アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

下記の違いを教えてください。色々考えている内、段々分からなくなってきました。

・楽しんで欲しいと思っています
・楽しんで欲しいと思います
・楽しんでいただければと思っています
・楽しんでいただければと思います
・楽しんで頂ければと思っています
・楽しんで頂ければと思います
・楽しんでいただければと存じます
・楽しんで頂ければと存じます
・楽しんでいただきたく存じます
・楽しんで頂きたく存じます

A 回答 (11件中1~10件)

まず、補助動詞の「いただく(頂く)」の場合、漢字を使っても間違いというわけではありませんが、ひらがなを使うのが無難です。


その上で、以下のように整理できるかと。

1.楽しんで欲しいと思います。
a.基本形→最低限の敬語表現。

2.楽しんでいただきたいと [ 思います / 存じます ] 。
b.「欲しい」の敬語(謙譲語1)「いただきたい」を使う。
c.「思います(思う)」の替わりに謙譲語2「存じます(存じる)」を使うと、動作主としての相手のみならず、聞き手としての相手にも敬意を示すことになり、敬度が上がる。

3.楽しんでいただきたいと [ 思って / 存じて ] [ います / おります ] 。
d.そのように思っている最中です、というニュアンスにしたければ、「思っています」「存じています」のように表現する。
e.「います(いる)」の替わりに謙譲語2「おります(おる)」を使うと、動作主としての相手のみならず、聞き手としての相手にも敬意を示すことになり、敬度が上がる。

4.
f. 仮定条件の接続助詞「ば」を使うと、「もし、楽しんでくれるならば」という期待値が付加されるため、話者の気持ちを強調して表現することができる。
「いただきたい⇒いただければ」のように置き換える。

g. 状況次第では、「欲しい / いただきたい / いただければ」の替わりに [ もらいたい / もらえれば ] を使うこともできる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「います(いる)」の替わりに謙譲語2「おります(おる)」を使うと
・なるほど。そういう表現もありますね
・質問時点では全く気が付きませんでした

>「欲しい / いただきたい / いただければ」の替わりに [ もらいたい / もらえれば ] を使うこともできる
・私には、この状況判断がちょっと難しいです

お礼日時:2019/05/27 10:07

#10です。



>・そもそも、「幸いです」は敬語ですか? 謙譲語ですか? それとも丁寧語ですか??

このフレーズで使われている敬語は「です」という丁寧語だけですね。
「幸いです」は丁寧語ということになりますが、同じく丁寧語に分類される「ます」を使った「思います」「存じます」よりは上品な表現と思います。
「敬度が高い」というより「無難な言い方」と言うべきだったかもしれません。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/30 09:03

#9です。



#7さん、ご指摘の「幸いです」がもっとも敬度が高くなるのは確かだろうと思います。
あとは、使いどころですね。
改まった公式の場所やメールなどの文書であれば「幸いです」が無難だと思います。
ただ、たとえば、会社の運動会などであれば、

・社員のみなさんには、楽しんでいただければ幸いです。

だと、若干丁寧すぎるかも。
運動会の勢いにそぐわない印象を与えてしまうかもしれない、ということ。
シチュエーション次第で臨機応変に使い分けるということになるかと思います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

>「幸いです」がもっとも敬度が高くなるのは確かだろうと思います
・そうなのですか? この辺りが良く分からないのですが…

・そもそも、「幸いです」は敬語ですか? 謙譲語ですか? それとも丁寧語ですか??

お礼日時:2019/05/29 07:36

#5です。



>>「欲しい / いただきたい / いただければ」の替わりに [ もらいたい / もらえれば ] を使うこともできる
・私には、この状況判断がちょっと難しいです

「いただく」は「もらう」の謙譲語1です。
謙譲語1なので、楽しんでもらう相手に対する敬語です。
「存じる」や「おります」は謙譲語2です。
謙譲語2なので、聞き手に対する敬語です。

1.
・楽しんで [ いただきたいと / いただければと ] ~~。

この表現は、(後半の表現に拘わらず)楽しんでもらう相手に対する敬語です。

2.
・~~と存じて [ います / おります ] 。
・~~と思っております。

この表現は、(前半の表現に拘わらず)聞き手に対する敬語です。

3.
楽しんでもらう相手には特に敬意を示す必要はないが、聞き手に対しては敬意を払う必要があるような場合、たとえば下記のように表現できる。

<課長が社長に対して>
・(社員には)楽しんで[ もらいたい / もらえれば ]と存じて [ います / おります ] 。
・(社員には)楽しんで[ もらいたい / もらえれば ]と思っております。

4.
楽しんでもらう相手と聞き手が同一人物であることもよくあります。
楽しんでもらう相手が目下の場合、下記の順で敬意の度合いは上がります。

<部長が社員に対して>
・(あなたがた社員のみなさんには)楽しんで[ もらいたい / もらえれば ]と思っています。
・(あなたがた社員のみなさんには)楽しんで[ もらいたい / もらえれば ]と思っております。
・(あなたがた社員のみなさんには)楽しんで[ もらいたい / もらえれば ]と存じています。
・(あなたがた社員のみなさんには)楽しんで[ もらいたい / もらえれば ]と存じております。

むろん、もっと敬意を示したければ、[ もらいたい / もらえれば ]の替わりに「いただきたい / いただければ 」などを使います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

>謙譲語1なので、楽しんでもらう相手に対する敬語です
>謙譲語2なので、聞き手に対する敬語です
・なるほど。敬語対象は誰なのか、という視点もあるわけですね
・参考になりました

お礼日時:2019/05/29 07:33

「幸いです」は評判よくないんですか? 検索をしてみましたらこんな使用例がありましたのでご参考に。



今後の研究、教育活動に生かすため、ぜひともパンフレットを実際に授業で配布、
ご使用いただき、フィードバックをお寄せいただけましたら幸いです。(引用終わり)
http://www.flang.keio.ac.jp/webfile/aop/fukugeng …

上記サイトは、慶應義塾大学外国語研究センター(つまり言葉のプロ集団)が作ったものです。「幸いです」がよくないとしたら、弘法にも筆の誤りだったのかな^^。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

>目上の人に対して使うには、相応しくない表現とされています
・上記のように書いてあったので、「目上の人」かどうか判断が難しい場合などは使用しない方が良いのかな、と思いました

>上記サイトは、慶應義塾大学外国語研究センター(つまり言葉のプロ集団)が作ったものです
・リンク提示ありがとうございます
・普通に使用されるのですね
・勘違いしていました

お礼日時:2019/05/29 07:31

ご質問の趣旨からそれますが、


「お楽しみいただけましたら幸いです」という上品な(?)言い方もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>幸いです
・私も最初はこれを使用しようと思っていたのですが、検索してみたら思いのほか評判が良くなかったので、他の表現の方が良いのかな、と思っている内に頭が混乱してきた、という状況です…

お礼日時:2019/05/27 10:09

#5です。



ひとつ抜けてましたので追加させてください。

h. 「欲しいと / いただきたいと / いただければと」の替わりに「いただきたく」を使うと、「楽しんで欲しい」という自分の意向を控え目に表現できる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「欲しいと / いただきたいと / いただければと」の替わりに「いただきたく」を使うと、「楽しんで欲しい」という自分の意向を控え目に表現できる
・なるほど
・「いただきたく」はニュアンスが微妙に異なるわけですね

お礼日時:2019/05/27 10:08

・楽しんで欲しいと思います


・楽しんでいただければと存じます
・楽しんでいただきたく存じます
 結局、この三つに整理できます。「存じます」は「思います」の謙譲語ですから、敬語に重点を置いて「思います」を消しましょう。
 「欲しい」は希望を表します。
・「(あなたが)楽しんで欲しい思います。」
・「(あなたが)楽しんでもらうことができれば(いいなあ)と存じます」
・「(あなたが)楽しんでもらいたいと存じます」

最終的にはこの三つになります。これ以上の説明が必要ならそう注文してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>「存じます」は「思います」の謙譲語
・参考になりました

お礼日時:2019/05/27 10:04

いろいろ、考える事ができるいですね。

「楽しんでもらう」「楽しんでほしい」を、いろいろ形を変えて敬語の表現をしたら、こんなにいろいろできたわけです。しかし、「頂け」と「いただけ」は漢字を使うかどうかの差ですから、整理すると少なくなります。

・楽しんで欲しいと思っています  ・楽しんで欲しいと思(って)います
・楽しんでいただければと思っています=・楽しんで頂ければと思っています(仮名と漢字)
・楽しんでいただければと思います=・楽しんで頂ければと思います(仮名と漢字)
(上から「ている」とったもの)
・楽しんでいただければと存じます=・楽しんで頂ければと存じます(仮名と漢字)
・楽しんでいただきたく存じます=・楽しんで頂きたく存じます(仮名と漢字)

  まあ、言わば考え過ぎで増えてしまいました。もっと整理できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2019/05/27 10:03

各文末の比較、ます=丁寧、ている=存続、



チョイ前の比較、存じます=謙譲、思う、思い=敬意無し

そのチョイ前の比較、と=引用の格助詞、

そのチョイ前の比較、ば=接続助詞、○すれば「うれしい」の省略、こちらの気持「うれしい」を表に出さないのは相手への敬意で日本語の奥ゆかしさを示す。

さらにその前の比較、欲しい=こちらの希望、ていただく=「してもらう」の謙譲、続く(「たく」=願望「たい」の連用形)と合わせると、あなたがなさることを私が受け取らせていただきたい)という複雑な敬語表現になる。

この辺りが「違い」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2019/05/27 10:03

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