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来春には廃止されそうなので最後に乗ろうと思います。
丸一日かかりますし、値段も飛行機とさしてかわらず
メリットはなさそうですが、ずばり何が魅力ですか?
旅情気分?車窓の景色?

A 回答 (11件中1~10件)

極めて個人的な回答です。



1.目的地に早朝に到着出来る。
 朝イチの飛行機より早い目的地なら、結構使いではあります。夜行バスも同じですが。
2.仕事(残業)を終えてから乗り込める。
 北陸や銀河の残存理由がこれでしょう。
3.横になって過ごせる。
 走行音なんかで、熟睡するには慣れが必要ですが、長距離を横になって過ごせるのは、けっこう快感です。
4.旅情
 「夜汽車」という言い方は死語に近くなってしまいましたが、やはり独特の雰囲気があります。
 かつては寝台など贅沢で、4人ボックス席で眠れぬ夜を過ごすのが当たり前でしたが、そんな情景が絶滅してしまった今でも、やはり何か、引き付けるものがあります。

 かつては多くのブルトレに食堂車が連結され、郷土料理を味わいながら旅をする事が出来ました。
 九州行きブルトレなら、焼酎を飲みながらさつま揚げ、
 出雲ならソバとか。
 見知らぬ街に憧れて、杯を傾け、酔いとともに眠りに落ち、
 目が覚めれば、目的地が近く。
 いい時代でした。

 そんな事は、今や北海道関連しか残っていませんが、一度経験してみて下さい。

 ちなみに春改正で消えるのは、あさかぜ、さくらのようですが、
あさかぜのA個室は、大枚はたいても一度乗ってみる事をお勧めします。
広くて快適ですよ。
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しばらく生き残っていくであろうブルートレインの系統としてはこの2つでしょう。


・大都市を夜遅くに出て、地方に朝10時前に到着できる(その逆も然り)ビジネスやレジャー向け列車
上野-金沢「北陸」・上野-青森「あけぼの」など
飛行機で朝10時までに遠方の都市から都市へ移動するのはけっこう難しいことです。いったん家に帰り始発で新幹線駅や空港まで向かうより楽だという方は多いでしょう。
・観光のため寝台列車の雰囲気を楽しむための列車
上野-札幌「北斗星」「カシオペア」・大阪-札幌「トワイライトエクスプレス」など
居住性の高い複数人数向け個室、味もそこそこの食堂車(日本で食堂車はこれらだけになってしまいました)などを備えて寝台特急というムードを楽しむもの。
上野発16~19時台と仕事場からも行けない時間帯ではないですし、北海道にも午前中に着いてなかなか便利なものです。函館・新千歳の空港から遠い場所でも下りられますし、青函トンネルも体験できます。
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来春にすべて消える訳ではありません。


夜行列車に乗ると朝早くから行動できるのでとても便利です。という事は、朝早くに降りる事ができる駅周辺の観光、ビジネスに有利だという事です。そのように計画すれば有効に利用できる事でしょう。そういった要素が多い列車程、今後も残るという事です。つまり東京から大阪を通り越して九州方面ゆきは、死亡寸前という事なのですよ。
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一生で一度は乗っておきたいですね!それでも外の景色を楽しめる季節のときじゃないと乗っててあまり嬉しいことはないような気がします。

また鉄道が好きな人なら大丈夫だと思いますが、ポータブルのテレビやCD、MDは個人的にほしいですね!まぁ~廃止になるのだったら最後に乗っておいてもいいと思います!新たな出会いや景色・・・心に残ることはたくさんあると思いますよ~www
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ブルートレインが誕生した40年前は、客車列車全盛時代でした。

東京発大阪行きという普通列車があった時代です。
私も大阪発糸崎行きの列車で通学したことがあります。

板張りのシートに、背もたれも垂直に近いものでした。これは大変窮屈なものでした。
そのような時代に食堂車を連結し、寝台で横になって移動できる列車は魅力的なものでした。

当時の国鉄が、20系の列車の塗色をブルーで統一しアピールしたのも理由があったわけです。
新幹線が充実し、役割を終えようとしていますが、以前は必要とされた時代があったということだと思います。

北海道まで新幹線が計画されていますが、いずれ北斗星・カシオペアも同じ道をたどるかも知れません。
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子供のころによく乗りましたが、退屈さを楽しめる人で無いと、何のメリットも無いです。

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その昔、西村京太郎の小説「寝台特急(ブルートレイン)殺人事件」を読んで、はやぶさ号に乗ったことがありました。


EF651000番台PFが牽引当時、東京→西鹿児島1515.3kmを個室A寝台車で乗り通しました。
夕方に東京を出発、食堂車で夜、朝、昼と3回も食事をして夕方に西鹿児島に到着しました。
貴方はこれを「無駄」と感じたならば寝台特急はなんら魅力はありません。
旅の醍醐味は時間やお金を無駄使いするのが基本です。
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魅力は飛行機に比べて安く最終便より遅く出て始発便より早くつくこと、ホテル並みの設備であること「でした」



しかし、それにあぐらをかいたのか、30年来まともなてこ入れがなされていません。
まず、寝台利用の割引切符の設定がないか、設定があってもPR不足であること。飛行機は正規運賃は非常に高いのにもかかわらず安いと思っている人が多いのは割引チケットやそのPRによるものです。
また、さした速度向上もされていないこと、ビジネスホテルに追いつけない、カプセルホテルよりもちょっとだけ格上の寝台なのに値段だけは立派、内装もインテリアのイの字もないまま、などもあります。
これらは全てかつては高い評価をされていたものです。
しかし、現在忌み嫌われる原因になりはてています。
にもかかわらずてこ入れをしなかったためこの廃止もやむを得ないでしょう。

さて、現在も残る魅力、それは、
比較的自由に乗車駅下車駅が選べることでしょうか。
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年寄りといっては失礼ですが、年配者の方には人気があります。



その理由は、「旅情気分&車窓の景色」もありますが、

「乗り換えの手間が掛からない」

というのが多いそうです。
飛行機といえば、搭乗手続きが面倒で荷物を預けたり受け取ったりする手間や乗り降りが面倒という意識があるそうです。

かといって、夜行バスについては、非常に疲れるという評判が多いので乗りたくないそうです。
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私の場合、『時間』の価値観の違いです。



飛行機と比べてみましょう。
飛行機の価格は、速く到達することが目的です。時間を短縮するために、お客は対価を支払っています。

ブルトレの場合は、旅の時間を長く楽しむための対価だと思っています。せっかく高いお金を支払うのだから、あっという間に到着しては勿体ない、と思うんです。ゆっくり、旅をしている時間を楽しむ、という点で私はブルトレが大好きです。

高速道路の旅と一般道路の旅では、私は一般道路で旅をします。高速道路は速いけど、旅を楽しむことはできません。旅先でなら楽しめますけど。一方、一般道路では好きな景色があれば立ち止まることができますし、疲れたら好きな場所で一服することもできます。速さに対価を支払う必要がないので、高速料金は高いと思います。なので高速は乗りません。

あなたの支払う金額が、何に対する対価なのかをきちんと納得しないと、何を手段としても高い買い物と感じてしまうでしょう。

ゆっくりと流れる時間を楽しむ気持ちになれましたか?
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