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解無しとかってどうやって判断するんですか?

「解無しとかってどうやって判断するんですか」の質問画像

質問者からの補足コメント

A 回答 (5件)

上の例なら


y=x²-14x+49とするとそのグラフは画像のようになる
ここで、このグラフ上にx座標がtである点Pを考える
Pのy座標はy=x²-14x+49にx=tを代入してt²-14t+49であるから
Pの座標は(t,t²-14t+49)である。
でも、文字の種類が何であろうと本質は変わらないから、tを使わずに文字xのままで
放物線y=x²-14x+49上の点Pの座標は(x,x²-14x+49)であると言っても大差はない。
すると、問題の不等式
x²-14x+49<0 の意味は 「(Pの)y座標が0より小さい」ということになる。
これを画像のグラフに移してみると見てみると、「y座標が0より小さくなるような点Pの位置は?」と言う意味になる
しかし、最も低い位置にあるグラフの頂点(7,0)でさえも、y座標=0(0より小さくはない)なので、このグラフにはy座標が0より小さくなるような点Pの位置は存在しない。
つまり、グラフから不等式に戻れば該当するxは無い⇒解無し となります。

同様に考えて 仮にx²-14x+49=0ならば
グラフでは「y座標=0となるような点Pの位置は?」と言う意味になるので
そのような位置はグラフでは(7,0)
式に戻れば該当するxは、x=7(重解) となります。

さらに、仮にx²-14x+49>0ならば
「y座標が0より大きくなるような点Pの位置は?」と言う意味ですから
そのようなPの位置はグラフから(7,0)を除いた全域となり
不等式に戻れば 該当するのはx=7を除く全域⇔x<7,x<x となります。

下の画像の式も同じ要領で考えることが出来ます。^-^
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まず、以下を理解しておく必要があります。


 x^2-14x+49>0 … y=x^2-14x+49のグラフのx軸より上側の部分
 x^2-14x+49=0 … y=x^2-14x+49のグラフのx軸上の部分
 x^2-14x+49<0 … y=x^2-14x+49のグラフのx軸より下側の部分

一方で、y=x^2-14x+49のグラフを作成しています。

今回の問題は、
 x^2-14x+49<0
であるため、y=x^2-14x+49のグラフのx軸より下側の部分を考える必要があるのですが、
グラフを作成してみると、(7,0)を頂点として、下に凸の放物線となっているため、
下側の部分が存在しないことが判ります。

存在しないということは、有り得ないということになり、解が無い
すなわち、解無しとなります。
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#1さんに補足させていただきます。


二次関数f(x)=ax²+bx+cで
判別式D=b²-4ac<0の時。
グラフなら、x軸と共有点(接点、交点)がない場合。
ax²+bx+c=0を満たす実数xの解なしと言います。
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最初の2次不等式 x^2-14x-49<0 の場合、解答の通り


左辺=(x-7)^2 となり、x=7で「左辺=0」、それ以外は「左辺>0」になります。
よって、「左辺≧0」となり、問題の「左辺<0」には絶対になりません。
したがって、この2次不等式は「解なし」となります。

補足の(12)の式の場合は、
左辺=(x+3)^2 となり、x=-3で「左辺=0」、それ以外は「左辺>0」になります。
よって、「左辺≧0」となりますが、問題が「左辺≦0」なので、
x=-3のときだけ題意を満たす(左辺=0)ことになります。
したがって、x=-3です。
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判別式D=b²-4ac<0の時。


グラフなら、x軸と共有点(接点、交点)がない場合。
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