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「2次不等式2x²+3x+m+1<0を満たす実数xが存在するようなmの値を求めよ。」という問題があるのですが、この式の判別式をDとして、

D=(-3)²-4・2(m+1)>0

問題文には<0と書いてあるのに、>0となるのはなぜですか?

質問者からの補足コメント

  • 実数解が2つあるというのは分掌のどこから判断出来するのですか?

      補足日時:2018/06/28 23:17
  • 誤字です。
    実数解が2つあるというのはどこから判断すればいいですか?

      補足日時:2018/06/28 23:19

A 回答 (4件)

y=2x²+3x+m+1のグラフを考える


すると2x²+3x+m+1<0というのは
y=2x²+3x+m+1なのだから
y<0と同じこと
つまり、y=2x²+3x+m+1のグラフのyがマイナスとなる部分(x軸よりも下の部分)のこと。

画像の①パターンではグラフにyがマイナスとなる部分はない。
②パターンはx軸に頂点が(1点で)接している場合。この時もグラフはx軸より下には来ていない。yがマイナスとなる部分はない。(ギリギリx軸のライン上で踏みとどまっている)
③パターンはグラフの1部がx軸より下に来ている(yがマイナスとなる部分がある)

さて、本問では2x²+3x+m+1<0を満たす実数xが存在するように・・・
言い換えれば、y<0となる部分が存在するように
更に言い換えれば、グラフでx軸より下に来ている(yがマイナスとなる)部分があるように
mの値を決めろ(mの範囲を求めろ)と言われていることになります。

①②パターンのグラフにはそのような部分はありません。
グラフでx軸より下に来ている(yがマイナスとなる)部分があるのは③パターンのみです。
よって③パターンとなるようなmの範囲を求めれば良いことになります。

③パターンはy=2x²+3x+m+1のグラフがx軸と2点で交わるというものです。
言い換えればy=0と置いた時に0=2x²+3x+m+1が2つの異なるxの値を持つというものです。
xの2次方程式2x²+3x+m+1=0が2つの異なる値→異なる実数解 を持つという事は
判別式D>0という事です。

だから、D=(-3)²-4・2(m+1)>0 というのが現れるのです!^^
「「2次不等式2x²+3x+m+1<0を満」の回答画像4
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問題文には<0と書いてあるのに、>0となるのはなぜですか?>


問題文に<0と書いてあるのは、2次式2x²+3x+m+1<0です。
>0となると書いてあるのは、D=(-3)²-4・2(m+1)>0です。
2次式y=2x²+3x+m+1のグラフは下に凸の放物線だから、xが±∞の時はy=+∞でx軸よりずっと上の方にあります。
グラフがx軸と交わるなら、グラフがx軸より下になる部分がある。
グラフがx軸と交わらないなら、グラフがx軸より下になることはない。
判別式Dがプラスならグラフはx軸と交わる。Dが0ならグラフはx軸に接する。
判別式Dがマイナスならグラフはx軸と交わらない。
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問題文の<0と判別式D>0は別物です

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実数解を2つ持つからです

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