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Re: https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11241124.html

このところこのカテで【再考】スレをみかけるので、わたしも乗ります。

Thank you for giving me a wonderful time.
We were having a great time in New York.
Are you having a good time at the party?
He was giving me a hard time.

上記の文例で、time の定義は限られた時間になりますから、わたしたちは冠詞をつけて話すのですが、発音する際に a がハブられているようにも聞こえるので、簡単な作文では、人によっては、うっかり冠詞をぬかしちゃってる例も多いことは事実です。

日本では、英語の授業で、冠詞のつけかたについてきちんと教えられてるのでしょうか?上記のスレでは、「こういう時は無冠詞」と書かれている文法書があるのか、と思えるような回答が目につきましたし、その一方で、最近では、いくつかのアニメ(複数!)で、慣用表現の It’s showtime. を、間違えて It’s a showtime. と言ってるケースを目や耳にしたので、日本人の冠詞の誤用、誤解がとても気になっています。

たとえば上記の文例について、日本では、time に冠詞をつけるということを、明確に説明している教科書はありますか? あるいは、冠詞をつかわない、などと間違った教えかたをしている書物があるのでしょうか?

このサイトのように、まちがった回答内容が公開されて広まってもあまり影響はないと思える場合は気にしなくもよいのかもしれませんが、アニメなどの商業作品で誤用が広まってしまうと、とりかえしがつかないと思うので、なんとかならないものかと、心配です。

英語学習者が冠詞のつかいかたについてしっかり学べる本があったら、ここで閲覧者の方々にお披露目ください。

質問者からの補足コメント

  • 質問の中で showtime にふれましたので補足します。

    time はこれからはじまるときの流れ(the continued/inevitable progression of events as a whole)で不可算の集合名詞なので、冠詞をつけずに
    It’s time for bed. (= It’s bedtime.)

    となりますが、おなじ意味で、かりに2つの名詞をあわせて名詞句にしても、
    It’s decision time for her.
    It’s election time again.
    で冠詞をつけません。

    showtime は bedtime のように一語であらわす習慣があるので、
    It’s showtime. (= It’s time for the show.)
    これを2語で言う場合でも、意味はかわらないので、
    It’s show time.

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/08/08 20:47
  • その一方で、time を an occasion/opportunity の代わりにつかうのが質問で示した文例ですが、ネイティブスピーカーにはこの冠詞をとる誤用がみられ、
    It’s a good time to shut down the government.
    という意味の文章を、
    It’s good time to do a shutdown.(大統領発言)
    としてしまうことがあります。

    日本人の英語で気になる誤用は、showtime (show time) が特定のショーの時間だから冠詞をつけていいという理解になっているようで、It’s showtime. を It’s a showtime (It’s a show time.)と言ってしまっている点です。ネイティブスピーカーが冠詞をとる誤用をするのに対して、日本人は、いらない冠詞をつける誤用をしてしまっていることになります。

      補足日時:2019/08/08 20:52
  • ご回答ありがとうございました。
    結論が出るような質問ができなかったことをおわび申しします。締め切ります。

      補足日時:2019/08/17 04:32

A 回答 (10件)

誰でもどれでもの a、特定のthe、もとはthatです。

いわゆる~、の無冠詞で、だいたい間に合ってます。専門的な書籍で読むなら大修館書店は、何年いに一度、当代の一流の専門家が品詞ごと、文法項目ごと、英語学シリーズで、研究書がシリーズ化されます。冠詞の項目で、英語学シリーズは出版されてきたはずです。また、近年、これまで言語学に欠けていた心理学、認知学的枠組みに基づいた専門書が出てるので一読しておくとよいでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
無冠詞でだいたい間に合うから冠詞を省いたいいかたになる、ということは、耳がいたいほど事実だと思います。勉強になりました。

お礼日時:2019/08/13 20:39

ネイティブが作った冠詞ナビ アラン ブレンダー 講談社があります。

専門書は他にありますが、これは一読に値しますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

この専門書が、ほかの専門書とくらべて、何かがよりためになる、というご感想がきけるとよいと思います。

お礼日時:2019/08/13 19:45

のっけから余談で恐縮ですが、締め切り後に追加回答をすることは可能ですよね。

「メニュー」→「使い方ガイド」→「よくある質問」で「追加回答」を検索→「締め切られた質問に回答したい」で詳しい方法がわかります。

ただ、無責任な回答にBAが付くのは、せっかちにBAを選ぶ人の責任でもありますし、そんなネット情報を鵜呑みにする閲覧者の責任でもありますし、下手をすると、釣りなのかもしれないので、私は気にしないようにしています。

前置きが長くなりましたが、私が英語教材に触れていたのは、約40年前と約10年前程度ではありますが、冠詞に関して(洒落ではない)誤った記述を、公式に発売されている教材で見かけた記憶はありません。

なお、冠詞に限らず、影響力のあるキャッチコピーなどに誤った英語が使われている場合は、発信者にメールや手紙を送ることはあります。ただ、現時点ではまだまだ多くの誤った英語が氾濫していますし、それは日本に限ったことではないので、これもまた気にしないようにしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

締め切り後の追加回答の方法があることははじめて知りました。おおきな発見になりました!

思いがとどかなくても、あきらめずに、気にしつづけていくようにします。

ガンダムシリーズのタイトルの英語表記(A Wakening of the Trailblazer)がまちがっていることを制作者にメールで指摘したのに、なおされなかった、という話を聞いたことがあります。それでも、その作品を解説した英語のサイトや掲示板などでは、あえて訂正(Awakening of the Trailblazer)して記載している記事もあります。

こうした第三者のアクションは、なにかの役に立つかもしれないので、つづけていきたいと思います。

的確で思慮深いお答えをいただきとてもうれしいです。

お礼日時:2019/08/09 22:05

すみません、冠詞に関してじゃないんですが、このサイトってベストアンサーを選ばれてしまうと、もう追加回答ができないんですよね。

今、ちょうどさっき回答した質問のベストアンサーに選んでいただいたのですが、自分の文章を読み返して OMG!Beを抜かして書いちゃったじゃない?!と焦りましたが、時すでに遅し。

なので、あなたが問題視されてる回答者さんも、ベストアンサーに選ばれた後で見直して、「やだー!とんでもない勘違いしてた。。。」って思っても直せないかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

対象にしたスレのベストアンサーは、むしろネイティブスピーカーがおちいる誤用(冠詞 a をハブくというまちがい)ですから、それ自体を責められない気がするし、ご回答者のほかのスレでの回答には勉強になるものがたくさんあるので、特定の回答者を問題視はしていません。

まちがったことがそのまま修正されずに拡散しているのが残念なので、そうならないようになんかアクションを取りたかったのです。ちょっとアツかったでしょうか?

お礼日時:2019/08/09 14:04

> ネイティブスピーカーが冠詞をとる誤用をするのに対して、日本人は、いらない冠詞をつける誤用をしてしまっていることになります。


 不要な定冠詞を付けてしまう場合が多いですね。

> ごまかされると、べつにそれでもいいじゃない、とか言われてる気分になるのです。母国語としてつかってるわたしたちのことを考えて、もうすこしだけ気にしてほしいです。
 英語ネイティブでも冠詞の用法については見解が分かれる場合がありますよね。日本人の英語に完璧を期待して頂いても無理だと思いますよ。できるだけの努力はしておりますが。中学三年生になってもアルファベットの読み書きが満足にできない生徒が結構いるのが現実です。

> そのまちがいを「正しい」とかいいきってしまう点です。なにがそうさせてるのでしょう?
 あれこれ勉強しているうちに訳が分からなくなるのが原因だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ネイティブのあいだで見解が分かれることは問題にしません。ネイティブでないひとが自分の見解を正しいというときに、論拠を明確にしていないという現実と、ときとしてその論拠が、その人の母国語のご都合に合わせたものになっていることを問題視してます。

日本人に完璧な英語は期待しませんが、完璧でなくてもいいでしょう、といってまちがいをそのままにしてることが残念です。それを見たひとがまちがったままおぼえてしまいます。

お礼日時:2019/08/09 14:20

冠詞は日本人にとって本当に難しいです。

日本語にないものですから。
アメリカ人に聞いても、aとtheの違いは説明できても、aがついていたりついていなかったりは、きちんと説明できないことも多いです。耳から母国語としてならう言語は、文法で説明のつかないこともたくさんありますよね。

そこでkatrinamichelleさんに教えて欲しいのですが、下の2つのIdiomはなぜaがついたりつかなかったりするのですか。

Keep an eye for
Play by ear

また誰かを助けるときに、なぜ片手(give a hand) しかあげないのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

keep an eye on / keep an eye out for (≒ watch out for / take care of)
give a hand (≒ help / give help)
give an ear(≒ listen / heed)
上記の表現は、どれも( )で示した直接的な表現のいい換えですが、直接的な表現のかわりに、おもに話し手の willingness を表しているので、どちらか片方という意味ではなく、willingness が refer する、とある行為・行動という意味で、単数でつかっています。

その一方で、複数形をつかう表現では、話し手の eagerness の強さを表現していますから、support や attention が、より強いものになります。
Open your eyes to (something/someone).
Give hands to (something/someone).
Be all ears to (something/someone).

play it by ear
慣用的な副詞句で、by ear / by eye / by hand / at hand などは、なりゆきで/目算で/人手で/近くに、といった意味になると思いますが、特定できるユニットを想定してないので、冠詞が入らないと思います。

play by the book
こちらは規範となるものがちゃんとあるから冠詞がつきます。

お礼日時:2019/08/09 13:47

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11241124.html
この回答者は悪質とか確信犯とか言う以前に、手当たりしだい回答して、まともな回答があるかと思うとトンデモナイ回答があったりで、何が何だか分からない。

それはともかく冠詞の類は例外も多くて英語ネイティブであっても話している時はフィーリングで話しているような感じもあるように英語ネイティブではないオイラには感じられる。

それよっかオイラはそんな細かなことは気にせずにどんどん話す、どんどん書く、それが日本人には大事だと思うョ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どんどん話して書く姿勢は大事です。

このスレで求めている回答は、冠詞について細かいことを気にしましょう、という主旨で、閲覧者にわかりやすく解説してくださる投稿や、参考になる解説書や記事を閲覧者のひとたちに紹介してくださる投稿です。

お礼日時:2019/08/09 14:37

No. 2の訂正



> これは付け忘れただけでしょうね。
 よく見ると「time は無冠詞で」と書いてありますね。これは悪質です。確信犯ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

英語のつかいかたについて日本人にたいしてわたしが残念だとおもうところは、冠詞がいらないところに冠詞をつかう、可算・不可算や単複のつかい分けをまちがう、というだけでなく、そのまちがいを「正しい」とかいいきってしまう点です。なにがそうさせてるのでしょう?

お礼日時:2019/08/09 12:48

> Re:

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11241124.html
 これは付け忘れただけでしょうね。

冠詞の勉強は、まあ一通りやりますけど全てをマスターするのは不可能ですのでフィーリングで補ってごまかすことになります。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ごまかされると、べつにそれでもいいじゃない、とか言われてる気分になるのです。母国語としてつかってるわたしたちのことを考えて、もうすこしだけ気にしてほしいです。

お礼日時:2019/08/09 12:41

イギリス人とアメリカ人が日本人は文法だけは彼らより得意だと揶揄するくらいですよ


学校の授業と辞書と適当な文法書で十分だと思う

そもそもアニメって?自主制作字幕の海賊アニメ?見たことないけどあれはその国の言語の人が翻訳してるはずだよ

なんとかならないのかあなたが心配してあなたが冠詞の学習書を入手して勉強してどうだというのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

“It’s a show time” という表現でググると検索結果のほとんどが日本のものです。特定の作品名はここではあげませんが、よくしられたアニメ作品でつかわれている歌の題名や歌詞としてでてきます。今季放映中のショートアニメのOPでも、”It’s a Show Time!” とうたってるのがあります。

冠詞や単複のつかい分けにかぎったことじゃないかもしれませんが、しらずにうっかり間違えたのではなく、日本語の文法や用法にあわせて、英語がイジられてる気がします。このカテゴリの過去のある質問でも、日本人が Congratulations! を単数で Congratulation! といってることについて、「こんぐらちゅれーしょんは日本語だから」べつにかなわないでしょ、という内容の投稿をみました。

こうした誤用が、商業作品をとおして広くつたわることを残念に思います。誤用が日本人の独自の解釈で正当化されるのはいやです。こうならないために、英語の冠詞や単複について、日本人むけにただしく解説した本や記事を紹介してくださったらいいなと思ったわけです。このスレの主旨や私の文章の書きかたなどがお気に入りませんでしたら、ご無礼をおわび申しあげます。

お礼日時:2019/08/09 12:36

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