プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2013年の夏前から社労士試験を受けようと、予備校に通いはじめました。
2013年は思い立ったのが遅かったのでその年は受験せず、2014年受験を目指す初心者用みたいなコースで勉強をしました。
2014年の本試験は、自分でもテキスト読みが足りない・全然完成してない自覚ありで、択一が20点台くらいの結果でした。
受かるとは思ってなかったし、ショックも全然受けませんでした。
9月にはまた同じコースを申し込み勉強を再開しました。
前回足りなかったテキストの読み込み・ただの暗記ではなく、時系列やストーリー感覚で覚えるように意識し、科目別の模試もそこそこの点数が取れていました。
今回の本試験でも、そこそこ確信があって解答しましたが、結果は散々でした。
択一が前回とあまり変わらないほどの低い点(いくつか自己採点したところでこりゃダメだなって思い、ちゃんと見てないですが)で、さすがに自分でもここまでできてないとは思わなくてあぜんとしてしまいました。
(ちなみにマークミスではありません)
自己採点の後「多分私には社労士試験のセンスがないんだ」と思い、やめようと決めました。
その日のうちにテキスト類を倉庫へとしまい、家族や友達にも「もうやめるわ」と伝えました。
それから、社労士の勉強を途中でやめた人やここまで成績の悪い人っていたんだろうか・・・
とかネットで調べてみたのですが、どれもこれも「私は何年かけて受かった」とか
「こうやって乗り越えた」みたいなサクセスストーリーか「諦めないことが一番大事」のような励まし的な記事しかなかなか見つけられません。
また、勉強で悩んでる人でも、択一40点台とか取っていて、私みたいなまるっきりかすってない・救済どころの騒ぎじゃない人の体験談みたいなのが
なかなか見つかりません。
(まぁ、普通に考えて、公開するのも恥ずかしいと思いますが)
予備校講師は、諦めさせないための誘い文句もあると思いますが
「社労士試験は頭の良し悪しはあまり関係ない。要はセンス。そのセンスをここで磨け」
みたいなことを言ってました。
2年目になんとなくその意味がわかった気がしましたが(要は論点を探せるかということだとも思います)まさかの結果に「私、そのセンスないんじゃないか」と感じたわけです。
それで、今回聞きたいのは、合格した人の体験談でも励ましでもなく、果たして勉強して本試験を受けといてここまで成績が悪い人がいるのか
(すみません、これはちょっと同士を探したいだけです)
勉強してみたが、結局やめた方で、やめる決定打は何だったか・やめようか続けようか、迷っていた時どんな心情だったか。
やめてからどうシフトチェンジしたか。
そのへんを聞きたいのです。
8月23日にきっぱり、やめる!と決めたつもりです。
しかし、1人になると涙が出て、やめてしまうのか?と問う自分もいます。
涙の理由が自分でもよくわかりません。

勉強不足とか理解不足、根気が足りないとかそういうことでなく(そのダメ出しは自覚があるので、今は置いといて)
実際受けたけど勉強をやめた方、やめようかどうかすごく悩んで、今どうしてるか。
すごくピンポイントで申し訳ないんですがその辺りの気持ちの移り変わりとか、気持ちの整理の仕方なんかを、細かく聞かせてくれる方はいませんでしょうか。
最終的に、やるやらないは自分で決めることは重々承知しています。
その判断材料として、心当たりのある方からのご意見・経験談、聞きたいです。

A 回答 (3件)

社労士に限らず日本の法律系国家資格の筆記試験は暗記が全てです。


その上で主さんが何のために資格取得を目指しているか?が鍵ではないでしょうか。
仕事上必要なのであれば諦めるのは得策ではありません。
昇進や給与に影響しますし最悪、後輩が資格取得すれば左遷あるいは解雇もありえます。
(そこら辺は会社の方針によるので不確定ですが)
学生さんや若手で箔をつけるためだけなら諦めるのも手の一つですね。
法律系の他資格を目指すというのも選択肢かと思います。

仕事上で社労士資格が必要になるのは総務、人事といった管理部門責任者(部長クラス)が
会社から取得を促されて受験するケースが多いです。
他の法律系資格の受験者より平均年齢が比較的高めなのはこのためです。
繰り返しになりますが法律系国家資格は暗記が全てです。
つまり、記憶力が鈍ってくるであろう40代50代が取得するのはかなり困難です。
それでも(最悪)クビにならないために世のおじさん達は必死で勉強して挑戦しています。
ですからもし主さんがお若いのであれば取得は決して不可能ではないと思いますよ。

それともし独立を目指しているのなら資格取得だけではやっていけません。
有資格者だけでやっていけるほど日本の社会は甘くありません。
資格+実務(会社の管理部門)経験が必須となります。事務経験ではなく管理部門経験です。
それがない状態で独立してもお客さんはまず取れません。
実務経験なしでやっていきたいのなら他の資格も取得しないと厳しいと思います。
関連資格は宅建、行政書士、司法書士等でしょうか。
法律系資格は大概実務経験が重視されますが社労士は特にその傾向が強い資格です。
主さんが若手あるいは学生さんで将来管理部門系に就きたいならともかく、そうでないなら
無理をして取得してもあまりメリットはないと思います。
逆に社労士(というか受験内容)のメリットは絶対評価なので足切りがない点でしょうか。
他資格は上位何%を合格させると決まっていますが、社労士は一定の合格点を満たせば取得
できるはず(情報が古いので変わっていたら済みません)なのでこれは大きなメリットです。
他士業と異なりマークシート方式なのもポイントですね。
(資格予備校に通っていらっしゃるのですからご存知かと思います)

予備校講師の方が頭の良し悪しを仰っているようですがこれは他資格も同じですよ。
司法書士や弁理士、会計士、司法試験は頭の出来や運も大きく関わってきますが下位資格は
暗記がモノをいいますので講師さんの意見も間違ってはいないと思います。

資格試験のやめどきでお悩みとのことで一つアドバイスするなら将来再受験するおつもりが
あるのなら今のうちに取得されることをお奨めします。
ご存知かもしれませんが現在民法を始め現行法が大幅に改正する流れがあります。
労働基準法は必ず改正されます。与党が経団連の味方ですからね。
法改正されると試験内容が変わりますから今まで憶えたものが無駄になってしまう可能性が
あります…というか公算大です。
ですから完全に取得を諦めるならともかく将来再受験するお気持ちがあるのなら今のうちに
取得してしまったほうが良いと思います。

粘るにせよ諦めるにせよ後悔のない選択をして下さいね。
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私は 社労士と同レベルか 少し上の資格に幾つか合格していますが、一年間の独学勉強後 去年受けた社労士試験の点数は 惜敗どころか惨敗でした。


特に、理屈でなく 単に数字を覚える問題は正解率が極めて低かったです。
ということで、人には向き不向きがありますので、しっかり勉強しても 自分に合わないと思ったら 断念すべきでしょう。
私は 再チャレンジは諦め 参考書等は捨てました
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平成9年度合格者[勉強期間:延6年。

受験回数:5回]です。
択一で40点取れているのであれば、期限(年数)を限って勉強を続けてはどうでしょうか?
私自身覚えていないのですが、さすがに6年目になったとき、同じ選抜クラスで学んでいる何名かに「今回不合格だったら辞める」と呟いたようです。
なまじ手ごたえがあるからダラダラと勉強を続けていたから合格できなかったのかは不明ですが、やはり自分の中でケジメをつけておくと違います。


> しかし、1人になると涙が出て、やめてしまうのか?と問う自分もいます。
> 涙の理由が自分でもよくわかりません。
空を見上げて。
この空の下に同じ受験仲間が数万人もいます。
あなたは孤独ではない。
あなたと比べると微々たる理由かもしれないけれど、受験勉強で悩んでいる仲間がいます。


> それから、社労士の勉強を途中でやめた人やここまで成績の悪い人っていたんだろうか・・・
> とかネットで調べてみたのですが、どれもこれも「私は何年かけて受かった」とか
> 「こうやって乗り越えた」みたいなサクセスストーリーか
> 「諦めないことが一番大事」のような励まし的な記事しかなかなか見つけられません。
> また、勉強で悩んでる人でも、択一40点台とか取っていて、
> 私みたいなまるっきりかすってない・救済どころの騒ぎじゃない人の
>体験談みたいなのがなかなか見つかりません。
若しかしたらこのサイトで書いた私の体験談やアドバイスも見ているかもしれませんが、私は択一40点に達していない回数の方が多いですよ。


> 2014年の本試験は、自分でもテキスト読みが足りない・全然完成してない
> 自覚ありで、択一が20点台くらいの結果でした。
私も最初の年[平成3年]は学校(講師)との相性が悪く、内容がチンプンカンプンのまま受験を迎え、点数も覚えていません。

> 9月にはまた同じコースを申し込み勉強を再開しました。
> 前回足りなかったテキストの読み込み・ただの暗記ではなく、
> 時系列やストーリー感覚で覚えるように意識し、
> 科目別の模試もそこそこの点数が取れていました。
方向性としては間違っていません。
ご質問者様が実際にどのレベルなのか?直接お会いして確認出来ないから的外れかもしれませんが
・年金(老齢給付)は、経過措置が適用されている最中なので、現在(その少し前から)の給付パターンではなく、昭和60年代改正[新法]時を基本パターンと考えて、そこからどのように経過措置が適用されているのかを考えると理解しやすいかもしれません。
・択一問題を解く際には『法条文に照らしてここが間違っている』と判断できるように。その為にも、自己採点を行う際には単に○×ではなく、根拠条文にあたって、その条文本文と関係する「令」「規則」「通達」を読む。
・私の体験談を読んでいるのであればご存知と思いますが、自作の回答用紙を作成して問題集[択一過去問は本試験形式ではなく、1問1答形式がよいと信じています]は期間を空けて(全部の科目を回していたら、普通は期間が空くよね)3回解いてみてください。そして、回答用紙を並べて『3回共に間違っている問題(論点)』『1回目だけ間違っていた問題(論点)』等々、自己分析することで、弱点とする論点や科目が浮かんできます。そこを中心に復習したり、講師に質問することで、時間が有効活用できる。


纏まりのない文章ですが、1つでも役に立つことがあれば幸いです。
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