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何かと環境に対して悪いと言われるディーゼル車に乗っています。
そんなこと聞く以前にそんな車に乗るな!と言われるかもしれませんが、
でもやっぱりできるだけ環境に悪影響を与えないよう努力したいものです。

そこで質問ですが、より環境に悪影響を与えない運転方法ってあるのでしょうか?
具体的には、運転操作レベルで黒煙や有毒ガスを低減する方法、
逆にどのような運転操作によって黒煙や有毒ガスが大量に排出されるか、
についてアドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

わたしもディーゼルです。


出来るだけ燃焼バランスを崩さないように、
急加速禁止、アクセルワークはおとなしくゆっくりと。
車間距離確保、先の状況を把握して出来るだけブレーキを使わない。
そんなところでしょうか。
アクセルは1ミリメートル単位で踏んだりゆるめたりする感じで。
でも、エネルギー効率は逆にいいんですがねえ。ディーゼルが。
それと、西欧では見直されてきていて、1000ccのDエンジンなんかも普通になりつつあると聞きました。
昨年、ドイツで感じましたが、向こうは大人の運転をしている気がしました。セコセコしてうんてんせず、概ねおとなしい。それと、パーク・アンド・ライドが発達していて、視察もしましたが、フランクフルトの郊外の電車の駅の構内に巨大な駐車場がありました。
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この回答へのお礼

素早いご回答ありがとうございます!

>出来るだけ燃焼バランスを崩さないように
理屈はそうだと思うし、きっと正しいと思うんですが、素人の私にはエンジンの運転状況からサインを受け取る、なんてことができません。もし、簡単にわかる、エンジンがこんな音のときは要注意、とかいうのを教えてもらえると嬉しいんですよね。

ご回答の具体例は、低燃費走行に直結すると思うんですが、いわゆる低燃費走行がそのままクリーンな運転操作になるんでしょうか?
一応私も、定速走行や急のつく操作をしない、ぐらいの努力はしています。そのかいあってか、燃費だけでいえば、カタロク値60km/h定地走行16.4km/lに対し、12~13km/l程度の燃費です。

あと、欧州でディーゼル車が見直されている背景には、良質の燃料を使用していると聞いたことがあります。日本のメーカーも、「良質の燃料を使えば環境に優しい」なんて紹介していたところもあったような気がします。

ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。

お礼日時:2001/07/19 18:14

ディーゼルは環境に悪いとよく言われますが実はそんなこと無いらしいです。


現に原油から精製する段階から考えるとガソリンよりも環境に良いらしいですよ。
そのせいかヨーロッパではほとんどがディーゼル車ですよ。

車にしてもディーゼル車の方が燃費が良いですし、少ない燃料しか使いません。

より環境に良い運転法は、アクセルを踏み込まないことが一番ですよ。
最低限必要な分だけアクセルを踏むようにすれば良いだけのことです。
燃費走行をすれば環境にも良いって事です。
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この回答へのお礼

下の方のお礼を書き終ったら新しいご回答が・・・感激です!

逆にガソリン車よりも環境にいいらしい、というお話は興味深いですね。どこで聞いたか忘れましたが、ガソリン車は地域環境によりやさしく、ディーゼル車は地球環境によりやさしい、って聞いたことがあります。もしこれが本当だとすると、「地球環境に悪いディーゼル車」なんて言ってる人の見識を疑いたくなりますよね(笑

やっぱり、燃費走行=環境に優しい、ってことなんですか?
「アクセルを踏み込まない」式で考えますと、トラックなんかが変速の際に黒煙を吐いている理由もうなずけますね。逆にいえば、変速のときに吹かしてからクラッチをつなぐよりも、回転数を低いところからだんだん上げるようにして合わせてからつなぐ方が黒煙が出にくい、ってことになるんでしょうか?(もちろんばっちり回転数を合わせてからつなぐのがベストでしょうけど、私にはそんな技術はありません・・・)

ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。

お礼日時:2001/07/19 18:26

自信がありませんが、ヨーロッパでは確かに「ディーゼル車」が見直されているようです。


ただ、単純にそれを日本の状況にあてはめるのは問題があるように思われます。
使用する「軽油」の精製度が異なるということが書いてある文章をみたような気がします。

つまり、日本の経由は精製度が悪いので問題ではないでしょうか?
特にPM(微粒子)の問題では・・・?

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私もいい加減な記憶なんで自身がないんですが、たしか残留硫黄分だかなんだかの既成値が日本より10倍厳しい、とかいう話ですよね。燃料自体の質、燃やす機械、そして操る人間、これらがそれぞれ環境にできるだけやさしくなるよう努力する必要があるんですね。個人的には、10円くらい高くなってもいいから環境にやさしい軽油を供給してもらえるならそれでもいいか、ってかんじですが・・・まあ私の場合、年間3万キロ程度しか走らないんで、大した経済負担にはならないんですが、1台あたり年間10万キロ走る長距離トラックをもつ運送業界にしてみたら、やっぱりそれでは苦しいんでしょうね。

ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。

お礼日時:2001/07/20 00:52

>つまり、日本の経由は精製度が悪いので問題ではないでしょうか?


>特にPM(微粒子)の問題では・・・?

質問には直接関係ないのですが・・・

ヨーロッパ市場の軽油は北海油田が原産です。
北海産の軽油はもともと硫黄成分(だったかな~?)が
少ないのでディーゼル車でもあまり黒煙を出さないんだそうです。

日本はアラブ産の石油から軽油を精製するのですが
硫黄成分(←この辺が自信なし)が多く、生成するにもお金がかかります。
このため黒煙がすごいのです。

よってヨーロッパのディーゼル車をそのまま日本に持ってきても
クリーンかどうかは疑問があります。
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この回答へのお礼

原油の産出地によって成分が違い、それが排気ガスにも影響するというお話は興味深いですね。そうですよね、考えてみたら、燃料の質によって排出ガスの成分も変わってくるわけですが、その燃料を作る材料の質によって、燃料の質って変わってくるんですよね。ある意味当たり前かもしれないんですけど、全然気づかなかったです。

>よってヨーロッパのディーゼル車をそのまま日本に持ってきても

似た話で、欧州のハイオク仕様の車を日本に持ってきても、日本のハイオクガソリンと欧州のハイオクガソリンの質が違うため、カタログ通りの出力にはならない、というのを聞いたことがあります。

ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。

お礼日時:2001/07/21 00:35

>>つまり、日本の経由は精製度が悪いので問題ではないでしょうか?


>>特にPM(微粒子)の問題では・・・?
>硫黄成分(←この辺が自信なし)が多く、生成するにもお>金がかかります。
>このため黒煙がすごいのです。

 脱硫に費用が掛かるのが難点とされていますよね。
 ディーゼル悪玉論は、やはり石原都知事のパフォーマンスが一番の要因ではないでしょうか。「大型トラックが1キロ走るとこれだけのPMが出るんです!」とペットボトルに入れたPM持ち歩いてましたね。
 大型トラックは対策が難しい、との理由で規制が緩すぎるような気がします。乗用車よりももっと大型車の規制強化をお願いしたいものです。(あと、商用車の整備不良車も。)
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この回答へのお礼

えっと、「補足要求」は間違いですよね?(^^;;

そう、ごみ問題をはじめとして、まず最初に大きな影響を食らうのが一般市民なんですよね。庭でごみを焼くな、細かく分類しろ、ペットボトルを捨てるときには1本ずつ洗って出せ・・・家庭ごみに対してはこんなに厳しいのに、業務系は全然甘い。家のごみを全部会社で出してやろうか、なんて思ったこともあります(^^;;;;

脱線しましたけど、実際に最も影響の大きいところから規制する、というのは一つの考え方ではありますよね。確かに対策をとるための負担は大きいとは思いますけど、でも一般市民もある程度の努力を強いられているわけですし、また、ちょっとした注意で排出ガスの環境への影響を少しでも緩和できるんだったら、環境への影響が大きいと思われる人々にまずそういう地道な努力について教育や啓蒙するぐらいのことを行政レベルでしてくれてもいいと思うんですよね。

ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。

お礼日時:2001/07/21 00:47

ディーゼルに対する世間の冷たさは酷いですね。


確かに渋滞路での加減速では、窒素酸化物の排出が増えますが
定速走行だとガソリン車より二酸化炭素排出量が少ないし燃費もいい。
ディーゼル運転のコツは「ゆっくり加速して長く定速走行する」ことに尽きます。
必要以上にアクセルを踏まないことが第一です。

エンジンそのものを否定する前に道路環境の酷さが
環境に悪影響を出しているという事を考え直すべきです。
また、時間を争い過積載あたりまえの
環境より利益の商工用大型トラックも走り方を考えて欲しいですね。
ディーゼルに罪はない。正しい使い方を知らない運輸行政と運転手の問題です。
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この回答へのお礼

やはり、アクセルを踏まない運転がクリーンな運転、ということでしょうか?渋滞時のNOx排出増は、低速時の高トルク運転によるアクセルの踏み込みの量が影響している、と理解すればよろしいですか?

そうですね、逆にいえば、低速で高トルク運転を強いられる機会がなければ、環境にもっとやさしくなりますよね。とはいえ、われわれにできることはできる限り努力すること、また、どんな運転操作によって環境に悪影響を及ぼすかを知っておくことが大切だと考えるわけで、これがそのまま今回の質問の動機となったわけです。とにかく、ほかの大罪者のことをとやかく言う前に、ディーゼル車の運転手である私にもきっと罪はあるので、できるだけ罪を軽くするよう努力したいと思います。

ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。

お礼日時:2001/07/21 00:56

本質問に対し、ちょっと回答がずれているかもしれませんが・・・下記理由により、現在売られているディーゼル車で、クリーンに走行する事は難しいと考えます。


1.日本の自動車メーカーのディーゼルエンジン技術は、国 政の影響でかなり遅れている状態です。
 そもそも日本では、効率の良いディーゼルエンジンが、 商業目的で多く利用され税制面でもかなり有利な状態で す。又、ちょっと前までは、ディーゼル問題も各協会の 力で捻じ伏せられていたのが現状です。その為、各自動 車業界でも環境面を考えたディーゼルエンジンは、利益 面から見ても不利な為、余り力を入れていませんでし  た。その1つが、排気の有毒ガス対策です。ガソリンエ ンジンでは、S50年以降の排ガス規制でかなり効果を あげ、現在のサニーやブルーバードでは、プリウスより 綺麗な排ガスになっています。現在、環境にやさしいと うたわれているディーゼルエンジンも、ちょっと手を加 えただけでカタログ値の効果を発揮するのは難しいでし ょう。本気でやれば、ディーゼルエンジンでもガソリン エンジン並の排ガスレベルまでクリーンに出来ますが
 コスト上昇の為、各団体の反対・国政により手がつけら れていません。
 アメリカでは、ディーゼルエンジンはほとんど使用され ていません。これは、軽油に法外な税金がかけられてい るためです。日本では、環境より税収入の方が大事な様 で、ディーゼルが優遇されています。
2.市場での不正軽油の販売
 これは、A重油と呼ばれているものです。これは不正軽 油で、アクセルを踏むと回転数に関係無く黒鉛が出ます この燃料は、軽油では無く重油なので石油生成の余りで 安く生成出来、高く売る事が出来ます。最近、石原都知 事が摘発強化をしていますが流通量から考えると焼け石 に水でしょう。この燃料を使う限りクリーンな走行は不 可能です。
3.不正改造が簡単
 出力向上の為、改造が容易です。(詳細は明記しません) 改造すると、黒鉛が多量に出る為、改造業者の摘発が必 要でしょう。  
質問と答えが変わってしまいましたが、現在、日本でクリーンなディーゼルエンジン使用が出来ない現状をまとめてみました。内容が内容なので、サイト側から削除される場合も考えられますが、あえて書いてみました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ユーザレベルで比較的クリーンに運転したい、という要求なんですが、3については、やらなければいいという意味でまったく「難しい」理由にはなりませんね。また、2については、どんなにがんばって気をつけてみても不正軽油を購入することは避けられないのでしょうか?つまり、信用できると思われる大手元売系のスタンドで適正価格で販売されている軽油は不正軽油ではありえない、と信じること自体が間違いでしょうか?

1については、これは機械自体がそうなので、われわれの力ではどうしようもないところではありますよね。ただ、そのような機械を使っているから運転操作レベルで気を遣うこと自体無意味である、とは思いません。たとえ有害物質が100のところが99になる、くらいでも、やらないよりはやったほうがましだと考えます。kamizoさんは専門家でいらっしゃいますから、専門家としての知識から、われわれドライバーがどのように気をつけると、わずかながらでも有害物質の排出を低減できるか、についてアドバイスをいただけたら幸いです。もしよろしければ、よろしくお願いします。

お礼日時:2001/07/22 00:53

燃料については、大手元売系でも個人販売系でも同じで、経営者の考え方1つです。

所有者個人レベルでの環境に優しい利用方法は、現在では最新型の公害の少ない車を定期的に乗り換える事です。ディーゼルの黒鉛発生の原因の多くはは、エンジンシールの劣化があり、定期的にエンジンのオーバーホールをする必要があります。ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べ圧縮比が高く燃焼温度も高いのでエンジン劣化は早いです。又、大気汚染の一番の原因は、触媒が付いていない事です。現行のエンジンに触媒を付けると、燃費の悪化、出力不良が発生します。今のディーゼル車は燃焼ガスが浄化される事無く排出されるので、運転方法でどうこうなるレベルで無いと考えます。

この回答への補足

ありがとうございます。

>運転方法でどうこうなるレベルで無いと考えます。

つまりは、どんな運転をしても(どんなに「丁寧」に、もしくは「乱暴」に運転しても)同一区間を同じ気象条件で走行する以上は排出ガス量、黒煙量、燃料消費量は変わらない、ということでしょうか。また、どんな運転をしてもエンジンの劣化具合は変化しない、つまり同じ区間を走行した場合は運転の仕方によらずエンジンの状態は全く同じ、ということになるのでしょうか。私はここが納得いきません。

絶対的にガソリンエンジンよりもクリーンな運転の仕方を求めているわけではなく、ディーゼルエンジンの車に乗っておりすぐには買い替えないという今の現実から、ちょっとはましにならないかと思い質問したのですが、何をしても無駄ということなのでしょうか。運転の仕方って、たとえばスーパーでは袋を受け取らず、買物袋を持参するレベルだと思うんですが、少なくとも私はスーパーの袋はゴミ減量には意味があると思います。たとえ事業系のゴミが家庭ゴミよりはるかに多く無規制で放置されていたとしても。

補足日時:2001/07/23 13:34
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。我々素人は、特に専門家の方のご意見をより重く受け止めますので、追加質問のような形になってしまいました。

今回は上の「補足」にもありますように、期待していた回答とはちょっと違っていたので残念ですが(質問の趣旨からさらに離れてしまった、という意味で)、数々の興味深いお話、特に我々の知らない事実、たとえば「ディーゼルエンジンは耐久性がある」と聞いていたのに実は「劣化は早い」などの貴重な情報をいただき感謝しております。

ご回答いただきました皆様へ:
この質問は、とりあえずここで〆切とさせていただきます。ご回答下さいました皆様に感謝いたします。ちなみに、私が最も強く心がけている環境対策は「自動車のエンジンをかけないこと」であることも申し添えておきます。具体的には、自転車で30分以内(概ね5キロ程度でしょうか)の場所への移動には自転車を使う、などです。

お礼日時:2001/07/23 16:08

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