dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

従業員数人の町工場みたいな鉄工所を営む者です。

当社では外国人研修生を受け入れており、主に溶接作業を中心に研修工程を進めております。

このたび(一社)日本溶接協会の初級溶接技能評価試験(半自動)を受けさせ無事に合格を致しました。

初級溶接技能評価試験は、彼らが1号から2号への移行及び今後の為には必要な事であることは(曖昧な部分は多いですが)理解しております。



しかし、溶接の資格としてどのような位置づけになるのか?調べていても明確な事がわからなかったので、ここで詳しい方にご回答を頂ければと思って質問を致します。


この外国人研修生の初級溶接技能評価試験に合格すれば基本級(SA-2F)に合格したと同等に扱っても宜しいのでしょうか?

当社の普段の業務ではあまり関係は有りませんが、稀に基本級を持ったものしか従事出来ない作業もあります。
外観検査及び音波試験が通れば資格は気にしない元請けさんも多いですが、資格のコピーを求める元請けさんもいます。

その時に合格証?を提出しても良いものか?と…今から悩んでおります。


現状では、そのような作業には従事しておりませんし、資格証の提出を求められている経緯もありません。


今後の為に、ご指導をお願い致します。

A 回答 (1件)

(県)溶接協会に所属したことのあるものです。


初級試験合格と(一社)日本溶接協会の技能資格>基本級;たとえばSA-2Fなど は同等でないとみます。
ご承知のとおり研修生の初級試験の実技判定は外観のみです。日本溶接協会の資格判定にはどのクラスにも機械的曲げ試験が必須とされ、3年ごとの更新試験でも学科は無用のものの、曲げ試験は課せられます。
 研修生の試験制度は、初級とか専門級、上級など私には分かりにくい”言葉”が多いと感じました。(一社)日本溶接協会のHPでご確認ください。研修が進み、専門あるいは上級試験に合格されれば資格制度の上からはSA-2Fなどの基本級よりも”腕前のよい”溶接士となると思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/09/24 15:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!