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1980年代から1990年代の社会保険労務士試験のレベルについてしつもんです。

2000年から記述式から選択式問題になって、すべてマークシート方式になりました。

1990年代は論述問題、記述式問題でした。
当時、論述問題は司法試験のような論述問題でしたか。

1990年代は独学で社会保険労務士に合格なさった方々が多いと思います。

2016年と1997年と1987年の試験の難易度はどのくらいですか。

大昔に社会保険労務士に合格なさった方々は、現行の制度を知らないと浦島太郎状態になってしまいますか。

年々難しくなっていく社会保険労務士試験に既に社会保険労務士として活躍されている方々は日々どの様な努力をしていますか。

A 回答 (1件)

10年以上前の過去問題は、改題しない事には正誤が出題当時と異なる場合があるので、参考として勉強することはあるでしょうね。

昔の論述や記述式だと、例えば労働一般で『OJTについて論述せよ』などという内容だったそうです。また、記述式で漢字が判らない場合にはひらがなで書いてもOKだったようですね。

記述や論述は採点の難しさから採用されなくなってきたのではないでしょうか?内容が的確でも漢字を間違えている場合と、内容はズレているものの正しい字を使っている場合と同じ評点を与えて良いモノかどうか?と言う事でしょうね。

試験は一度合格すれば原則として一生モノですから、社労士登録後に試験勉強するとすれば特定社労士の勉強でしょうね。あとは受任した業務の中で日々新たな知識を吸収することになるでしょう。社労士になった後にでも何時でも試験合格できるような知識レベルを保とうとする方もいらっしゃるとは思います(資格学校の講師の方等)が、実務の中で学ぶことの方が重要でしょうね。

ご質問の中で、年々難しくなっていく…とありますが、私は自分が合格した前の年の方が難しく感じました。その年は総合点では合格した年よりも取れたのですが、足切りに会いました。合格した年は前年よりも得点は低かったものの、足切りを免れたから合格できたと言うのが正直な感想です。

どういった試験内容であっても、その年の全受験者共通の問題であることは間違いないのですから、『多くの受験生が取れる問題は落とさない。多く得点するのではなく、如何にして失点を抑えるか』という考え方も有効ではないかと考えています。
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この回答へのお礼

90年代社会保険労務士試験には論述問題でOJTを問うとはびっくりしました。

当時OJTは流行の論点だったのですね。
そもそも、社会保険労務士試験で論述問題はそぐわないかもしれないです。

最後に。
年金アドバイザー2級の記述式と計算事例問題が記述式問題と言えるかもしれません。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/27 22:01

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