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僕は今後の人生を考え、一発逆転とまではいかないですが、専門家として活躍したいという考えが有りました。

そこで、税理士や弁護士な どよりは難易度が高く無い点、自分や友人が給料トラブルやブラック企業の経験があり、専門的な法律を身に付けて自分を守りたいと同時に、同じように困っている人の役に立ちたい、という思いで社労士を目指したいと思うようになりました。

そこで、社労士の入門書的なものを買って読んでみると、
・半年から一年で合格可能
・取得したら、民間企業の人事など転職に有利
と書いて有りました。

でも、ネットを見ていると、
・働きながら1年での合格は難しい、何年もかかって勉強して合格出来るか出来ないか。
・頑張って取得しても、求人は殆ど無い。あっても社労士事務所の補助など。

と言った書き込みをよく見かけて、あまりの現実に愕然とし、まだ本格的に勉強し始めて無いのに、挫折感を感じています。
やはり、見通しが甘かったんでしょうか?

言い訳にはなりますが、挫折感を感じていて今は参考書も見てません。。

実は、未経験、勉強中の方可の社労士補助の仕事に応募したんですが、志望動機とかどうしようかと悩んでいます。。

長々となりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

社会保険労務士をはじめとする国家資格取得者については、批判的な意見も当然あります。


どんなに難しい資格を取得しても、それを活かせるかは、あなた次第なのです。

例を挙げれば、行政書士についてです。廃業率などが多く、平均年収などを見ても低いです。しかし、年収数千万円を稼ぐ行政書士もいます。
社会保険労務士も同じです。行政書士よりも専門性がある分、業務範囲も狭いという面もあります。

社会保険労務士試験に合格しても、社会保険労務士とならない方法もあります。
民間の人事法務、その他事務での応募の際には、未経験であっても、素養があると判断もされやすいことでしょう。

私自身、税理士をめざし挫折しましたが、合格率で見れば、合格者は一握りです。何年かけても合格できない人もいます。学校で目指す検定試験ではなく、国家資格有資格者でなければ認められない責任重大な業務を行える資格なのですから当然ではあります。ただ、合格率の計算の中には、関連資格者や興味のある人がためしに受験している場合もあります。みっちり勉強した人ばかりではないのです。ただ、どの程度の受験生が勉強をろくにしていないかなんてものは、統計すらほとんどありません。

私は国家資格は挫折しましたが、国家資格者の下で働いています。
税理士や公認会計士事務所で働く社会保険労務士もいます。単なる試験合格者もいます。社会保険労務士登録のうえで税理士などの下で、社会保険労災保険等の業務が発生した時には、有資格者として仕事をする。それ以外は税理士などの業務の補助者として働くというのもあります。弁護士事務所で弁護士補助者として働きながら、労使紛争などで活躍するというのもアリです。

関連士業の下で経験を積みながら実務を学び、さらに関連資格業界の知識を得ることで、独立の際に自分の事業で役立たせたり、独立後の専門家としての人脈も広くと考えることもできます。

ですので、社会保険労務士試験に合格したからと言っても、社会保険労務士事務所で働くとは限りませんし、一般企業の人事事務法務事務で働くとは限りません。

税理士や公認会計士事務所でも一部なのかわかりませんが、裏を教えます。
公認会計士は、会計士業務として社会保険業務などを扱えるという解釈があります。なかなか法的に説明するのは難しいかもしれませんがね。税理士は、ごく一部の業務を扱えるという考えもありますが、代理人として手続きを行うことは認められていません。しかし、実際にこれらの事務所の中には、社会保険労務士資格者がいないにもかかわらず、社会保険や労働保険の業務を行っているというのも多いのです。
ただ、知識は、ただ実務で必要に応じて学んでいるだけですので、社会保険労務士試験合格者よりも基礎知識はないことも多いのです。そういうところで資格者として経験させてもらえれば、独立後はその仕事を引き継げる可能性もあることでしょう。

あとは助成金などをはじめとする経営コンサルタント会社への勤務も可能性があるk十でしょう。助成金の中には社会保険労務士資格者でなければならないこともありますので、採用枠もあることでしょう。

長文となりましたが、当初狭い業務範囲と書きましたが、行政書士や弁護士に比べてというだけです。行政書士はただ広いだけかもしれませんがね。いろいろな社会保険労務士が実際に入るのです。
その中から志望動機などを考えてはいかがですかね。
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はぁ~い、


働きながら、合格までに・・・6年(受験回数5回)かかった「(勤務)社会保険労務士」登録者です。

> 実は、未経験、勉強中の方可の社労士補助の仕事に応募したんですが、
> 志望動機とかどうしようかと悩んでいます。。
下手に「こう答えたら心象が良いだろう」なんて考えよりは、ご質問文に書かれている受験動機に絡めて社労士事務所に勤めることで自己実現できる点を押したらどうでしょうか?


> 税理士や弁護士な どよりは難易度が高く無い点、
確かに税理士試験よりは楽だけど・・・どうせ比べるのであれば難題国家試験(司法試験、公認会計士、弁理士)と比べてほしかったな~


> ・働きながら1年での合格は難しい、何年もかかって勉強して
> 合格出来るか出来ないか。
そういう受験生を何人も見てきたから否定はしないけれど、働きながら1年または2年で合格する人間も存在しますよ。
私[ダメダメな受験生が合格に至るあらすじ]のことを書くと
◎0年目:通信制大学の卒業が見えてきたこともあり、ちょっと興味が湧いたので、新聞広告に載っていた通信教育(テキストと添削のみ)を申し込んだけれど・・・「何で過去問に準拠した添削問題の答えがaになるのか、解説を読んでもチンプンカンプン」だったので、2か月目あたりで辞めた。
◎1年目:別の学校(S学院)が行っている社労士の通学コースを申し込む。当時は科目別講師が主流だったが、各講師によって講義の仕方がバラバラ。1月から通学を開始したけれど、3月に行われた「健康保険」を担当する講師がテキスト無視で条文を第1条から読み上げて暗記させるタイプだったことから嫌気がさして、挫折。試験は受けたけれど、問題が何を問うているのかすら解らなかった。
◎2年目:上記S学院のテキストを使って自宅で独学。講義を受けていない年金科目などは「意味がわかんね~」状態。勉強途中で受験申込をしなければならなかったけれど、絶対に不合格間違いナシだから受験申し込みは行わなかった。
◎3年目:騙されたつもりで違う専門学校(w1)の通学コースを申し込む。科目別講師ではあったけれど、どの講師も教え方に大きなブレは無く、私にはあっていた。だけど・・・いわゆる基礎講座をみっちりと教えるので、応用力は過去問をベースにした自習用問題集を並行して解かなければダメだったのに、私はそれを怠った。受験はしたけれど、結果は推して知るべし。なお、振り返ると、基礎力はここで養われた。
◎4年目:引き続きW1へ通う。但し、今度は再受験者用の通学コース。前年度はいい加減にやっていた「過去問」に取り組んだら・・・「公開模試」も「本試験」も、択一式はギリギリ合格レベルにUP
◎5年目:縁有って早稲田セミナーに通う(個別ビデオ受講)。11月から3月までは基礎力、4月から6月が答練による応用力、7月(当時は受験月)に直前対策と言う形で講義は進み、択一式は余裕で合格レベル。過去問は4年目と同じ程度にやっていた(だけだったと思う)。
◎6年目:引き続き早稲田セミナーに通う。今度は通学コース(実験的に開講された選抜された上級者のみの夜間講座)。過去問と答練問題の大切さに気づき、毎日(通勤・昼休み・帰宅後)解いていた。もちろん、機械的に解くのではなく、それなりに方法を考えたよ(このことは10年ほど前から何度も書いているから見つけてね)。

一方、某専門学校の講師として活躍されている先生は、早稲田セミナーで机を並べて勉強(dvdブースでの個別視聴)していましたが、1年目は不合格(解答速報による自己採点では余裕の合格なので、マークシートへの転記ミスと思われる)。2年目は余裕で合格。
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税理士試験合格者です。

別士業の者ですが、合格まで13年かかりま
した

他の方と重なる部分がありますが、○○士は試験に合格してからが
スタートで、合格してからも日々勉強していく必要があります。
また士業はすでに飽和状態になっているものがあり、そのためせっか
く士業になっても廃業するかたも毎年おります。
弁護士でも年収200万の方がいらっしゃると聞いたことがあります。

また試験は、1発合格するかもしれないし、何年もかかるかもし
れません。国家資格合格者が、他の簡単な○○3級に落ちたりする
こともあります。自分に合うかどうかもあると思います。

再度本当に社労士になりたいのか?なりたい理由は何か?再考して、
こういう理由があり、どうしても社労士になりたい!というのであれば
勉強をしてください。ネット見て1~2年では無理等で挫折を感じるく
らいならやめたほうがいいです、覚悟がないなら時間とお金の無駄にな
ります。
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40半ばの会社員です。



>一発逆転とまではいかないですが、専門家として活躍したい
厳しい事を書きますと、素人が勉強して通る程度の職業で、試験に受かりさえすれば「専門家として活躍」なんてのは、確かに甘いです。
弁護士や税理士、公認会計士、医者といった難易度の高い職種の方でも、「試験に通った」はスタート地点に立てる資格を得ただけ、就職して色々なケースを勉強して独り立ちできるようになって、ようやく「専門家のはしくれ」と言えるのだと仰いますよ。
「活躍できる」つまり専門家としてすら一目おかれるのは、さらに一握りだそうです。

ただ、「ネットの書き込み」は、あまりアテにしない方がいいと思いますよ。
成功した人や、頑張っている最中の人は書きこんでいるほどヒマでもないでしょう。
資格試験というものは、受かる人は1,2回で合格するし、受からない人は受けても受けても合格しないという傾向があります。
勉強のコツの上手い下手もありますし、働きながらの場合は勉強にかける時間そのものが取りにくい方だっていらっしゃいますしね。

質問者様が、「試験に合格しさえすれば人生バラ色、やりがいもあって、金も儲かって、人に感謝もされる」と思ってらっしゃるなら、そんな甘いことはない、と申し上げます。
けれど、取っても無駄な資格、身に付けても無意味な知識ではありません。
特に質問者様がブラック企業にお勤め、あるいは今は無職なら、何かにチャレンジしてみないと、ジリ貧になりませんか?
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私はソガさんと 殆ど同じ悩みを持って居たのでびっくりしながら拝見しておりました。



大学で社会福祉主事を取って小学校とかで任用相談員を1年したしその後も家庭教師や塾講師をしたので
当然児童福祉士は取れているのかな?って 思ったのですが。。。。どうもそうは成って居ません。(確かめていないので未だ未確定ですけれどね^^;)

> やはり、見通しが甘かったんでしょうか? ←まさに これ? とか 思っちゃってw

きっと私はソガさんより10歳くらい上なのかなぁと思いながら読んでいます。

それでも まだそういう専門性を活かした仕事もそうじゃない仕事と併せながら目指したいなぁって 思っていますよ。

あ そうそう 私はあまり自分を追い詰めちゃうと全く動けなくなるタイプなので
余り意気込んで 気合い入れて「うぉりゃぁ~」とかはしません。

でも確実に 一歩一歩出来る所から見つけてやっています。

お互いにそういう環境で良い仕事が出来たら良いですね^^

志望理由ですか。。。
社会への貢献性とか(定年退職者が増えるのでそういう煩雑な手続きを自らが手助けする事で簡易的にして挙げたい)
みたいな 事を自らの社会経験等(体験談等)で肉厚にして挙げてまとめてみたらどうですか?
ご自分が退職するときにも役に立ちますしね・・・

お互い頑張りましょう。
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64歳主婦です。



私の知人の74歳の男性は、56歳から社労士の勉強を始めて

社労士になられましたよ。

貴方は、まだ一度も受験して無いのですよね。

受けられる前から、「やる気」を無くしたのですか?

数十回は不合格になる覚悟を持って臨まなければ、、。

はっきり書かせてもらうならば、「受ける前から」気後れしている

ようでは、、、社労士になること自体をやめておきましょう。

また、「お金儲け」の方に重点を置くと

期待外れになります。

社労士さんは、仕事が大変な割りにはお金にはなりません。

私の、この74歳の知人は、年齢的にも、ボランティアみたいな

ところもありますが、、、。
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