
しかし、武士は何も貢献していないではないか。

そこで武術が武道になったのです。
武道は相手を倒す技術に尽きるモノではない。
武を通して己を磨くのが武道である。

こうやって、武士達は武術の存在意義を
創ろうとしたわけです。


拳法、というのはインド拳法に由来します。
インドのダルマ大師が、仏教布教と一緒に、中国に
持ち込んだのが始まりです。
持ち込まれたのが少林寺です。

その拳法は中国で独自の発達をとげ、
拳法といえば、中国拳法を意味するまでに
なりました。
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