アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ユーザー車検してる人に質問です。車検を通した後に車の下回りの錆止めとかどうしてますか?ユーザー車検にちょっと興味があるので

A 回答 (8件)

>車の下回りの錆止めとかどうしてますか?



車検時のさび止めというと、シャシブラックのことですか?ワタシ、サイドシル下面とかホイールアーチ内などからチラチラ見える乱暴で不器用な黒い塗装が大キライで、『高圧洗車だけにして、シャシブラックは吹くな』というほどです。
車検時にシャシブラックを吹くのは長く続いている慣例で、『車検員に対する礼儀』などとも言われたこともありましたが、今となっては『整備業界の悪習』だと言っても過言ではありません。

※そもそも。
シャシブラックとはアルキド樹脂若しくはアクリル樹脂が混ざった『塗料』に過ぎません。ボディに塗られているフツーの塗料より多少(ホントに多少です)キズに強いという程度で、防錆性能自体は『フツーの塗料』と大差ありません。(アクリル樹脂のシャシブラックは、もうほとんどアクリル塗料と同じです。)
整備業界では油性か水性か?っという点を問題にしていますが、その前に成分をよく見ろよ、っとワタシは言いたいところです。(自動車製造サイドでは、シャシブラックは『塗料』という認識であり、床下防錆剤は『アンダーコート』と言います。)

※現代のクルマでは、製造工程で下塗のディッピングとスプレーロボットによる塗装の間に、アンダーコート、若しくはチッピングコートと呼ばれている防錆剤を吹いています。これは主にゴム系のワックス状塗装で流動性があり、跳ね石などでキズがつくと、周りのコート剤が欠損部に流れ込み、キズを自律修復します。

※現代のクルマの車体は、ほぼ100%、ガルバナイズド鋼板と言う『特殊な鉄板』が使われています。
これは鋼板の表面に亜鉛メッキを施したもので、亜鉛メッキ層は犠牲電極として働きます。(この亜鉛層が『鋼板の犠牲になって』酸化することにより、母材である鋼板をサビから守っています。)
仮にアンダーコートや下塗り(プライマー)が削られるほどの深いキズを負っても、亜鉛層が無事であれば6~10年程度はサビが発生しません。

最後に、海浜付近や積雪地帯の凍結防止剤による『塩害』について。

※上述した、製造工程で施される徹底した防錆処理は、塩害低減の為に開発されたと言っても過言ではありません。
がしかし。
昔のクルマの様なロコツな塩害は発生しないとしても、当然ですが塩害を考えなくてよい地域のクルマと比べると、依然サビ易いのは事実であり、特に恐ろしいしいのは、量産車に施されている防錆皮膜が破壊されるほど深いキズを負った場合です。
その為に、密着性とキズの自己修復能力に特化したノックスドールやジーバート、更には大容量の犠牲電極から車体に通電し、鋼材の酸化現象そのものを止めようとするラストアレスターなどの商品が開発され、一部は自動車メーカーのオプションとして採用された実績もあります。
もし貴殿の生活圏が過酷な塩害地域に該当するのであれば、こられの防錆対策を実施してみるのも手でしょう。

※そして当然、ですが。
このレベルのサビとの戦いに於いては、シャシブラックなど何の効果もありません。車検時にシャシブラックを吹いてくれて下回りがキレイに見えたとしても、それはサビを落としたワケではなく(シャシブラックにサビ除去の能力はありません)、単にサビもヨゴレも一緒くたにツヤ消し黒に塗り潰して、見た目が判らなくなっているだけです。

・・・っというワケで長くなりましたが、ご質問に対する回答です。

①車検時に下回りに吹いてくれるシャシブラックなど、全く要りません。
②もし念入りなサビ止め処理が必要だとお考えなら、車検時のサービスのシャシブラックなどアテにせず、別途防錆剤の塗布を考えるべきです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:19

雪国でなければ、塩化カルシウムをまかなかったりしますから、あまり錆びないから、ユーザ車検でなくてもさび止めなんてしませんよ。



雪国なら、ユーザ車検でも、わざわざその部分だけ金をかけてする人もいるでしょうけどね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:20

雪国のように道路に塩カルをまく地域くらいが下回りの錆止めを塗るのではないでしょうか。



昔昭和の時代は、たしか新車登録から10年とか経過したら塗っていたとは思います。

日本車の場合、そもそも鉄の製鉄技術が高いので、ボディとかサビにくい。イタリアとかは
製鉄技術低かったので昔はよくサビていました。

私の場合、家族の車の車検を今年1月に民間指定工場のスピード車検に行きましたが、「サビが
あるね」 と言われました。 新車購入から17年経過の車です。

「このくらいのサビは、まあ問題ないかなあ~。 1番丈夫な箇所なので、サビててもそれが事故に
なるとかそういうものでないからね」 と言われました。

車検の際は、下回りをチェックしていると思いますが、新車から数年でサビはあるようです。

■参考資料:新車登録から17年経過した車両の車検時にチェックした下回り画像ありのウェブサイト
https://matome.naver.jp/odai/2154702023569574801

燃料タンク周りが特にサビがひどい箇所でした。

■参考資料:2年前に福岡トヨタでTバリュー認定中古車で買った30プリウスの車検時のサビ画像
https://matome.naver.jp/odai/2154808234528610701

ユーザー車検でもそうだと思いますが、車検時に下回りは、スマホで写真撮りまくりです。

後で何かあった時に、写真見ればわかることが多いからですが、リフトで上げないと写真撮影ができない
という構造上の問題あります。

私は便利なので、民間指定工場のスピード車検をいつも利用して、リフトに載せて説明してもらえるので
その時に写真撮りまくり、気になる個所を訊いています。

そういったサービスのほかに、あの価格です。 車検から6か月後の真心点検が付いて、次回の車検までの
エンジンオイル交換まで、全4回分エンジンオイル交換無料です。

タイヤローテーションとかまで付いてあの価格、私の30プリウスは6万円弱でした。

ユーザー車検に出すとかの場合は、車が要整備とか、要修理とかのを一時的に車検通して、あとで修理
する人向けだと思いますよ。

下回りの錆止め塗装でブラックに塗装すると、サビの状況が見えなくなるので、ヤフオクとかで売るとか
そんなときに見えなくする目的の方が多いと思います。

あのブラックの塗装って、ドライバーを突き刺すと穴が開くとか多いじゃないですか。
中古車買う時とかにあまりきれいなものは買うのを避けると思いますので、サビがひどいとかでない
場合塗ってない方が高値がつくと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:20

塗るなら 車検通す前


シャーシ塗装して持ちこんだ方が 検査員への受けも良いものです。
車検後に塗る?ナンセンス

ユーザー車検する人って 余計な費用を掛けたくないケチな人なので 塗る人は少ないのでは?

錆止め 防錆錆止め塗装ってスリーラスターやノックスドールなどの特殊塗装
普通 シャーシブラックですねー
シャーシブラックのスプレーなど MoNoTAROで安価に売ってるので数本買って 塗っておいた方が 下廻りが錆びで劣化交換を防げます。
マフラーも耐熱塗装スプレーで塗ったほうが良いです。

※ユーサー車検は、車検を通すパスさせるだけで その後車がどうなるか 消耗摩耗部品の状態の把握と交換時期の見極めが出来ない人では、危険です。後々 重大な故障を引き起こし 高額な修理費用が掛かるものです。
例として ブレーキパット 車検時ギリギリ残量合格でも 半年走ったら パットが無くなり バックプレート(鉄板)でローター擦り ローター加熱キャリパーも過熱して
キャリパー+ローター+パットの交換になってしまい 30万越えの修理費用などが良く起きます。
素人は、手を出さな方が良いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:21

錆止めする人は、海の近くに住んでいる人くらいしかしないと思いますよ。


もしくは、地面がジメジメしていて湿気のある所に駐車している人とかですね。
今の車は防錆塗装がしっかりしてるから昔の車ほどは傷みませんよ。
私は20年くらい乗った車は、一度も下回りの防錆塗装とかした事ないです。
自分で下回りとかみても、錆びてませんからね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました

お礼日時:2019/04/11 11:21

ユーザー車検、乗用車です。

下回りの錆止め全くしたことはありません。トラブルもありません。
ただ、20年以上全く整備工場に入れたことがありませんので、適当に下回りはチェックしています。
海の近くとか、冬が雪の地方だと対策が必要なのかもですが。私はそのどちらでもないので。
ユーザー車検で必要なのは、錆対策ではなく、まずは整備に関する正しい知識です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:22

60の自動車整備士です。


ほとんどの人は、そのままの状態で乗っているのでしょうね。
昔は、防錆技術も疎く、材料の質や道路状態も悪く、水たまり等も有り、ほとんど手入れされない下回りに、防錆と腐食防止をかねて、シャシBLACK等の塗装をしていたし、それが、車検時に義務化されていた。
しかし、最近は、技術も発達し、材料の質も道路状態も良くなったので、その様な塗装はしなくて良くなったし、義務も無くなったので。
余程気になっている人は、車検整備の時に、下回りの塗装もしてくれと、おっしゃるが、ほとんどの人は、「金が掛かるし、しなくて良いならしなくて良い。」と、おっしゃいますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:22

知り合いの整備屋さんにお願いする

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/11 11:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!