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 静かな湖畔の森の影から~の歌はカノンでずらして歌えますが、
きらきら星はできないですよね。

こういったカノンができる曲とできない曲の違いはなんですか?

A 回答 (4件)

カノンが出来る曲、それは


「1コードのみの伴奏で歌える曲」です。

「静かな湖畔」をハ長調で歌う場合、Cコードひとつだけの伴奏で 全曲に合わせることができます。
そのため 歌い出しがズレて みんながいろんな部分を歌っていても濁らないのです。
「かえるのうた」も同様、Cだけで歌えます。
「きらきら星」は、どう妥協しても、G7やFのコードが必要なメロディーなので、その部分で濁ってしまうのです。

この理論でいくと、色々多様なズレでの歌い出しも可能なんですよ。
どういうことかというと、
たとえば「かえるのうた」の場合、
「かえるのうたが」まで歌ったところで 第二パートが追いかけるパターンが一般的ですが、その他にも

「かえるの」で第二パートがはいる。
「かえ」で第二パートがはいる。
など、どんどん細かく分けられます。
出だしが小刻みになった分、多くのパートの設定が出来、スリル満点で大爆笑!となるので、ぜひやってみてくださいね。

蛇足ですが、「燃えよ!ドラゴン」は 1コードなんですよ!
この理論でいくと 輪唱ができるかもね。
試してみてください。(^O^)♪
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この回答へのお礼

hibarippさん、ADEMUさん、ranxさん、paradeiserさん、皆様ご回答有り難うございました。
失礼ですが、一箇所にまとめさせて頂きます。

お答え頂いて、大変参考になりましたし、さっそくとある授業で生かすことができました!
本当に助かりました有り難うございました。

お礼日時:2004/11/19 21:47

簡単な左手の伴奏が次のフレーズと同じであれば歌っていても違和感がないのでカノンになります。


(あとはリズムや音形が同じものだとなりやすいです。)
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一言で言えば、同時に演奏される音が協和音のみになるような


組み合わせになっているかどうかの違いです。
協和音は、必ずしも3度とは限りません。
きらきら星の場合、歌い出しのドとソは協和音ですが、
次のソとファが不協和音になります。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/1414/o …
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カノンが出来る曲は、最初の人と2人目が奏でるメロディーに3度の音程差があれば出来ると思います。


詳しく書きますね。

カエルの歌もカノンできますよね。
カノンの際にこういった歌は2小節ずらして歌いだします。
2人目が歌いだす時に一人目はミから歌っていて後から歌う出す人はドから始めます。そうするとここに3つ音程の差(ド~ミ)があります。これを3度と音楽用語では言います。(もっと詳しく説明するとややこしくなるのでここでは簡易にします)
西洋音楽では、メロディーを重ねる時には3度の音程というのはとても安定していて聞き易く心地よいものです。
例に出されたきらきら星がカノンにむいてないのは2人目が歌いだす時にドとソという5度の差(ドレミファソ)があるからです。ドとソは離れているので、聞いていてちょっと空虚な感じです。
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