プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

とても汚いゴミ山の部屋を綺麗にするにはどうすれば良いでしょうか。
できるだけ詳しく教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

今回はほこり対策について。



想定している内容は.「平置き型モミ乾燥機から排出された空気に含まれるほこりが堆積した物置の掃除」で.関東ローム系粘土が含まれる(服に付着したら少しぐらい洗濯しても落ちない。0.1ミクロン以下の大きさの年度が複数集まって大きな粒子を形成している)という条件です。

一般のDIYで販売されている「簡易防塵マスク」や「防塵マスク」では.食う機に含まれる1ミクロン以上のほこりを除去できます。つまり.喘息など呼吸器疾患の原因となる0.1ミクロン以下の粉塵は灰の中に入ってきます。
多くの粉塵では.0.1ミクロン以下の粉塵量は1ミクロン以上の粉塵量と相関があるために.1ミクロン以上の粉塵濃度を下げることができれば.塵肺などの発生は押さえられますが.現行法体系では.「0.1ミクロン以下の粉塵は肺に蓄積せず吐息とともに排泄される」となっています。科学的にはほぼ100%杯に蓄積して.塵肺などの原因となるとされています。

というわけで.防塵マスクは気休めにしかなりません。
屋外に扇風機を置いて.室内に強いきれいな空気を送り込むしか一般の家では方法がないでしょう。
大体ダクトとかファンの直径の10倍離れると風速が1/10になります。どこからきれいな空気を入れて.どこからほこりにまみれた空気を出すか.を考えておく必要があります。

掃除機の排気ガスには多くの0.1ミクロン以下のほこりが含まれます。細かい粉塵が多い場合には.屋外に掃除機本体を置いて.ホースだけを室内に持ち込むことを考えてもよいでしょう。

1/2や2/3という全体のスペースに対する物の存在するスペースの割合は.在庫管理を徹底するためにきれいに分類・整理するためには.1/3程度の何も物を置いていないスペースが必要とされている数値です。
物が産卵している部屋のものをきれいに分類整理しようと思ったらば.この範囲内に収まる物だけを整理してください。「整理」の対象となる例としては.「発行順に雑誌を並べる」のような作業です。
これが
>この段階で年・月などをそろえることはまず不可能です。
とした理由です。ある程度の空間を確保するという作業が最初に必要です。空間を確保してから.内容を正確に分けて行くという作業になります。

以上で大雑把な流れが終わりました。追加情報が必要な場合には.補足ください。
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続いて分類の仕方だけ。


手が届く範囲は.体から45cmの範囲です。この範囲に分類前の物と.分類後の物を置くようにすることは.既にかきました。

次が.本等の分類の仕方です。本箱を1つ分類整理する場合を想定します。本箱ですから.分類するものを本箱から取り出して.また.同じ場所に戻すという作業を想定しています。取っている雑誌が20冊(12月*?年=1000冊).本箱の中に混ざった状態で存在すると仮定します。

作業が一番楽な位置は.大体胸のあたりの高さの棚ですから.この棚を作業領域に使います。つまり.この棚の中身を全部取り出して.横に積み上げる作業をします。
他の棚から.特定の雑誌を作業用の棚に拾って集めます。この段階で年・月などをそろえることはまず不可能です。他の棚に入っていたりしますから。同じ物を集めて積み上げるだけです。
大体作業棚の1/2から2/3まで詰まったらば.どこかの棚が1箇所1/10-1/6程度空いたはずです。ここに.集めた本を押し込んで.スペースが足らない部分は.未分類の本を他の棚に移動します。
ひとつの種類が終わったらば.別の本を入れて.....と続けて行きます。最後に1/3棚分ぐらい.分類できない内容が残ります。これはこの段階では何もしないで放置します。
つまり.最初に分けた1棚分+分類できないでわけのわからない混合物が1/3棚になります。空いた棚が1/3残っているかどうか.でしょう。きれいに積み上げるとなると.半端部分が生じますから。

ここで.部屋の中を見渡します。本が恐らくあちこちに散らばっているはずです。あるいは.先に書いた「使用するものをいれる容器」内にあるはずです。
これをみつけて.全部本箱の前に積み上げます。

床に座って.最初に分けた分・家の中から拾い集めた本・分類不能で放置した分の中から.既に本箱の中で分類整理されている本の隙間に積めこみます。入らなかったらば.未分類として.本箱の前に積み上げることになります。

「本」を「食器」.「服」・・・・と置き換えると他に応用ができるでしょう。
未分類として「ちょっとみて分類できなかったもの」をひとつの山とする.ことで.作業効率がかなり上がります。
「考えて.正確に分ける」のではなく.最初に決めた方針にしたがって.最後まで変更することなく.直感的に.物を分類する。分類できないものは.分類不能として分類する。
方法です。「分類不能」は「分類すると決めたもの」の分類が終わってから.もう一度方針を決めなおせばよいのです。
「部屋の中からかき集める」のは.最初に決めた分類方法を覚えているうちに.全部片付けてしまうためです。忘れてしまったらば.作業効率が落ちますから。

特に注意することは.
作業の途中で考え込まない
こと。考え込んだり.方針を変更したりすると.作業効率が極端に悪化します。例外も作らないこと。「これは銃ような物だから」と分けてしまわないこと。重要なものならば.分類が終わってから.探しなおせばよいのですから。
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大量の物が産卵して.収拾がつかなくなった状態と解釈します。


まず.部屋を眺めて.もっとも多い不要品(廃棄するもの)は何か.を決めてください。春先まで小屋で保管していた白菜の山を眺めて.腐った白菜か.ネズ公の糞か.食べられる白菜か.を見極めることです。
注意点として.これを決めたらば.作業終了まで方針を変更しないでください。変更すると収拾がつかなくなります。

不要品を入れる容器を2つ.使用するものをいれる容器1つを用意します。
ひとつは.最も分量の多い不要品を入れて.もうひとつはその他の不要品を入れます。使うものは.使うものをいれる専用の容器を用意します。
みかん箱とか.ごみバケツで30-60リットル入る容器に.ごみ袋を入れて.不要品2種類・必要品1種類を積み上げて行きます。(分量が少ない場合には.必要な品物は場所を動かすことなく.現状を維持するという方法があります。)注意点として.必要な品物を分類したり.その他不要品を分類したり...なんてことはしないこと。分類するスペースがなくて混乱するだけです。

普通のサラリーマンの引越し荷物程度ですと.不要品2種類にわけて.1種類をごみ捨て場に輸送すれば.大体部屋の2/3程度の何もない空いた空間を確保できるかと思います。

この空いた空間を使って.全部一まとめにした不要品を分類して.ごみとして捨てます。

大体人間の手が届く範囲が体を中心として45cmです。産卵している物の位置に人間がきて.3つの箱に産卵している物をいれるという作業が.足をうごかすことなくできる限界です。「足を動かさない」事が作業効率を高めますから特に注意してください。

分量が多いので今日はここまで。明日以降続きを書きます。
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室内のものを全て捨てる事が前提であれば、清掃事務所で室内からの搬出を含めてやってくれる自治体もあります。


まず、役所の清掃事務所に問い合わせることです。
焼却・処分の関係で、分別を厳しくしている自治体では、廃棄物を事前に分別する必要があります。

清掃事務所で、室内からの搬出が不可能であれば、
便利屋に搬出をしてもらい、清掃事務所で処分をしてもらう方法と、
民間の廃棄物運搬業者に別途料金を支払い頼む事もできます。
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